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大学生のチャレンジ精神に爽やかさを感じつつ、疲れをかくせなくなっている私でした。
中1のタケシが「わかものフェスティバルに行きたいと思うんだよね。 神奈川が『うみのがくたい』をやるっていうし」のことばがうれしくてもう一人の子「こばん」と合宿に参加する新大1の「えほん」の4人で朝から参加しました。 かわいい男の子二人を連れての一日はちょっと特別の日となりました。 この二人は大の仲良し。 五箇山、へいぐんキャンプも一緒でした。 事前活動も一緒です。 でも、小6の「こばん」は日比谷公会堂の「国際交流のつどい」を最後に北海道に転居します。 Kファミリーは彼が3歳からのお付き合いで、2歳下の妹もラボっ子です。 ファミリーキャンプに参加してお父さんもラボが大好きになってくれました。 父の会発足の際にチカラを尽くしてくれ初代父の会会長です。
さて、発表を見ての帰り道、あるテューターに「あなたたち、えらいわねー。テューターを守って帰ってねー」(???守られるような体つきの私ではないけれど、、、) タケシの腕を組んで(初めてじゃないかなあ)「あなたを頼りにしていくわー」 そう。今までは私も大きい子たちも(年下の「こばん」も)、この子を守り励ましてきたけれど、このごろ彼に頼もしさ感じ始めています。
久里浜に着いてタケシと別れ、「こばん」と歩き始めたとき、「疲れたけど、楽しかった」と私に言いました。 「そうだね。楽しかったね」
おうちに帰って彼はしばらくしゃべり続けたそうです。
話は前後しますが、
わかもの合宿に参加した「えほん」に聞きましたが、全国のそれぞれの発表について、「何をつたえたかったのか?」「自己満足で終わっていないか」など活発な意見交換があったそうです。 そうだよ、ひとつのことに向かうエネルギーはすごかったでしょうね。 でもその後、他の人達が感じたことを聞いて自分たちの活動を振り返ることっていいなあ。 聞く耳を持ち、それでも自分たちが大切にしたいことは主張するというのがいいですね。
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ラボの前に、一週間どんなお話をきいたかノートの絵を見せながら子どもたちと一人ひとり話をしています。 Yちゃん(幼稚園の年長さん)は昨年秋長崎から引っ越してきて、いつもにこにこしていましたが、ようやく最近絵をとおしてお話を私にしてくれるようになってきています。 そして、先週こんな素敵な絵を見せてくれました。 みーんな「わたし」を見てくれています。 「わたし」の幸せそうな顔がわかりますか? そして太陽のやさしさ。 周りにいたラボママたちも一緒にとびきり幸せな気分になりましたよ。
あたたかさや勇気(変かなあ?)を与えてくれる子どもたちと共にいられる幸せを感じます。 3月には昨年同様お父さんのお仕事で転居する子どもたちがいます。 それでも、その先もラボパーティの中で成長していってくれるのですもの。 私も成長していかなくちゃ、、。
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アースデー・コンサートのホームページより
<略>
本年度のアースデー・コンサートのサブタイトルは、『ひとつしかない地球』です。この曲は、今回の出演者の一人である
宮沢和史さんが少年時代に世界の国々や人々の暮らしや文化に触れるきっかけとなった外国語教育活動に参加している子供達の為に、昨年の春に書き下ろした作品です。
今回アースコンシャスのテーマソングとして取り上げられることになった為、ソロの作品としても発表することになりました。(4月20日に東芝EMIより発売が決定)。人種、文化、国境、宗教の壁を超えて、ひとつしかない地球を生きる人間として、争うことなく仲良く生きていこうという願いを託したものです。音楽を通して「アースコンシャス~地球を愛し、感じるこころ」を世界の若者にむけてメッセージするという本コンサートの趣旨と、深く合致するものでした。なお宮沢さんのパートでは、ヨーロッパ公演で共演したアーティスト達を迎えてのセッションも予定しています。
このライブの模様は 2005年4月22日アースデー当日に、19時から21時まで(予定)、TOKYO FMをはじめJFN38局で生中継されるほか、世界各国へも中継放送されるなど、文字通り豪華3組のアーティストによって「アースコンシャス~地球を愛し、感じるこころ」の想いと感動を、世界に向けて発信していきます。
コスモ アースコンシャス アクト
アースデー・コンサート のホームページはこちら
http://www.tfm.co.jp/earth/concert/index.html
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昨日のラボでのこと。 幼児たち3人とテーマ活動をしようと、みんなが持っていない「王様の耳はろばの耳」を読んでから、さあ始めようとしたとき「お絵かきしたーい」の大合唱。 先週まで他の会場で10人以上のグループでラボをしていたこの子たちは、テューター宅にもどってプレイルーム時代を思い出したのでしょうか。 私一人心地よい音楽に身体を揺らせていましたが、子どもたちは自由にお絵かきを始めています。 Aちゃんが「テューターも一緒に描いて。とこやさん描いて」と言うので、いわれるままにしていると、Sくん「ぼく、テューターのお絵かきがすきなんだけどなあ、、、。」で、「ちょっと待ってて、Aちゃんの後ね」それでも「テューターのお絵かきが好きなんだよー」とニコニコ顔。 私も、心の中でこんなへたっぴな絵でも一緒に描くのがいいのかなあなんて思いながら笑顔で返していました。 すると「だから、テューターのお絵かきが好きだって言ってるでしょ!」とSくんの声が大きくなっていって、、、突然立ち上がり、いつもの場所に置いてあるクレヨンの箱を持ってきて「だから、テューターのお絵かきが好きなの!」
あはっ! Sくんが言っていた「テューターのお絵かき」って、このクレヨンの束のことだったんだあ。 笑顔で「好きなんだけどなあ」といわれて照れていた自分がおかしくって笑ってしまいました。 「てへっ!」であります。
ちなみに、このSくん、プレイルームのときは、お母さんにばかり絵を描かせていたのですが、今ではとっても素敵な絵を描くようになっています。
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ラボパパ&ママのテーマ活動を見て、明らかに一本とられたと感じていた子どもたちの感想です。 (昨年の12月25日発表)
昨日の新年会で出た子どもたちの声
・ おじいさんが歩いているときから動物たちが様子を見ていたと
いうのは、面白かった。 新鮮だった。
・ みんな、なりきっていた。 恥ずかしがっていなかった。
・ パパがかっこよかった。 声がよく聞こえてよかった。
イケメンだった。
・ 小さい子たちの面倒を見ながら、あきらめないで最後まで
いっしょにがんばっていた。
・ 小さい子たちもてぶくろの中で楽しそうだった。
でも、きばもちいのししが入るあたりでは泣いてたよね。
・ じょうずだった。
・ テューターがふざけていたのがよくなかった。
(セリフを間違えて素になっていた)
→当日のピンチヒッターだったとはいえ、その人に対しても
たいへん失礼だったと大反省。
でも、小さい子たちが怖がっていたから、あれで
よかったんじゃない?と思ってくれた子もいて、、やさしいな。
・ カンニングペーパーを持っている人がいてよくなかった。
・ でも、大人なんだから可愛そうだよ。 仕方ないよ。
・ また、父母の発表をやってほしい。
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今年も「やみ鍋」ならぬ「やみサンドイッチ」を小3以上のラボっ子新年会でやりました。 「やみ」とはいえ、みんなフツーの具をもってきたのでおいしく食べました。 去年は梅干と何かをあわせて、いちごジャムとして出し、すごい顔が見られましたが、今年は真っ黒なごまペーストをチョコレートとして遅刻者二人に出しました。 が、においで分かってしまった上に「おいしいー!」でしたよ。
物語タイトルかるたでは、ラボ歴の長い高校生が嬉しそうに何枚も取っていく、、(空気を読んでよー)、、かなりの枚数を獲得した頃、とうとう私は声にしました。 はっとした彼女は恥ずかしそう。 おてつきしたら一回休み、せっかく取った札も声に出して繰り返すことができなかったら没収、中学生以上はお休みとかと、途中でルールを作りながら大騒ぎでした。
パーティ活動としては、昨年末の交流発表会の反省をしながら、3月の「大塚Pスプリングフェスティバル」に向けての話し合いをしました。 小学生も前回うまくいかなかった点を認識し、その改善案を考えられます。 すごい! 最初は何故うまくいかなかったかの原因が自分であるとわかって「ごめんなさい」が出たのですが、反省会はあやまるためにするのではなくて、次回に活かすためだよと分かってもらいました。
それから意見の流れが変っていきました。
そして学んだこと:
グループとしても個人としても、「振り返り」をしてから目標を立て、それにそった計画が必要。
みんな、ありがとうね。 さあて、私によく似た、のんびり屋の子どもたちと共に一年後は「成長したよねー」と言い合えるように、しっかり目標を立てるぞー!
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お正月気分(?)も追いやり、窓からの冷たい空気を入れ、気合いを入れ直しててPCに向かっています。
あらためて、、、、きちんとご挨拶!
皆さん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
やっとこ、怠け者も背筋を伸ばしています。 (正直すぎ?)
昨日、頭をフル回転させてラボ・テューターのお仲間と「真面目なおしゃべり初め」をさせていただいたおかげです。 やっぱり、私は人と考えを交換することでおおくを学ばせていただき、しゃんと前も見ていけるんだなあと思える一日でした。 ありがとうございました。
今年も子どもたちにの健やかな成長を願い、自分も共に成長していけるように努力してまいります。
楽しそうで、わくわくしてきました。
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地区の大学生が大塚P発表の写真を撮っていてくれていました。 左のページ「合同ラボ」に数枚差し込みましたので、ご覧下さい。
パーティの皆さんの感想などをこちらにアップせずにいましたが、写真を見て振り返ってみますと、なかなか楽しい発表でしたよね。 来年も一人ひとりの個性やイメージを寄せ合って、パーティ全体で取り組みましょう。
「ちはっ」←写真提供大学生のニックネーム
ありがとう! おかげで来年の抱負も浮かんできました。
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おとといのパーティ交流会、昨日のテューターだけのテーマ活動を終えて、ふぬけ状態の私です。 年末の片付けや掃除、買い物もする気になれず、ぼーっとしていました。 まあ、精神衛生上、こういう時間も必要だなんて言い訳して、、、。
今年一年、不慣れなこと、新しい場面に遭遇し、戸惑いながらも、自分なりの動き方をしてきました。 振り返れば、家庭のことは家族が助けてくれ、ラボおおつかパーティでは、いつもこどもたちが私にさぼらせない刺激をくれて、ご父母はサポートのみならず勇気をくださいました。
そして、愛すべきテューター仲間の皆さんや事務局スタッフ、それに関わりを持ったたくさんのラボっ子たちにも、そばにいてくれて「ありがとう」と言いたくなりました。
やっぱり、私にはこのぼーっとした時間が必要だったようです。
だんだん顔の筋肉が上がってきました。 よーし、書類の片づけから始めようかあ。
そうそう、タイトルにあった「うれしいこと」でした。
ラボパパ&ママのテーマ活動については、以前日記に書きましたが、当日ハプニングはあったものの、なんとか発表できました。 やりっぱなしで、体験した側、見た側の感想を聞けなかったのですが、てぶくろに一緒に入っていた幼い子たちの表情や、イヌの声を聞いて逃げ出した動物たちの後を追って駆け出した必死の表情の子を見ると、それだけで、物語の「本当」が見えたんだ、よかったあと感じています。
そして、今日嬉しいメッセージが掲示板に届きました。 当日の直前練習しか参加できなかったラボパパですが、最後のナレーションを一人で受け持っていたのです。 一緒に参加している奥様には「お忙しいでしょうから、当日、堂々と本を読まれてもいいですよ。 ただし、音楽をよく聴いて、CDどおりに言ってくださらないと、皆さんが動けませんから(笑)」とプレッシャーを失礼ながらかけておいたのですが、、、、英語・日本語とも、全部覚えての参加でした。 すごい集中力! それに、説明するナレーションなんかじゃない、しっかりと語ってくださいました。 みんなは尊敬の眼差し。 でも、掲示板のことばから、ご自身、かなり努力されたことが分かりました。
初めてのテーマ活動体験で様々なことを感じ取られたようです。
今回の「うれしいこと」は、すぐに誰かに聞いてもらいたかったことでした。 だのに、書き出しがぼーっとしていてごめんなさい。
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きょうは会員のご父母が集まってテーマ活動をしました。 12月のパーティ交流会で発表してくれます。 取り組んでいる物語は「てぶくろ」。 子どもたちが11月の発表のために合同ラボをしている間に別室で練習していたので、私が見たのは初めてでした。
リーダーさんが「今まではいろいろ疑問点や登場人物はどんな性格なのかとか考えてきたので、実際動く時間がなかったよね。 だから、今日は・・・」 みんな「動かなくちゃね」
「ねえ、『あなたは?』とか、『どうぞ』とかみんなで言うの?」
「声聴いてると、最後に入った人が言ってる感じするよね」
「でも、自分も言いたくなっちゃうんだよね」
「・・・・・」
私「本当はその動物なりの言い方をしていると思うけど、みんなが言いたくなっちゃうのなら、言ってもいいんじゃない?」
始める前にこんな話が出るなんて、すごい! わくわくしてきました。タイトルをどう言おうか、、こうしよう、、とみんなでわいわいやって、ついに始まったら、、おじいさんが歩いているそばに何かいて、様子を伺っている、あっ逃げて木の影に隠れた! ムムム、面白い! ふと見ると他の動物たちもみんな様子を見ている、、、へーこんなストーリーを描いているんだあと感心してしまいました。 自分たちのストーリーがあるから、表情もそれぞれだから見ていて楽しい。 みんなのイメージを持ち寄っていろんな話をしてきたんでしょうねえ。 参加していない人に「楽しいよ、あなたもいらっしゃいよ」と誘っていた意味がわかりました。
最後におじいさん役が「むずかしいですねえ。 何をしに森にやってきたのでしょう」 この問題は話し合ったけれど結論が出ていなかったようです。 私は見ていて、所在無くぶらぶら散歩しているおじいさんがなかなかいいなと思っていたのですが、本人は納得できていなかったようです。 すると彼女は子ども時代に周りに狩をしているおじいさんがイヌを一匹従えて、鉄砲持って歩いているのを目にしていた話を始めました。 タヌキなどをしとめると、みんなで食べたって、私も食べましたって、、、。 で、おじいさん役の彼女のイメージのままに、このおじいさんはマタギだ!ということになりました。
実に楽しいひとときでした。 てぶくろに仲間が増えてくると、声も大きくなってくるんですね。 そう、仲間になっていく様子が実にいい。ふと、「あっ、本当はいのししは今日は代役で本当はお父さんがするのよね。 いやだ、今はどんどん押していたけど、、どうしよう」
はいはい。 どんどんやってください。 お父さんじゃなくて、きばもちいのししなんで、あなたはのっそりくまなんだから。 気持ちよくやっていただきましょう。 (笑)
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