幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Basshiの日記 [全737件] 151件~160件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2012/05/29の日記 05月29日 (火)
久しぶりの地区合宿。初めての実行委員会が無事に終わりました。
高校生の実行委員長は仕事が早く、すぐに「合宿通信」が送られてきて、感心しました。
(大学生たちはサポートです。)
合宿のテーマが決まったので、我々も夏の交流会テーマを合宿テーマに合わせるかどうか等、
一歩踏み込んで話し合いができそうです。

さて、私はと言えば、(Facebookの方につぶやいて伝えた気になってますが。汗)
明日の小学生パーティ内実行委員会と、来週の父母会の準備をしています。
父母会は随分時間が空いてしまった為に、お伝えする事が盛り沢山になってしまって、
まだ上手くまとまっていませんが、来週まで時間があるので、じっくりやります。

まずは、2年ぶりのパーティ内祭りを、子ども達がどこまで自分たちで企画できるか、
明日に期待しています。
単なるお楽しみ会にならないように、主旨を伝える、その伝え方が難しいので、
私も頑張ります。
当日どこまで運営できるかは更にお楽しみ。

6月から気が遠くなるほど忙しいですが、すっぽり抜け落ちないように、
気を引き締めていきます。
(でも、もし何か抜けてたら、ラボママの皆さん、お声を掛けて下さい。。。)
2012/05/16のパーティ報告 05月16日 (水)
<小学生クラス>
先週に続き、今日も全員揃いました。(良かった、良かった)

そんな訳で、不死身の九人兄弟。
偶然ながら9名いるので、こりゃ面白いというわけで、
まず九人兄弟のどれを描きたいか、一人一人分かれてもらいました。

いつもなら、やりたい役を聞いて、同じ役がいっぱいいたり、
足りない役がいたりするのですが、今回はせっかく9人だから!というわけです。
お陰で、絵を描くにも他の人のイメージに頼る事もできず(笑)
自分で思い思いに描いてもらう事ができました。
ラボの絵本と市販の絵本は挿絵が全然違うのに、なんとなく刷り込まれているのか?
中国風の洋服や髪型を描いているのが驚きました。

イメージができてる子は早いけれど、じゃんけんで負けてとか、
まだ好きな役がはっきりしていない子にとっては、なかなか描けず時間がかかりましたが、
来週にはどうしてこの役を選んだのかを聞いてみたいな~と思っています。
無意識でも何かそれを選んだ理由があるのかもしれませんよね。

ちなみにキラレナイは男子に一番人気でした。
やっぱり強そうに思うのかな?
意外にもヒトマタギが人気がなくて、最後の方まで余っていました。
テューターは断然ヒトマタギだけどなぁ~(そんな発言は皆の前ではしなかったけれど)
西新宿のラボセンターまでヒトマタギ! 地区研の会場までヒトマタギ!
階段をたくさん登らなくてはいけない息子の小学校へもヒトマタギ!(現実的!?)
きっと、ヒトマタギっていう語呂がいまいち格好良く聞こえないのでしょうね。

そういえば、子ども達が面白い事を言っていました。
Saちゃん「テューター、不死身が名字でハラヘッタが名前?」
Mi君「そうだよ、きっと。英語だと逆だから Harahetta Fujimiって言うんじゃない?」
これでしばし爆笑。
Maちゃん「英語でも名前あるよー」

というわけで、絵本を広げて英語だけで読んでみると、さすがはラボっ子。

Never~、Never~と続く名前を聞いていて、Neverが「決して~ない」という意味だと気づいたようです。
またAlways hungryの場合は、Hungryという単語ははらぺこあおむしで知っているから
Alwaysの意味を「すごく(お腹すいたー!)」「毎日(腹へってる)「いつも(お腹すいてる)」
と想像していって、「いつも」という意味まで自ら辿り着いていました。

One stepと言うと、「ひとあし?」「あ、ヒトマタギか!」と気づいたようですが、
One step,two step,
Tickle you under there!
・・・とすぐにくすぐりごっこが始まる辺り、これまたさすがラボっ子だなぁと思ってしまいました。

最後のひと言、九人兄弟がどこへ行ったかわからないという部分で、
一体どうなったんだ?と話していた時も面白かったです。
最初は城と一緒に流された王様が復讐して、九人とも殺したんだと言っていたShi君でしたが、
Maちゃん「不死身ってどういう意味?」
Y君、Mi君「決して死なないっていう意味。」
Aちゃん「え?じゃ、絶対殺しても死なないんだ。」
というわけで、もしイタクナイを溺れさせても死なないんだねという事で納得したようでした。
AちゃんはMi君と同じ意見で
「九人は仙人のところへ帰ったんじゃないか」とのこと。
私が「おじいさんとおばあさんが可哀想だね」と言うと、
Mi君「だって、ゆきむすめとかだって、おじいさんとおばあさんは可哀想だけど
居なくなっちゃうでしょう?別に不思議じゃないじゃん。」と言っていました。
他にも「それぞれが自分の得意な場所や好きな場所に行って、暮らしている」という意見も出ましたよ。
みんなの想像力をかきたてるひと言、素晴らしい物語ですねー

H君「ねぇテューター、これって、本当の話?」
Y君「昔話じゃない?」
Mi君「どこの国のお話?」
H君「絵本に中国のお話って書いてあった」
Mi君「あー だから龍なのか!」
H君「オレ、中華街で龍見た事ある!龍の柱も見た事ある!」
Mi君「オレも中華学校で龍書いたことあるよ。中国は龍が大事なんだってさ。」
T「そういえば、中国のお話には龍がいっぱい出てくるよね。」
H君「韓国のお話には、トラがいっぱい出て来るんでしょう?」
T「そう言ってたね。先週。」
H君「面白いね。」

・・・君らは天才だね。

来週も不死身の九人兄弟です。
(一刻も早く注文の多い料理店をやりたいH君には申し訳ないけれど。)
来週は自由に動いてみたいと思います。
2012/05/15のパーティ報告 05月15日 (火)
<火曜キディ>
テーマは「どろんこハリー」。
短いお話なので読み聞かせをしてからと思っていましたが、みんな聞いて来た~と言うので、
そのまま軽くお話辿りをしながら動くことに。
やりたい役をいつもの様に決めていた時、他のワンちゃんをやるという2名に、
(もちろん一つの役に終始なりきっていられるという事自体も本当に素晴らしいのですが)
3人+テューターでやっていて、お友達のワンちゃんが出て来るまでの間が淋しいから、
他の役もやってみない?と声をかけてみると、
出るわ出るわ・・・ ハリーが埋めたところの木とか、裏庭の扉とか ちょうちょうとか。
一気にその場がお庭になりました。
その後、自分がやりたいと言っていた他のワンちゃん
(黄色いのとか、柴犬みたいなやつとか、もちろん自分のやりたい犬を決めています。)
をやって、土管の中をくぐったり、お互いにくすぐったりして遊びました。
その後のお絵描きタイムでは、
Iちゃんは、自分のやったレストランの中でご飯を食べている子とそれを見ているハリーの絵を描いたりと、
5ページ位を一気にかきあげました。
一方Miちゃんは「アワアワなんだよ。シャワーでシャーって流すよ。それで汚いお水が出るの。」と
お話しながら、次々に色を重ねて行き、
(結果的に完成した絵には色が混ざって良くわからないでしょうけれど)
素晴らしい絵ができました!
kちゃんは、お友達のワンちゃんと遊んでいるところを、絵本を見ずに自分で描ききりました。
みんなお互いの絵を見て同じ場面を描いていた頃とは違って、自分の楽しかった場面を
描けるようになって嬉しいですね。

パーティが終わって、シールも貼って、Good-byeも歌った後、Iちゃんがぽつりと
「汽車が来るとこ、良くわかんなかった。なんで汚れるの?」というので、
皆で絵本を見てみることにしました。
あー煙がモクモクくるから、真っ黒になるのか!と思ったようです。
でも、実際に石炭でどんな風に黒くなるのかは全く想像できていないように思います。
とりあえずタイトルからも「どろんこになる」と思っているようですね。
いつか、本物の石炭を触る時に、このお話を思い出して欲しいな~と思います。

さて、そこで I ちゃんが「じゃぁ、みんなで汽車作ってみようよ!」と声を掛け、
Tもお母さんがお迎えに来るまで作って待ってる?と許可をすると・・・
新聞紙を使って部屋中に線路を敷き、椅子に新聞紙をなんとか貼付けて電車をつくり、
駅を作り、工事中の札まで立てて、英語のアナウンスまでして・・・
まるで「Qちゃん鉄道」ばりに、テューターのお家から元町駅や横浜駅までの
見事な直通汽車が通りました。
ものすごい集中力を見せて、お母さん達を結局逆に待たせてしまったのですが、
とっても素晴らしい集中力でした。
こんなに長い時間工作する事はあまりないので、楽しかったようです。
来週もハリーをやりたいとの事なので、もう一週だけやろうかなと思っています。
パーティミニ合宿&イチゴ狩り交流会 2 05月14日 (月)
友人だけでなく、親戚の家や、親の友人の家、夫の友人の実家などにも宿泊した事がありますが、
たくさんもてなしていただいているにも関わらず、緊張から居心地の悪い思いをしたり、
自分が素でいられるような居場所が無く疎外感を感じるような時があります。
皆さんもそういう経験ありませんか?

一方、テューターをなさっている方のお家に行くと、不思議と「この家知ってる。」と感じたり、
「ひょっとして、私、ここで育った?」と図々しい位、懐かしい気持ちになったりする事があります。
自分の実家でもないのに、この居心地の良さはなんだろう? と思います。
なぜなんだろう? といつも疑問でした。

今回、元テューターのTさんのお宅へ伺った時に、やはり「あ、ここ知ってる。」と感じました。
到着して数分で自分の実家のように居心地が良く、まるで昔から住んでいるような
自然な時が流れているので、本当にどうしてなんだろう??とますます疑問が膨らみました。

ふと感じたのは、国際交流の受け入れなど、人を受け入れした経験の数の差かなと。
国際交流の「家族を作りに行く」ということばや「日常を共に過ごす」ということばが
私の頭に何度もフラッシュバックしました。
「お客様」を迎えてもてなすという経験ではなく、そのお客様をまるで家族のように
「受け入れる」という経験はそうそうできるものではないから、
国も文化も性別も年齢も違う人を「受け入れる」という経験が積み重なって、
(お人柄もプラスされて)居心地の良い空間になっているのでは?と思ったのです。

でも、テューターをやっていなくても、国際交流の受け入れの経験がなくても、
とても居心地の良い雰囲気を作れる方はいますよね。
つまりは、招く側(受け入れる側)の心の開き具合によるものなのだろうと思います。
普段の雰囲気とは違って、人をお招きするから・・・と変に身構えて心を閉ざすから
招かれる立場の方も居心地が悪く感じるのだと気づきました。

家族のように自然体で人を受け入れるという事ができるというのは、
簡単そうで実はなかなかできない事なのかもしれません。

友達の輪の中に、別の人を招き入れるのも同じ事。
他人を自分の懐に受け入れるというのは、難しい事だけれど、魅力的な能力ですよね。

核家族だったり、近所付き合いがなかったり、狭い世界でずっと同じような境遇の人だけで
つるんで生きている現代ですから、こういう力は身に付きにくいと思います。

食べ物を分け合って、優しさを分け合って、戦後の苦しみを乗り越えて来た先輩方のように
格好つけたり、背伸びしたりせず、常に自然体でいつも通りに接する事ができれば、
誰でも居心地の良い空間がつくれたり、人を受け入れる事ができるようになるのではないかと思いました。

ラボではいつも自然体。自分は自分。人は人。
でも相手を必ず受け入れる。
そんな経験を積み重ねているから、自然とコミュニケーション能力が高くなるのでしょう。

Tさんのお宅の雰囲気に癒されながら、私も珍しく気負わずに自然体でいられました。
本当にありがとうございました。(この場を借りて・・・)

うちは、まだまだ居心地の良い場所ではないかもしれませんが、
ラボで育つうちに、うちも居心地の良い場所になるかな~ と思ったりしました。

それにしても、ラボルームというのは、どこへ行っても居心地が良い!
(Tさんのラボハウスだけでなく、Iパーティも居心地良かったなぁ~)
やっぱり子どもが集まる場所だからかな?
児童館や図書館でも居心地の悪い場所があるものだけれど・・・
ラボルームで居心地の悪い所は一度も見た事がないなぁ。
子ども達はリラックスしてすぐにねっ転がったり、お絵描きを始めたり・・・
ホント不思議な空間ですね。


写真付きの日記はこちらです↓
参加できなかった皆さん、ぜひ見てみて下さいね!

<1日目>パーティミニ合宿
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/201205120000/

<2日目>イチゴ狩り交流会
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/201205130000/
2012/05/09のパーティ報告 05月09日 (水)
クラスに応じて全く雰囲気が違うのが、毎度毎度本当に面白いです。
同じメンバーでも毎週違うし、年齢が上がるとまた変わるし、本当に一回一回が大切だなぁと実感しています。

<キディ>
このメンバーは初めてのTom Tit Tot
先日読み聞かせをしたので、途中で終わってしまい、お母さんがお迎えに来た時には
ちょうどTutor(王様役)が三人娘(娘役)を部屋に閉じ込める場面で、
三人が「えーどうしよう・・・」と怯えている時だったので、
まるでTutorが仁王立ちして子ども達を叱っているような雰囲気。(笑)
今日は、その続きからやろうという事になって、自然と役もチェンジ。
Tutorが娘役になって、三人娘は協力して魔物になっていました。
「あたししっぽやる」「あたしも」としっぽがつながって、すっかりなりきっていましたよ。
娘の目をじっと見つめて目をそらさないKちゃん(魔物)に、Tutorは娘の気持ちを味わう事ができました。
良かったのはしっぽ役も。
しっぽだからとただつながっているのではなく、表情で気持ちを一緒に表現していたし、
手を伸ばして「つかまえてやるぞ~」という感じで迫ってくる迫力が伝わりました。
家で描いてみてと言った魔物は、全然イメージがつかず3人とも「描けない」と言っていたそうですが、
今日は皆スラスラ描いていました。
隣の子の絵を見ながら真似するのではなくて、自分のイメージでいいんだよと言うと、
昆虫みたいに描く子、大きな顔に目がギラギラしている感じに描く子、
大きな目と割けた口だけを大胆に描く子。いいな~ いい感じだなぁと嬉しくなりました。
「角はある?」「ないよ」
「耳は?」「ないよ。鼻もなくて、口がギザギザしてんの。」
ちゃんとイメージできたようです。
Iちゃんはイメージが溢れ出たようで、5~6ページ一気に書き上げ、
もう時間だから後はお家でねとこちらがやめさせる位集中していたので、申し訳ない気持ちになりました。
(時間が経つと気持ちが途切れちゃうかな・・・?)
最後にIちゃん(年中)が自分から、こう尋ねてきました。
「あのさ、名前当たらないと嬉しくなって、しっぽぐるぐるしてたの分かった?」
もちろん分かったよ! だんだん嬉しくなってぐるぐるも激しかったね。
後半には顔だけでなくしっぽの方も悪魔みたいな顔になってたよねと言うと、
とても嬉しそうでした。
王様もやってくれたKちゃんの事を、「かっこよかったよ」と褒めていたMちゃん。
なかなか良い仲間関係です。

<小学生>
ようやく全員揃ってラボできました。
新しいSBも次々に覚えて、みんな声を出す雰囲気が整っているようです。
あっという間に歌えるようになって、終わってからも口ずさんでいました。
LadybirdのNRも一昨年に振りを付けてくれたところから更に進化して、
ゲームになりました。
She had crept under the warming panのところで、
「~panと付く言葉は?」と聞くと、
メロンパン・フランスパンとパンの名前ばかりが出て来たので、
「食べ物はなし」と条件をつけると、ますます面白い意見が出ましたよ。
フライパンまでは驚きませんが、ルパン、ピーターパン、
しまいにはSちゃんが Japan! と叫んでくれました!お見事!
今回はthe warming pan(あんか), the stew pan(シチュー鍋),
the frying pan(フライパン)の3つを用意して、Annになった人がその下に潜るというゲーム。
フライパンや鍋をかぶるのが恥ずかしいらしく、ゲラゲラ大笑いしていました。
次回は、ルパンとピーターパン、そしてジャパンも入れようかな・・・(笑)

小1以下が帰宅した後の30分は高学年の時間。
先週に引き続き Tinker, Tailor,をやりました。
グループに分かれて、それぞれのカードを並べ替えてお話を作ってもらいました。
まぁなかなか面白いお話になっています。ぜひノートを見せてもらって下さい。
泥棒になって盗みまくってRich manになったとか、
Beggar manがこれではいけないと思って働き始めてTinkerになったとか、
Sailorからセーラー服をもらって、それを着て働いたら人気が出て儲かったとか・・・
良く考えつくなぁと呆れるやら感心するやら。
次回からはこのメンバーでまた違うNRをやる予定です。
2012/05/03のパーティ報告 05月03日 (木)
<プレイルーム>
今日はお休みでおうちにいらっしゃるパパも二人参加予定でしたが、残念ながらお二人とも来られず。
お休みでほっとすると体調も崩しがちなので、本当に気をつけて下さいね。
またぜひラボに参加してもらいたいなと思っています。お待ちしていますね。

さて、今日はプレイさんのお兄ちゃんであるキディさんも1名飛び入り参加してくれました。
最初は「今日は見てます」と宣言していましたが、結局一番ノリノリで皆を引っぱっていってくれました。
キディさんはプレイルーム年代から見れば、本当に憧れのお兄ちゃんですよね。
おしゃべりもできるし、テーマ活動もできるし、歌も上手に歌えるし。
なにより目をキラキラ輝かせて、体全体で楽しんでいる年代ですものね。
うちの子もこうなるのか~とお母さん達も嬉しかったのではないでしょうか?

小学校から帰宅すると、そのまま「ママ~今日は何やってるの?」と聞いて来て、
プレイルームT/Aに参加してくれていた息子も、今ではすっかり反抗期。
ラボ大好きなくせに「オレ、小学生クラスでしかやらない」なんて一丁前の事を言っています。(笑)
そんな彼も小学生クラスでは光り輝いてい(るように見え)ますよ!
小学生広場では、六道について学んだり、褌をしめてみたり・・・「かさじぞう」
ウィンターキャンプでは、お話をきちんと理解していないと、場面の移り変わりが難しい「おばけのQちゃん」。
スプリングキャンプでは中高大生に囲まれて(ほぼ最年少で参加)真剣に取り組む事の面白さを体感しながら
パーティでは体験できない幅の広い活動を経験してきて、それをまたパーティへと還元してくれています。
プレイルームからはまだまだ遠いですが、ずっと奥深い活動が続けられるのがラボなので、
どうぞ大人も一緒に楽しんでいって下さいね。

話を戻して、プレイルームさんでは約束通りPlay with me「わたしとあそんで」。
入会したばかりのお母さんに女の子役をお願いしてしまったので
きっと戸惑ったでしょうね~ ^^;  ごめんなさいね。
でも子ども達とママ達と全員でお話の世界に入っていると、
この小さな部屋が「本当に森の中だ~!」と驚く時がきます。
素敵な体験を体感すると想いを込めてことばを発する事の意味がご自身も理解できる事と思います。
少しずつ体も頭もほぐれて、楽しく動けるようになってくるので、プレイルーム時代を楽しんでみて下さいね!

今日は、お兄ちゃんのいるお陰でいつものようにシャイボーイではなかったR君。
最初からかっとばしていましたよね!全ての動物をやっていて素晴らしかったですね。
人見知りはせず、むしろ大人数が好きなHaちゃん、今日も元気でしたね。
今日はウサギちゃんの洋服ではなかったけれど、ウサギもやってくれたし、
時には女の子役になってつかまえようとしたり、少しずつ役をやる事が増えてきていますよね!
鼻が出ていたS君も終始にこやかに、見よう見まねで参加している感じがスゴイ。
本当にこの1歳前ってどこまで分かっているんだろう?と脳の中を覗きたい気分です。
入会ほやほやのT君も、今日はかけすをやったりウサギをやったりと、
時々参加してました。
一週一週で進歩している彼らを見ていると、本当に人間ってすごい!と思います。

今日、お兄ちゃんとしてみんなを引っぱってくれていたSo君が、プレイルームの3年間
ずっと見ていて、役をやらなかった・・・なんて信じられないでしょう?
コップの水が溜まる様にじわじわと溜まって来ていて、
それが溢れ出るタイミングはこちらからはわかりませんが、ある時突然やってきます。
ちなみに、So君の溢れ出た瞬間はくまがりのクマ役だったんです。
動物園だかサファリパークだかで熊を見てきたばかりだと言って、
初めて自分から「クマやる」と言ってくれて、それはそれはリアルなクマをやってくれました。
仲間やテューターから絶賛されたその時の顔を忘れる事はできません。
(今でこそ、毎週見れるけれど)ラボで初めて見せた、心からの満面の笑顔でした!

これまでのプレイルームでは、動物好きのHaちゃんとRe君に合わせて、
動物がいっぱい出てくるお話を取り上げたり、
最近良く聞いているという作品を聞いて、そこから選んだりしていますが、
これからは新しい仲間のT君(2歳)や、これから世界の広がるSho君(0歳)の
好きなものも加わるので、それがとても楽しみです。
乗り物の好きな子、昆虫の好きな子、お姫さまが好きな子・・・「違い」があるから楽しい!
色々と刺激し合って、興味の幅も広がり、とても充実したプレイルーム活動になることでしょう。
暖かくなって梅雨がはれたら、ぜひ外へ出て、外でもラボやりましょうね。
2012/05/02のパーティ報告 05月02日 (水)
<小学生クラス>
GWど真ん中ですが、小学生は暦通り学校があるので、通常通り。
人数が多くいた方が楽しめるSBを次々に取り入れましたが、覚えが早い!
すぐに面白さを理解して、もう一回!もう一回!とリクエスト。
SBを数曲やっただけで、室内はもうサウナ状態でした。

お話は「おどりトラ」。2回目の取り組みです。
先週話題になった「おどりトラってどうやって踊るの?」という問いを全員に投げ掛けると
みな様々な意見を出してくれました。(ま、これは当然として)
Saちゃん(小1)が「でも、なんで踊るようになったんだろう?」とつぶやいたので、
みんなで考えてみる事に。(素敵な疑問ですねー)
「最初から体を動かすのが好きだった」
「自然と体が動いた」←「自然と動く様になったのは後だから、最初は違うと思う」
「最初から他のトラとは違う。天才。」
「変わり者のトラだった。」
という意見が出ました。
そんな中に、Shi君(小1)が
「太鼓や笛の音を聞いてるうちに、体がむずむずしてきた。」というので、
Tが「人間が太鼓や笛をならしてるの?」と質問すると、
Aちゃん(小2)「お祭りとかの音が聞こえてたんじゃない?」とのこと。

そんな様々な意見から、今回は
<人間達の音楽を遠くから聞いていて自然と動きたくなってしまって、リズムをとっていた。
最初は(下手だから)途中で転んだりするけれど、だんだん上手くなって転ばずに回転できる。>
・・・というおどりトラ像に決まりました。

T「みんなだったら、何の音楽が聞こえてきたら踊りたくなっちゃう?」と聞くと
Rock my soul, Green green, The Hokey-Pokey等の元気な曲が挙る中、
素晴らしい発音で"Red hot chili peppers."と答えたSo君。
実はレッチリ好きのテューターと息子のMiの二人だけが大爆笑してしまいました。
確かにレッチリは踊りたくなるけど、とりあえず多数決で The Hokey-Pokeyが多かったので(笑)
このCDをかけて、踊りたくなった子は踊ってみるということに。
最初はトラになって、うなってみたり、ひっかいて喧嘩してみたりと様々。
The Hokey-Pokeyの音楽がかかって、すぐに踊り出す子もいれば、
”Hokey-Pokey”の所に来てようやく踊り出す子もいますし、
何より「僕は普通のトラなので踊らない」という子も居て、その違いが良かったです。
トラらしく四つん這いのまま、足だけぴょこっと上げているところが可愛くて
私が笑っていたら、
Mi(小5)「 Hokey-Pokeyの踊り方なんてトラが知ってるわけないじゃん!」
Yu(小5)「そうだよね。だから自由でいいんじゃない?」
というわけで、なかなか鋭い気づきもあり、面白かったです。

先週はなんと残念な事に虎梯子を作る前の所で終わってしまったので、
今日は、いよいよ通しで。
Tが木こり役をやりましたが、迫ってくるトラ達の迫力はスゴかったです。
個人的には木こり役にどっぷり入り込めなくて、皆が帰ってからかなり反省しました~
テューターもそういう日があるのだから、子ども達もきっとそんな日はあるよねと思ったり。
やはり、大事な木こり役。トラに食べられると死を覚悟したからこその、最後の最期。
涙だって流していたでしょうし、心を込めて最期の笛を吹いた時には、
家族や今までの事を振り返っていたことでしょう。
そんな想いのこもった笛の音だからこそ、ダンスマスターだったおどりトラの体は
我慢できなくなってしまったのだと私は思います。
ただ、私が悲壮感漂う様子ではなく、普通に一生懸命吹いている笛だったので、
なんとなく「音楽が鳴ったから踊った」という軽い感じになってしまった事を
私自身の反省として、敢えて書いてみました。(普段は自分のメモにしか残さないのでー)
木こりを子どもがやるともっと素直に入り込むので、また違ったと思います。
来週は木こり役もぜひやってもらいたいなと思います。

さて、一方子ども達の方はと言えば、のびのびとトラになりきり、
もう必死で人間を捕まえようと牙をむいて飛びかからんばかりの子、楽しそうな子
「あんまり動いたら木から落ちるぞ!」と声を掛ける子、様々です。

T/A後の感想タイムにも出ていましたが、
トラの落ち方が良かったとのことでした。
「トラはネコ科だから、そんなにどさっと背中から落ちる事はないんじゃない?」という子に対し、
「だって、CDではドサッって言ってるよ。頭打ったとか言ってるよ。」と反論する子あり。
「上の方まで登っていて、下で何が起こっているのかわからないまま揺れて落ちたから
慌てている」
と状況まで分析しながら表現している子もいましたよ。

感想タイムには絵を描きたいというので、時間まで描いてもいいよと伝えました。
T「ところで、トラ達が登っているのはなんの木?」と聞いてみると
CDを聞いている子はさすがに口を揃えて「柳の木!」と答えていました。
そう聞くと、木の枝の感じも変わるし、木こりが登っている場所も変わってくるから不思議。
子ども達の感覚ってすごいですよね。

最後に。
絵を描いていたSe君、茶色と緑で大きく木を描いた後に、白いトラを描きたいと思いましたが
さぁ大変、色を消す事ができずどうしたものかと悩みました。
最初にTに聞きましたが、Tが答えを教える訳もなく(笑)
「みんなに聞いてみたら」と促すと、皆は消しゴムを使えだの、白で無理矢理濃く描けだの
色んな意見を出してくれました。
そんな中、
「木にへばりついてるように描かないで、横向きのトラを描けばいいんじゃない?」というAちゃん。
「確かに。」と一同納得。 素晴らしいアイデアでした。

そこでSe君、「そんなの描けない。」とひと言。(笑)
今回はSe君は年中さんだからね、という事でテューターがお手伝いして
(ものすごく下手ですが)横向きのトラ(らしきもの)を描いて終了しました。

皆で意見を出したり、聞いたり、取り入れたり・・・
そんな事ができるようになってきています。

来週はテューターももっともっとおどりトラを聞き込んで、韓国にどっぷりつかって!?
どこかで柳の木の枝が手に入ったら、久々に小刀で笛でも作ってみるかな・・・。
2012/04/25のパーティ報告 04月25日 (水)
小学生クラスは年中さん二名を含み全部で9名。今日のお話は「おどりトラ」です。
ラボ・ライブラリーの数あるセットの中からSK24に収録されています。
スーホの白い馬・不死身の九人きょうだい・ヒマラヤのふえ等の名作も抱き合わせになっているので、
先週はどれをやるか、話し合いの時間を取りました。
馬頭琴を持っている子はスーホに一票。
王様と九人のきょうだいという絵本を読んで面白かったという子は不死身の九人きょうだいに一票。
残りの全員がおどりトラに。
(ヒマラヤも素敵なお話なんですが、馴染みがなかったかな?)
おそらく「おどっちゃ~いけない、って言いながら踊っちゃうんだよねぇ。面白いよね。」と言った
意見に説得力があったからでしょう。

まずはお話辿り。ページをめくりながらかいつまんで話していると、
「おどりトラは鳥を逃がしちゃったから追い出されたんだよ!」と小1女子。
この子は良くCDを聞いているので、細かいところまで良く理解している様子。
「でも最後に戻って来た時はどうしてみんな歓迎したんだろう?」と問う小5男子。
私も聞いてみたい部分だったので、耳を傾けると、
「トラだから(自分たちが追い出した事を)忘れちゃったんじゃない?」小5男子
「カッとして追い出した事を後悔したんじゃないの?」と小3男子。
こんな事を言いながら理解を深め合っていました。

でも話してばかりじゃ頭でっかちに。体を動かそう。
まずは2組に分かれて、トラ梯子を考えてお互い見せ合うことになりました。
1組はみんなが意見を体で表現しながら進めたので大盛り上がり。
もう1組は、1人の子が絵本を広げてしまったせいでイメージが制限されてしまい、
「人数が足りないから(こんなにたくさんのトラがいないから)できない」と言う子が出て、
「いいから、とりあえずやってみようよ!」と促す小5の子を困らせていた様子。(笑)
小5の子は隣の部屋から聞こえる楽しそうな別グループの声にますます焦りながらも、
がんばって意見を言わない年中さんの意見も聞いてあげようと、なかなk奮闘していました。

小さいうちから年齢も性別も違う子達の中で、こうして意見を聞いたり
自分の意見を認めてもらう方法を考えることをくり返しているのだから、
そりゃ~力もつくだろう。 ・・・・と思いながら眺めていた私。

さてさて、お互いに見せ合うと、似てるけどトラの登り方や木の掴まり方、
それに落ち方も違うね!と感想の声が自然にあがりました。
一番上のトラが木にしばらくぶら下がってから、後で回転しながら落ちて来た表現に皆感心。
「絵本の絵を良く見ていたんだね!」(絵本を見ると、確かにぶらさがってる・・・)
「一番上から落ちたから絶対怪我してるはず!」
「落ちたら痛いから、笑っているのは変だよ。」
どんどん気持ちに近づいていきます。
自分で気づくから良いですね~。
Tから「笑っていたら変よ、落ちてびっくりしているんじゃないの?怖がってるんじゃないの?」
なんて、頭ごなしに演出されるのでは気持ちが入らないですものね。

次にやりたい役を言ってもらいましたが、みなイメージを持って参加したらしくすんなり決まりました。
CDをかけて動き始めると、おどりトラ役の小1女子は陽気に踊っていたのに
仲間に追い出される時にはふと顔が曇り、淋し気な背中で踊らずに歩いて行きました。
最後の感想タイムには「追い出される時、本当に悲しかった」とのこと。
この体験は素晴らしいですね。
他の皆も「お腹空いてる時はイライラするよね」
「出て行けとか思わず言っちゃう事あるよね」と、動いて初めて理解できる”ことば”がある様です。
幼児さんが先に帰って、中高学年の残りの30分では、お話日記に絵や感想を書いてもらいました。
それを書きながら、さっきは出なかった感想が続出。
(なんでさっき言ってくれないのー 他の皆にも聞かせてあげたかったー と切なく思うテューター。笑)

「一番下のトラはなんで力持ちのトラじゃないんだろう。」
「ダンスタイガーはいつも踊ってるから力持ちなんじゃない?」
「供え物をいっぱいもらって(絵にブタの丸焼きがあった)食べ過ぎてるから大きいんじゃない?」
「リーダーはいばってるから一番上に行きたいんだよ。自分で人間つかまえたいんだよ。」
「え?違うよ、リーダは上から2番目のトラだよ。」「なんで?」
「一番上は身軽なトラでしょう、普通。でもリーダーも自分がと思ってるから2番目。」

「白いトラって貴重なんだよね」
「だから神様のつかいって思ったんだね」
「白いトラだし、他のトラができないダンスをしてるから更に貴重」
「不思議な力が宿る位踊れるってすごいダンサーだなぁ。マイケルみたいだなぁ。」
と色々な事に気づく子ども達。

「おどりトラ面白かった~!また来週もやりたい!」という事で、
来週はおどりトラがどんな踊りをしたのか聞いてみたいなと思っています。

某塾の小冊子に「マルティプルインテリジェンスで読書しましょう」というのがありましたが
お話は読んで楽しいだけでなくて、読んでもらったり、役の気持ちになって考えたり、
分析したり、感想を言い合ったり、演じてみたり・・・たくさんの”読み方”があるんですよ♪
でも、それを理想や机上の理論ではなくて、実際にやってるのはラボだけ。
(塾でそんな事やる暇があるわけもなく・・・そんなクラスがあるわけもなく・・・)
ラボは理想で終わらせずに、実践してきた団体です!と自信満々に思います。

最後に、おどりトラを聞きながらいつも思います。

好きなことしてるって、いいなぁ~

  独り取り残されたおどりトラは、とんたらとんた、おっさおさー、
  踊れや踊れ、おっさおさー
  Dance,dance, and dance.
  いつまでも いつまでも 踊り続けておりました・・・

というラストがなんとも言えず、好きです。(笑)
自分が踊ったせいで他のトラに迷惑がかかったのに、それも気にせず?呑気に踊っている感じが、
何かとくよくよするタイプの私の肩の力をふと抜いてくれます。
2012/04/18のパーティ報告 04月18日 (水)
火曜キディクラスは、新しいメンバーがひとり増えたものの、
基本はプレイルームクラスから一緒に活動している仲良し女子チームなので、
慣れて自分を出せるようになった上に、
これまではお母さんを通してテューターに話しをしていた子達が、
今ではテューターの首にまきつき、「あのね」を連呼してくれるようになりました。
テューターにも随分慣れてくれたんだなぁと嬉しく思っています。
(これがもっと慣れて来ると、ダラダラ~につながるので、ちゃんと様子を見て行きますよ!)
台詞も良く出る子達なので、その反面聞いてないライブラリーは一目瞭然でわかってしまいます。(笑)
今は、多くのお話に触れてもらいたいという思いから、一週毎にお話を変えているので、
聞いてないライブラリー(時には持っていないライブラリー)を取り上げざるを得ません。
どうぞご理解下さいね。
実際にはテューター主導で物語を選んではいるものの、
(200以上あるお話の中からある程度は選んでいます、という意味)
子どもたちの好きなお話を互いにシェアする形で興味を持たせてから、次回の取り組みを決めています。
そうする事で、人に言われてやるのではなく、自分でやりたいと選んだという意識が出てくるように思います。

このクラス初めてのジプタ、あまりCDを聞いていないはずなのに、
なかなか良くストーリーを理解していましたね。
(居残っていたお母さん達の参加が素晴らしかった!キディさん負けてられないね。)
次回は久々のはらぺこあおむし。その次はまた初めてのお話、トムティットトットです。
次々楽しんで行きましょう!

また水曜小学生クラスは、4月はなかなか全員が顔を合わせられず残念です。
地域では溶連菌やインフルエンザが猛威をふるう中、体調を崩す子もあります。
(うちの子も、かなりこじらせています。)
進学してちょうど疲れも出る頃なので、他の皆にも気をつけて欲しいと思っています。

全員揃って気持ち良くスタートとはいかなくても、ライブラリーは私の想像を超えて
小学生らしく楽しく深めてくれています。
混ざって参加している幼児さんも背伸びをしてくれているのか!?
なかなかがんばっていますよ。(キディクラスにいた頃よりしっかりしています)
お話からそれる事なく、お話の中でギャーギャー遊んでくれています。
一ヶ月同じお話に取り組んでいる訳ではないので、どうしても台詞を英日で気持ち良く言う
という所まではいきませんが、それでも耳に残る台詞や言い回しはところどころ言いながら、
いろんな発見をして、想像を膨らませて、楽しんでいる様です。
初めてのチュチュでは、(小学生クラスでは久々の)工作もしたので、
すっごく楽しかった!と言う子もいて、今週来るのが楽しみだったようです。
洋服の上に黒いビニル袋で工作したツバメ服を着込んで運動会のレースをやっていたので、
サウナスーツ状態。
スプラッシュ!の時には、一瞬本当にツバメが落ちたように見える位、
チュチュ役の二人はバタッと倒れていました。(走り過ぎて疲れたんでしょう。きっと。笑)
飛びながら思わず、後ろを振り向いたり、「あれ?今なんか聞こえなかった?」と
チュチュの頭上を飛び回っている様子が、本当にツバメの子どもたちみたいでした。
感心したのは、倒れているチュチュの横で釣りをしている子。
発見して、病院まで(1人で)運んであげていました。
ピーチュさん二人もとっても可愛かったし、電話線を揺らす男子ツバメもすごく面白かった!
来週もまたやりたい、という気持ちが沸いてくるのをぐっと押さえて・・・
馬頭琴を持っているMaちゃんがスーホに一票、
発表を見てからいつかパーティでやりたいと言っていたMi君が不死身の九人兄弟に一票。
でも残り全員で来週は「おどりトラ」をやる事に決定したのでした。

低学年が帰宅してから残り30分は、高学年だけ時間。
じっくり感想タイム、お話日記タイムとなるところを
自分の名前で文章を考えることばあそびゲームをやりました。
さすがはラボっ子!面白い作品が続出。
(一方私は自分の凡人っぷりに落ち込みました。)
毎週のパーティ活動は Labo treeの根っこ 04月12日 (木)
Easter交流会の写真、なかなかUPする暇がなく、文字だけの日記になってしまってます。
やはり写真が入っていると分かり易い!
パーティの皆さん、ぜひ三島Tのページをご覧になってみて下さいね。
https://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=windoor&MENU=DIARYDETAIL&DIARY_ID=69379
(特に参加できなかった方は、ぜひ!)

私はと言えば、既にスプリングキャンプも、イースターも過ぎ去りし日々となり・・・
次へ次へと進んでいます。(涙)

さぁ新年度とけじめを付けすぎると、ラボでのクラスも変わって、
入園入学進級も重なって緊張MAXになってしまう子もいるでしょうから、
ゆるやかながらも、これまでとは少々違うという事を意識してもらう為にも心機一転、
パーティルールを確認したり、歌えるSBを確認する事に、丁寧に時間を取っています。
3月取り組んで来た”歌えるナーサリーライムを増やそう月間”は引き続き4月も意識しながら、
小学生クラスでは最近あまりやっていなかった工作などにもゆったりと時間を取っています。
生活が落ち着くまでは、なんだか気ぜわしくて
自宅ではお絵描きや工作の時間が取れなくなるでしょうから、
そんな時こそパーティでは各自が自由にイメージを膨らませて、
楽しい気持ちになって「自ら」ライブラリーに向き合って欲しいと願っています。

これまで4名という少数だった小学生たちは、本当にお休みが少なかった上に、
地区発表を見に行く、地区の小学生広場へ参加する、
テーマ活動大会を見に行く、(ラボの)アート教室へ参加する
そして黒姫サマーキャンプへ行くなど・・・
各自が積極的に参加してくれたこと(親御さんが送り出して下さったこと)で、
本当に充実したラボ活動の蓄積がありました。
目に見えて成長が分かる面も多く、たった1年なのにと嬉しい限りです。
プレイルーム、キディのうちは、なかなかパーティ外へ出て活動する場が多くはないですが、
やはりラボ交流会などへの参加が、今後の合宿やキャンプ、そして国際交流につながってきますので、
頑張ってラボをフルコースで楽しんでおいて下さい!!(つまみ食いは厳禁)

今年度の7名の小学生が同じ様に「豊かな」ラボ活動を積み重ねて、
また一年後に、たった1年なのに!と喜びの声をあげられる位になっていたいと思います。

実は小学生だけでなく、まだ幼いキディやプレイルームさんでも同じで、
ラボ以外でテューター宅に立ち寄ってくれたり、
ラボ仲間との交流(プライベートで遊んだり、預けたり預かったり)の機会が多い子は
やはり密度も濃くなり、パーティが居心地の良いものになるのが早いです。
テューターや仲間への信頼感や安心感が増すからでしょうね。
信頼できて、居心地が良ければ、安心して発言ができる。
自分の想いを恥ずかしがらずに伝える事ができる。
まずはこの「安心感」が第一歩かなと思うのです。
お母さんにしか言えなかった子が、テューターにお話できるようになり、
3歳を超えたあたりから、今度はラボ仲間にもお話ができるようになり・・・
交流会にたくさん参加している子は、他パーティの子ともお話できるようになり・・・
合宿やキャンプでたくさん乗り越えて、だんだん知らない人ともお話できるようになり・・・
そうして、初めての場所でも自分の居場所を作っていける子、
自分のことばで自分の考えを伝えられる子、
相手の気持ちを思いやれる子になって行くのだと思います。

一週間にたった一度。
たった1時間程度しか会えないから。
その時間を大切に大切にしていきましょう。
短いようでも、その積み重ねが、将来の力に必ずつながっています!

まさにこの想いを実践するかのように、忙しい合間を縫ってがんばってやりくりして
パーティに連れて来て下さるラボママ、
「疲れて寝てしまっても連れて来て、パーティで寝かせてね」という
テューターのことばを信じて、頑張って連れて来てくださるラボママのみなさんに
本当に感謝しています。
休んでしまえばそれまで・・・というところ、連れて来てくださるお陰で、
目を開けたら、すぐラボができる!という、
お子さんにとっては最高の環境です。

いつか国際交流に行って、自分がいかに恵まれていたか・・・
こんな風にサポートしてくれたお母さん、ラボに通わせてくれたお父さんへ
子どもたちが心から感謝する日が、きっと来ますよ~!
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