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小学生パーティリーダー合宿
2003年5月24日~25日
比企郡吉見町 フレンドシップハイツにて

昼食 小学生実行委員あいさつ 電車でゴークイズ 一角獣対仕立て屋 WSキャンバス WS極めろ! WSことば国 WSヴォイス 姉妹G交流会 エール 5月24・25日、北関東3県の小学生パーティリーダー合宿が埼玉県比企郡のフレンドシップハイツで行われた。総勢150人の小学5~6年生が集まった。今回大きな試みとして、小学生自身が実行委員としてグループのシニア的立場を担った。 全8グループにそれぞれ2名づつの実行委員とサポートの大学生が入り、対応をした。

12時前に集まった小学生達はまずは昼食を取り、それから開会式へ。午後の最初のプログラムは宿舎の隣にある周囲1kmほどの八丁湖のまわりをグループで回りながら、大学生が何箇所かに用意したゲームをクリアしていくハイク。今回の共通テーマは「ひとうちななつ」。テーマに絡めたゲームを子ども達は楽しそうにこなしていた。ここで、初めてあったグループの子と仲良くなっていった。

そのあとは、ワークショップ。8つ用意されたWSから好きなものを選び受ける。WSは大学生が6つ用意し、1つを事務局の坂さんが、そしてもう1つをテューターが行った。全部を見ることは出来なかったが、大学生は声で遊ぶWSや、ことわざや言葉で遊ぶWSなど工夫を凝らしていた。坂さんはお得意のテーマ活動の表現WS。テューターはちょっと手抜きでお絵かきWS。それぞれのWSで子ども達は手ごたえを感じていたよう。

その後、夕食をはさんで3時間ほど、グループ活動。共通SB「Hey, Betty Martin」などSBを楽しんだり、小学生実行委員たちが考えてきたゲームやクイズを楽しみながらテーマ活動に取り組んでいく。キャラクター分析をするグループが多かったよう。

夜活動は矢部総局長による講話とお楽しみプログラム。講話は「リーダーとは」で、レジュメに沿ったわかりやすい内容でした。
お楽しみプログラムは「SBを踊りまくる」「きもだめし」「星空観察」だったが、あいにくのお天気で「星空観察」は「星空のお話会」になってしまい参加者は二人。SBもあまり集まらず、ほとんどの子どもがきもだめしかお風呂に行ってしまった。

翌朝は朝のつどい、朝食、そしてグループ活動へ。1時間のグループ活動の後、姉妹グループ交流会。ひとうちななつの1シーンを動いて見せるというもの。ほとんどのグループが「ハエを追い払うシーン」「二人の巨人を倒すシーン」を取り上げていたよう。なかなかユニークな発想をしているところもあり、楽しかった。

閉会式で実行委員に感想を訊くと、全員が「やってよかった。」「楽しかった。」とのこと。「高校生になったらシニアになりたい。」と言う子もいて、実行委員本人達にとってはまたとない経験となったよう。実際、小学生実行委員はこちらの期待以上の活躍を見せてくれ、やればできることを証明してくれた。最後に大学生から歌とメッセージも貰い、来年は実行委員になりたいという5年生も大勢いて、内容的には充実したものとなった。

ただ、小学生実行委員を採用した事により、対応する大学生も増え、その結果として楽しさを感じられたという部分もある様に思われる。また、同じ小学生がリーダーに立つことの難しさもいくつか見えた。そういった部分も踏まえ、来年以降の合宿のあり方について、きちんと考えていきたいと思う。
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