マーモットの日
この日は、日本で言う節分&立春のような日です。この日が冬と春の境と言える日になります。もともとはドイツから伝わった習慣で、マーモットがこの日穴から出て自分の影を見たら更に6週間冬が続くという伝説から、この日が曇りだと春も近いと言われています。アメリカにはマーモットがいないので、ウッドチャック(Woodchuck)がその代わりをつとめます。大きいネズミのような、小さいビーバーのような、地面に穴を掘って生活する動物です。
もともと、ドイツ系移民の多いペンシルバニア州Punxsutawneyという街で始まった習慣だそうで、今でもこのPunxsutawneyではお祝いイベントが行われています。その他の地方でもお祝いのイベントを行っているところもあるようです。
参考:Stormfax Weather Almanac
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