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レッドウッド(カリフォルニア州)ウルフ・クリークキャンプ場 ロッジ5泊
1日目
・オレゴンルールを教わる①食べ物をおとさない②においのするもの(歯ブラシ粉なども)は野生動物が寄ってこないようにすべてbathroomへ③No fight! No throwing!お互いに Respect! ちょっとふざけてたたいてもスタッフから No fight ! って言われました。絶対1人にはならないようにとバディ行動はきびしかったです。
朝食前、活動後などちょっとした時間があると、すぐ、切り株広場でアンバサダーとサッカー、野球に熱中。もちろん女子も参加してました。スポーツを通してとても仲良くなっていきました。体力あるなぁ~~。
バナナスラッグ→うわさどおりりっぱなナメクジ。みれてよかった。「なめると舌がピリピリするよ」とスタッフ。ほんとかどうかは実際やってみてのお楽しみ。ちなみに勇気(?)ある実行者数名。
レッド・ウッドの森へ
とてつもなく大きな木。乱獲のため今では3%しか残ってないそうです。近くの川でSWIMMING。寒い!冷たい!そんな中で魚捕りに励むラボっ子数名。なぜか洗濯ネットを持っている。さすが準備万全。ついに魚をゲット。スタッフもまさかとビックリ、あせっていたが、子ども達の捕った魚へのていねいな扱いをみて「この子達は、傷つけないように生き物を扱う術をしっている」と魚を捕ることを許可してくれた。とてもラッキーだった。(人によっては絶対に捕まえてはいけないという人もいる。今回のスタッフは、生き物を実際にさわったりすることで生き物を知り大切にしようとの気持ちが育つとの考えでした)観察後はもちろん逃がす。この時から、川では魚・ザリガニ、砂漠地帯では、トカゲの狩猟生活がはじまったのである。
2日目→海でカヤック 入り江なのでどこまで行っても遠浅。ちょっと沖にでてカヤックで鬼ごっこ。なんとつかまえ方は’カヤックをぶつける’。というわけで一気に盛り上がりつい私も「ぶつけられてなるものか」と必死になって漕いでしまった。その後皆こぎ方がとても上手くなった。やっぱり実戦をとおすと身につくものだ。それからまた遠くの川へむかう。ところが帰りは向かい風。漕いでも漕いでも進まない。みんなどんどん先へ行ってしまいには見えなくなっちゃった。残された4名のラボっ子と私。1人はずいぶん離れた所で必死に漕いでいる・・でも大丈夫スタッフが助けてくれました。
3日目→海の潮だまり生物観察
アザラシ発見!がけの下の岩場で30匹ほどくつろいでいた。アメリカのヒトデはでかいし派手!前日夜スライドで学習した生物も発見できてよかった。
4日目→Long Hiking 海からキャンプ地まで約4時間30分。ジェラシックパークの撮影地の沢を歩く。チビ恐竜出てきそうでした。木イチゴ食べたりエルク(大鹿)みたり、トトロの歌を歌ったり。キャンプ場に無事到着。直後サッカー始める。どんだけ体力あるんじゃ?!
レッド・ウッドは寒い!フリース愛用でした。夜はもっと寒い!ロッジの中、シュラフでも寒かったのでセーター・フリース・雨がっぱ着て寝ました。私には極寒用のシュラフが必要だったみたい。
ラボっ子→休み時間にはサッカーなどに熱中。食事は必ずおかわり。(お代わりの順番でもめるほど・・・)キャンプファイアーでは、初めての英語のキャンプソングを一緒に歌って盛り上がってる。英語の音を聞き取りすぐに一緒に口に出して歌えるラボっ子ってすごいと思った。普段のラボの積み重ねの成果です。私にはできない・・・しかも自由参加のダンスパーティにもちゃっかり出ている。’とにかくやってみよう’という好奇心が旺盛です。アンバサダーへ日本のお土産を渡したりとすっかり仲良くなりました。にぎやかで遊ぶの大好きな積極的な子ども達です。はじめはしょっちゅう「おかわりしてもいい?」「何もってくの?」など私にいろいろ聞いて来る子が数人いましたが、「自分で聞いて」「周りの状況を見て自分で判断して」と返していました。周りにいつも仲間がいる状況なので誰かに頼ってばかりではいけません。’自分から行動を起こす’これが大事。
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