幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2010年11月23日 (火)

☆☆☆子ども英語教室:英語環境の大切さ:事例3-1☆☆☆

次は、長男と次男の例です。

興味があるとおっしゃってくださった方たちがいらっしゃったので、、、

書ける範囲で、、、


長男が1年生の時、そして、次男が9ヶ月のとき
1980年の5月にサンサンはラボに出会ったのです。

その前は、社宅のみなさんのご希望に添う形で
子どもの英語教室とお母様方の為に英会話教室を開いていました。

教材は自分で創り、出来るだけ楽しいレッスンをしていましたが
子ども達がもっと楽しめるようなものを探していたときに
ラボに出会ったのです。

最初はラボのライブラリー(当時はテープ)が魅力的だったので
ライブラリーだけ欲しいと思ったのですが
テューターオリエンテーションのときに
"It's a Funny Funny Day"「だるまちゃんとかみなりちゃん」を
して、テーマ(物語)活動が楽しいなぁと感じたのです。

テュータースクールに通うようになり、
1980年9月にパーティ開設。

当時は、5歳からしかラボに入会できなかったので
長男だけが会員として活動していました。

次男はというと、ラボのときはサンサンが抱っこしたり
おんぶしたりして、常にお兄ちゃん達のラボの場に居合わせていました。

お兄ちゃん達は3年生の終わりに地区の発表会で
"A Surprise Visitor"「ぐりとぐらのおきゃくさま」を
発表しました。
当時3歳になっていた次男は、パーティの場にいただけで、
みんなと一緒に活動をしていたわけではないのに、
お家では常にお話のテープがかかっていたので
お話の筋を理解して、たどたどしい日本語で
最初から最後までお話してくれたりしていました。

それにはもう、びっくりしましたよ。

それくらいテープを聴いていたということです。

そして、そのときには英語がもう、かなりの量として
彼の脳にはインプットされていたのでしょう。

その事例、アウトプットはまた次回、、、

Have a good day!


11月24日 (水)

長男は仲間がたくさんいたので毎週のラボのときは
みんなが遊びに来てくれているという感覚で
毎週、元気に活動していました。

一方、次男はというと、まだ5歳になっていなかったため、
相変わらずおまけのような形で、
私と一緒にラボの場にいただけだったのですが
彼が3歳のある日、びっくりするようなことがありました。

高速道路で東京に向かっていた車の中でのことです。

後部座席に居た次男が、

",,,,,,,,,,,,,,," でしょ?

と言っていたのですが、なんだか聞き取れないので

「えっ?な~に?」

と聞き返すと再び、

",,,,,,,,,,,,,,," でしょ?

と言う。

「えっ、なんて言ったの?」

と聞くと、長男が、

"They're all in a line." て言ってるんだよ。

と言うので、「もう一回言ってみて、、、」と言うと

次男は確かに、

"They're all in a line."と言っていたのです。

これはまさに「ぐりとぐらのおきゃくさま」の中の
one sentence なのです。

「何のこと?」

と言うと、ほらと指差している様子。

長男が、

「あのライトがずうっとつながってるって言ってるんだよ。」

と教えてくれた。

長男は、「ぐりとぐらのおきゃくさま」を発表しているので

高速道路の街頭がずうっとつながっている。

と弟が言っていたのをすぐにキャッチできたのです。

長男にはすぐに聞き取れた弟の英語。
そしてその意味もしっかりとわかっていた事実。


この二人のやり取りに、私は唖然としてしまいました。

まだラボっ子でもないのに、次男は英語と日本語の
物語活動の環境に置かれていただけで

ちゃんと意味理解が出来て、そして、文章として
その状況の中でピタっと表現として応用する、、
をしていたのです。

なんと素晴らし事なのでしょう。


私はこのとき、ラボの言語習得の素晴らしさを確信しました。

ことばって、教えなくても環境を与えておけば
ちゃんと自分で獲得するものなんだなぁって思いました。

長男も次男も素晴らしい環境を与えられて
良かったぁ、、、と嬉しくなったことを思い出しました。

しかし、これは何回か物語を聴いたから、、、と言う事では
決してありません。

長男が小1、次男が1歳のクリスマスに
パーティが始まったばかりで、お母様方をお呼びして
クリスマスパーティをしたのですが、その時のテーマ活動が
"A Surprise Visitor"でした。
みんなで楽しんで楽しんで、テープ(当時は)をいっぱい聴いて聴いて
当日はかけっぱなしで動いて最後に持ち寄りのクリスマスパーティをしました。

その後も冬には「ぐりとぐらのおきゃくさま」が家でかかっていたので
それを何度も何度も聴いていました。
というより、耳に入っていたという状況があったのです。

長男が小3、次男が3歳の冬、地区の発表会で
パーティのラボっ子たちが、"A Surprise Visitor"を発表したのです。

次男は客席でパパのおひざで見ていただけ。

何度も繰り返し繰り返し同じお話を聴いていた結果だと
思ってくださいね。
耳に入っていた、、、というのが事実です。


英語と日本語で語られるラボの物語り環境、、、
と~っても大切ですよ、みなさん!!!

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