インターネットの普及のおかげで、日本を離れて1ヶ月になりますが、娘のアイフォンのニュースサイトで、色んなニュースを見ることが出来ます。
10月8日付けのニュースでは、ノーベル化学賞にパデュー大学の特別教授根岸栄一氏が選ばれ、そのコメントが載っていました。
「日本はすごく居心地がいい社会なんでしょうけれど、若者よ海外に出よ、と言いたい。たとえ海外で成功しなくとも、一定期間、日本を外側から見るという体験は何にもまして重要なはず」
ロンドンには、色んな国からたくさんの若者が自分の可能性を試しにやってきています。
何を成功と言うかは難しいですが、言葉や習慣の違いを乗り越えてたくましく生きている人がたくさんいます。
娘のこちらでの友人の話を聞いていても、みんな本当にたくましく頑張っています。
日本のように海に囲まれて地上に国境のない国では、言葉の違う人たちとの交流がなかなか難しいですね。
是非、国際交流のチャンスはのがさず、自分の目で外国を確かめて欲しいです。
ちなみに、私がシャペロンとしてインディアナ州に行った時、パデュー大学の寮に2泊したので、根岸氏の記事はすごく嬉しいニュースでした。
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