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“川の日ワークショップ”でなんと!グランプリ! 07月26日 (水)
川の日ワークショップは、日頃川で活動しているグループが集まり、お互いの活動をシェアをし、刺激しあう場です。
北海道から沖縄まで、全国各地から、さまざまなグループ(NPO・市民グループ・高校生の部活動・小学生の総合学習の取り組み、行政の取り組みなど)が集まってきます。
7月22日と23日の両日、代々木のオリンピックセンターで開催されました。
今年は52のグループが参加し交流を深めました。

私も今回始めて、引地川の活動(ハグロトンボ調査隊)を発表するために参加しました。

今年、ラボの新刊がニコルさんで、環境問題にも目が向けられているということが、今年出場したひとつの動機付けにもなっています。

発表時間はなんと3分間!!!
いかに、効率よく、伝えたいことを凝縮して、語るか・・・
3分で17年間の取り組みを伝えるのは難しい!!悩みました。


ヒルがウヨウヨ、ヘドロぐにょぐにょの“どぶ川”引地川に足を踏み入れ、ゴミを拾い続けて17年。
“自然の景観を壊さないで”要望書を出し、大和市が三面コンクリートの護岸を引き剥がし、多自然工法の護岸を日本で初めて作って15年。市民の力で護岸の保守整備もしてきました。

長年にわたる私たち仲間の努力と、行政の護岸改修の努力の2つがうまく働きあい、引地川は清流を取り戻し、昭和50年に絶滅したハグロトンボが大復活。そして、ハグロトンボがとりもった人と人との出会い・・・。

私たちの17年間の取り組み、そして、人との出会いを“おかえりなさい!ハグロトンボ”という8枚組みの紙芝居にして、語ることにしました。

ハグロトンボの工作を竹ひごの先につけたものも用意し・・麦藁帽子を被り、麦藁帽子には沢山ハグロトンボをゆらゆら飛ばし・・・。
ハグロトンボの様子を再現しながら、紙芝居をしました。



1次選考、2次選考、3次選考(公開討論会)を経て・・・。
なんとグランプリ!!

“言葉を大切に”“伝える”“表現する”日頃のラボ活動で身につけたことがこんなところでも役にたったのです。


ラボの活動で培われたものは,いろんな場面で生かされていくのだな。その一場面に自分自身の体験を通して遭遇しました。

グランプリと準グランプリは、韓国の“川の日ワークショップ”にご招待ですって!!
“おどりとらの韓国バージョン聴かなくっちゃ!!”

って思えるのもラボってすごいですよね。



川の日ワークショップのHPは
http://www.mizukan.or.jp/kawanohi/kawanohi.htm
>>感想を掲示板へ
Re:“川の日ワークショップ”でなんと!グランプリ!(07月26日) >>返事を書く
くまちゃんさん (2006年07月26日 21時22分)

シュークリームさんへ

お め で と う ご ざ い ま す !!

シュークリームさんたちの、想いや努力が見事に実りましたね☆

そして、ご褒美は、韓国旅行(^・^)
すっご~い☆

環境教育⇒異文化理解・国際理解教育へ

ちゃ~んと、大切なものごとがつながっているところが嬉しいですね☆

私たちがコラボしている『NPO法人 河童倶楽部』の皆さんにもMLで嬉し
いニュースをお伝えしておきますねっ(^_-)-☆

本当に、おめでとうございます!!
Re:“川の日ワークショップ”でなんと!グランプリ!(07月26日) >>返事を書く
シュークリームさん (2006年07月27日 02時48分)

ありがとうございます。
今回参加52団体のうち、九州のグループが16あり、九州の方の環境
に対しての関心の高さを感じました。

全国の活動グループと交流できる、すばらしいチャンスだったのに、自
分の発表のことばかりが気になって、他のグループの人たちとの交流を
楽しむゆとりがなかったのが、情けないっちゅうか、残念でした。


まあ、初めてのことだから、しょうがないか・・・。
Re:“川の日ワークショップ”でなんと!グランプリ!(07月26日) >>返事を書く
がのさん (2006年07月28日 00時45分)

やりましたね~! グランプリ獲得、おめでとうございます。
こんなとき、ラボではどうするんでしたっけねぇ。
チャチャチャ・ググー・チャチャチャ・グー! …でしたっけ。
でも、この栄誉獲得は、ラボ流の表現技術を借りたプレゼンテーション
力にあずかるというよりは、
ウソもハッタリもない、地域の皆さんの17年におよぶ
意識的な取り組みの成果ですよね。
ヘドロのドブ川を、子どもたちが素足で入ってあそべる川に取りもどし
たい、
魚たちが棲み、トンボたちが舞う自然を生活のまわりに取りもどしたい
とする熱心な取り組み。
三面のコンクリートの護岸をひっぺがすことに理解を示し実行した行政
にも、拍手です。なかなかないことなんですよね。
昼の光のなかをハグロトンボが水面をかすめて飛びかい、
水底に影をうつして“どじっこだの、ふなっこだの”がのびのびと遊
び、
日没ともなればホタルが漆黒の空間を引き裂いて青い光の軌跡をゆらめ
かして飛ぶ風光は、
なんとも、こころをゆたかに休ませてくれる、日本の原風景ですね。
グランプリの栄誉を勝ち得たこともうれしいですが、
市民の17年の努力を集めて成し遂げたことのよろこびは
いかばかりか、と推察いたします。
こういう社会活動は一朝一夕には進みません。よくぞやってくれまし
た。
夏。麦わら帽子をかぶって川にたわむれる小さな子どもの姿と、
キャッキャとあがるその歓声を想います。
Re:“川の日ワークショップ”でなんと!グランプリ!(07月26日) >>返事を書く
cherry♪さん (2006年08月11日 02時10分)

はじめまして
グランプリ受賞おめでとうございます。

(私のHPへご訪問下さってありがとうございました。)
両親が横浜の南万騎が原に住んでいたので、
大和と聞いて「知ってるところだ!」と
何だか嬉しくなってしまいました。

話しがあちこち飛びますが、
うちの息子も虫や草花、自然が大好きで
今はセミ取りに忙しい毎日ですが、
夏休みの自由研究で「近くの川(で見られる
生き物の調査をまとめる」というのをします。
日本は川という川をすぐ護岸で固めてしまうので、
あまり自然な感じはしませんが、家の近くの
住吉川もここ何年か前からは、地域の方達で集まって
川をきれいにしたり、あゆやめだかの放流を行ったり
してきたおかげで、鳥も集まってくるし、随分と「いい
川」になってきました。

でも、シュークリームさんたちの17年という長い年月の
活動は私が口に出していうほど簡単ではないと思いますが、
ほんとに大変だけど素晴らしい活動ですね。そういう方が
ラボで先輩テューターとして活躍しておられるのは
本当に嬉しいし私もがんばらないと、と力をいただけます。

また訪問させていただきますね。
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