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『太陽へとぶ矢』 を動く 05月21日 (木)
宇宙発の試みです。

5月18日(月)の首都圏大学生コーチ会議の中で、
出荷前の『太陽へとぶ矢』を“テーマ活動”として動いてみました。
勿論、サマーキャンプの共通テーマが『太陽へとぶ矢』であるための特別な処置です。

一度みんなで、じっくり聴いてみた上で、すぐに動いてみました。

おもしろいなぁ…と改めて感じたのは、
“ラボっ子たちは、すぐに動けてしまうこと”です。
あれやこれや言いながら、物語の展開に合わせて動いています。

太陽へとぶ矢
※画像は、息子が矢になって太陽のもとへと向かうところです。


さすが大学生コーチだなぁ~と感心したのは、
初の取り組みでありながら、
CDの後追いで英語を言っていることです。

「英日構造のライブラリーを聴きながら、
 同時に仲間と物語を体で表現し、
 英語も当たり前のように発言できるという態度がある。」
~まさに長年で培ってきたテーマ活動力ですね~

動き終わったあとは、個々が感じたことを述べ合います。
『面白いね』を皮きりに、実にさまざまな意見が飛び交っていました。

■首都圏大学生コーチ会議メンバーの動いてみての感想

・「矢になる」とはどういう状況か
・着地した時に「矢じゃなくなる」方法とは
→「矢」が太陽(火)に反応するのではないか
・「変ー身っ」ではない
・旅している音楽などから、プエブロがどんな場所か調べたい
・村人が反応してくれない、無視される≠太陽の心なのか
・「太陽の心」を得ると仲間はずれではなくなるのはなぜか
・なぜ「命の踊り」なのか
→ 最初に命を授かったから、命の源と言っているからか?
・矢作りのおじいさんはなぜ太陽の息子とわかったのか
→ 太陽の子とわかる特徴があった、もしくはおじいさんも太陽の子だったのでは?
・4つの部屋がなぜライオン・へび・蜂・稲妻なのか
・へび“Serpents”とは?
→ 聖書等では昔のへびを表わす言葉なの?
・へびはたくさんいるのか、それとも大蛇1匹なのか
・4つの部屋を、どうやったら通り抜けられるのか
→ かわす、倒す、手懐ける、耐える etc
・部屋を通った後太陽の子はどう変わったのか
・太陽の神は男の子を試したのか、それとも本当に息子だとわからなかったのか
・お父さんは再会に喜んだのか、部屋を通り抜けた後の変化に喜んだのか
・音楽が長く、魅力的
・部屋の狭さや構造はどうなっているのか
→ 部屋によって違うの?
・試練を乗り越えたら扉が見えるのかもしれない
・村人(とうもろこしづくり・つぼづくり)はなぜ無視したのか
・登場人物の名前はあるのか
・タイトルはSunとSonをかけている
・お父さんがいないのをからかわれるのは文化的背景があるのか
・絵本の絵もネイティブアメリカンっぽい茶色い感じであった
・太陽の神はなぜ人間の村に息子を送ったのか
→ 村に太陽の心が足りなかったからか?

などなど・・・・・・

『太陽へぶ矢』の収録時間は15分もありません。
一回聴いて、動いただけで、もの凄い量の意見交換だと思いませんか?

6月中旬には彼らの手元にライブラリーが届くと思いますが、
あっという間に素語りが出来てしまうだろうと思います。

『太陽へとぶ矢』は、かなり謎に満ちていて、面白い作品です(笑)♪


やっぱりテーマ活動は面白いですね♪ 
新刊も待ち遠しいですね!!
サマーキャンプもぜひ楽しみにしてください!
>>感想を掲示板へ
Re:『太陽へとぶ矢』 を動く(05月21日) ・ >>返事を書く
IKU.T(いくてぃ)さん (2009年05月21日 16時25分)

たけのこ
キャンプミーティングではお世話になりました。

来週から、
中信地区テューターの「ナバホ・ホピを訪ねる旅」に紛れ込んで、
アルバカーキのネイティブアメリカン居留地に行ってきます。

現地に入る前に、『太陽へとぶ矢』を聴いておきたかったです。
もちろん絵本は読みましたが。

大学生のたくさんの感想に驚きました。
疑問などで聞ける機会があれば、聞いてきますね。

「ネイティブアメリカン」という呼び方自体どうなのかも聞いてみたいと
思っています。

いつも新鮮な情報をありがとうございます。
Re:『太陽へとぶ矢』 を動く(05月21日) >>返事を書く
がちゃぴん・たけのこさん (2009年05月22日 10時41分)

お元気そうで、何よりです。
そういえば、ジム ケイン氏のキーノートWSには
いらっしゃいませんでしたものね・・・・。
でも、目ざとく(笑)、ジム氏を捕まえているのが面白い。
素敵で、貴重な体験をされたことでしょう。

いやぁ~、現地に行かれるのはうらやましいです!!
プロブエまで足を伸ばすことはできそうですか?
ぜひ、HP上などで、報告してくださいね。

『太陽へとぶ矢』は、ライブラリーになって、
さらに面白くなっていると思います。

帰国後の楽しみにしておいてください♪
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