幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Welcome!
最近スーパーの鮮魚売り場の切り身の魚に、「**ダイ」と余り知らない名前をつけて、売られているものがある。日本近海のものでなく、切り身で売る場合、わけのわからぬ名前をつけるより、皮など見た目がタイに似ているならば、「**タイ」と、タイの名前をもらったほうが、買い手に受けがいいと、魚屋さんは言う。
 私はスーパーを利用するにしても、対面コーナーで、なるべく一匹買いをするように心がけている。家族の人数が少ないので、半身を刺身、半身を切り身、そしてあらももらう、という買い方、がパックの切り身を買うより好きなのだ。
 ところで鯛は「マダイ」。おめでたい魚として尾頭付きで使われるもの。なんといっても、味も姿も品のいい魚だと思う。古事記に「このごろ、たい、喉にノギ(パソコンでは漢字がでません、魚へんに更と書く)ありて」という。魚が魚の骨が喉に刺さったというのが面白い。

 ---小さいときから知っていた、「海幸彦、山幸彦」の話が、すごくきれいな話となって、新しく出会ったという感じです。聞いていると、いろんな色が、目に浮かんできます。ちょっと普通の絵には、かけないと思うので、この抽象画は、まったくこの物語にふさわしく、いろいろイメージが浮かんですごくたのしいです。僕はホデリの役になり、「白い砂浜」や、「葉っぱの一まい一まいをみがきたてるような林」を、どのように感じ取ろうかと、一生懸命でした。---H君高2

 「わだつみ」海をつかさどる神、「いろこ」うろこ。こんな題名を持つこの物語は、最初はとっつきにくいものでしたが、古事記などといっしょに読みすすめながら聞いていると、とてもわかりやすく、興味深い物語に思えてきました。ちょっとした弾みで起こったことが、スケールの大きい物語に発展しました。
 最後-ーー赤玉は 緒さえ光れど 白玉の 
            君がよそひし 貴くありけりーーーいまも、しっかりと心の中に刻んであります。---Y子大1

 さらにY子は、ラボの話の中には出てこない終わりの部分を興味深く、話すのだった。海に残されたトヨタマヒメは、子供が生まれそうになって、ホオリを頼ってやってきた。ホオリは大急ぎで、お産のための産屋を作った。その屋根は、ウの鳥の羽で葺いたのだが、葺き終わらないうちに、生まれることになってしまった。トヨタマヒメは、「どんなことがあっても、中をのぞかないでください」といったけれど、
ホオリはついにのぞいてしまった。その姿は、美しいトヨタマヒメではなく、大ワニだった。(昔のお産の苦しさすごさを言うのでもあろう)見られてしまったトヨタマヒメは、[もう恥ずかしくてお会いできません」と海の中に姿を消した。そしてそのうまれたウガヤフキアエズノミコトのため、妹のタマヨリヒメを送りこの歌をホオリに送った。

 ラボの物語が、この歌で終わっているところがにくい。興味を持って読みたければ読むといいーーーと教えている。
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