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<日時>'06年7月22日(土)16:00~18:30 <場所>永原集会所
毎年国際交流参加者と全国キャンプへの参加者を激励する「壮行会」を7月中旬にパーティ全体で行っている。
今年は国際交流参加者がいないため、「黒姫サマーキャンプ壮行会」と称して、4班に参加する7名とファミリーキャンプ2班に参加する2家族を激励することにした。
そしてさらに嬉しいことにSpcial GuestのThe Huszagh FamilyのWelcome Partyも兼ねて
―関西のあるラボ・テューターが昨夏国際交流のシャペロンとしてジョージア州に滞在した際のホスト・ファミリーが今年家族で旅行にやってきたため、富士山散策をお手伝いすることになった。彼らの到着はちょうど我がパーティの壮行会の日だった。―
終わってみたら、とにかくにぎやかな会だった。
*「ユポイ♪」でお出迎え
*SB:Seven Steps, BINGOを彼らは楽しんだ。Seven Stepsは知らなかったが、すぐノリノリに。
*The Huszagh Familyのごあいさつ:通訳は昨年国際交流参加者のクリーム(中3)
*キャンプの説明:Pr.Kiddyさんのためにふじさん(中1)が話してくれた。
*激励発表:Pr.Kiddy「Open, Shut Them」「I'm a Little Teapot」
ジュニア「Riddle me, riddle me, ree」The Huszagh Familyに答えを聞いたら「I've never seen it.」正しくは「Networm」
*決意表明:「友だちをたくさんつくりたい・野活を楽しみたい・たくさんラボをやってくる」
*Crista HuszaghからAmerican lifeについてのお話、昨年こんぺいとうさんがシャペロンで滞在中のアルバムを見せてくれた。質問コーナーではラボっ子は恥ずかしがって日本語で「何の果物が好きですか?」にイライ(男子6才)「Peach」ハリー(女子8才)「Orange」理解できた!
*焼きそば大会:毎年壮行会では、親睦、自分で作って食べるおもしろ体験(国際交流参加者にも役立つ)を目的にいろいろな料理を楽しんでいる。で、今年は焼きそばに決まっていた。この味は、The Huszagh Familyにはあまり人気がなかったようだ。ラボママたちのPotluckを楽しんでいた。
*西瓜割り:the U.S.ではやったことないゲームだと、イライとハリーは楽しそうだった。
*終了後、奈良で買ったという木の刀を取り出してきて、大きいお兄さんとチャンバラごっこを楽しんだのがイライとハリーの一番の思い出だったのでは?
その夜は、country sideが好きだというので、市内のYMCA東山荘に宿泊した。
〔おまけ〕
さて、いよいよ富士山へ!
例年なら梅雨明けしている時期なのに、ご承知の通り雨降りの毎日。彼らが到着した日は、雨は降ってなかったものの、曇り空。で、本番の23日は― 雨!朝からしとしと降っていた。だから彼らは当然まだ富士山を見ていない。
須走5合目の小富士散策を楽しむ予定だったが、朝山小屋に電話で確認するとやはり雨。おまけに駐車場の少ない須走口はすでに昨夜から富士登山している人たちの車で満車、道路も渋滞し始めている、と言うのでやめる事にした。
東山荘のプログラムで前日富士宮口5合目に行ったスタッフが、「昨日は晴れていた。そこは他の5合目に比べて一番高く2,400mあり、南側なので雲の上になり晴れる確立が高い。」と教えてくれたので、そこに決めた。宝永山火口までのハイキングコースもある。
一か八かで出かけた。途中はずーっと濃い霧。霧が晴れぬまま、まもなく到着、あーやはりだめかと思った次の瞬間、見えた!さーっと雲が切れて富士山の頂上が見えた!信じられなかった!
Really Luckyはさらに続き、結局私たちが宝永山火口までのハイキングを楽しんで、おまけにお弁当まで食べることができ、帰るまで雲が切れていて少しだけ太陽も見えた。派出所のおまわりさんも「本当に久しぶりに頂上が見えた」と言ってたし、下ってきた登山者も「朝は土砂降りでひどい目にあった、今だけ晴れた」と。そして車に乗って下り始めると、待っていたかのように頂上は雲の中に姿を消した。
と言うわけで、すごい富士山体験を私たち夫婦もThe Huszagh Familyのお陰でさせていただいた。富士山頂に2度登ったことはあっても、宝永山の火口に下りたのは、初体験だった。すごーくでかい!変わった火山岩などから噴火のすさまじさがうかがい知れるいい場所だ!(残念、写真を撮り忘れた)
御殿場駅に戻るとやはり深ーい霧。その夜、小田原ヒルトンに泊まり、swimmingを楽しむのだと、少しお疲れ気味の彼らはまもなく発車する電車にあわただしく乗り込んでいった。翌日成田からアメリカに発った。
そうそう、いい話を聞いた。the U.S.も南の人たちは笑顔の絶えないよい人柄、北はしかめっ面で「それがどうした?」とよく言う人たちなんですって?
彼らは、もちろん南のGerogia出身よ!
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