幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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国際交流は、行くほうと受け入れを両方経験してようやく100になる。
この夏に出会ったある方が、わたしにそう話してくださった。



突然思い立った今回の受け入れ。

それまで、「家が狭い」「夫がとてもいそがしい」

「兄弟仲が(おやこも?)不安」「おかね」いろんな理由をくっつけて

積極的には考えてなかった「受け入れ」。

そんな我が家でも、

2008年夏、韓国ラボっ子のホームステイを迎え入れた。


はじめは、知らん顔すると宣言していた息子は、

昨夏の自身の経験が何かの力となってあらわれたかのように、

ホストとしての妹を蔭で支えてくれた。


いつも帰宅が非常に遅い夫も、いっしょに夕食を、といつもよりずいぶん早く

帰ってきてくれたりした。


きまぐれに振舞ってハハと大喧嘩した娘は、

さいごには、スジのやさしさを知り、その思いを文集のなかに込めた。




この経験は、ホストである娘にも、去年国際交流でカナダへ行った息子にも、
そして夫やわたしにも、
また、我が家へ来てくれたスジにも、
それぞれにプライスレスな経験をもたらしたと思う。


ことばは通じなくても、ココロは通じあえる・・

とは、よくいわれることだけど、

ココロが通じるまでのプロセスには、互いの努力が必要なことも

わたしたちはしっかり学んだ。


9日間の滞在と、短い期間ではあったけれど、

ラボキャンプを間にはさんでの、盛りだくさんな日々。

べつに、頑張ったんじゃない。

いっしょの時間を、大切にしたかっただけ。



いまこうして、

8月5日の写真と、8月13日の写真を、
改めて見てみよう。

みんなの表情、お互いの距離感、どれをとっても全然違う。

9日間、どんなに密度の濃い交流ができたか、

もう、ことばの説明なんて要らない。


こうして受け入れてみて、
親としては
昨年息子を受け入れてくださった、
マニトバのBaker家のことを思いださずにはいられない。

ほんとうに、息子のためにいろいろ心を砕いてくださったことに、

あらためて感謝したい。

実はひそかにBaker家をお手本にしていた。



子を持って知る、親のありがたさ、ではないけれど、

国際交流、

行っただけでは知りえないことが確かにたくさんあると実感した。


みなさんに、感謝。


そんむる

小学生の国際交流、および日記のページに、受け入れのことをくわしくupしています


また、ラボ日本語研修プログラム参加者を家庭に受け入れた会員の

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