幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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これは過去の日記です。

わたしも思春期のこどもを持つ親として、

みなさんと同じような気持ちで日々を暮らしています。

そんな中でラボママたちとの交流が持てることが、

地域社会や学校でのコミュニティが希薄になっている

今の時代の子育てにとってどれだけほっとできることか。

子どもを操縦するのじゃなく

「見守る」ことができる上手なかしこいハハになりたい。

常々そう思ってます。

わが子がラボに入って長いお母さんは、そんなまなざしをお持ちです。

わたしも、その方々のお子さんたちが、自分の道をみつけて

これからを歩いていくのを、ずっと応援していきたいです。


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以下、ある日の日記プラスアルファ

親睦をかねて、時々自主的に行われる保護者(ラボママといったようがよいかな)のランチ会。
そのパーティに息子がお世話になっているので、
いちラボっ子の母として、私もみなさんとの語らいを楽しみにしている。

中には、子どもはほとんどパーティに顔を出さないけど、
お母さんがこの保護者の輪が居心地良くて参加している、
という方もいらっしゃる。


そんなふうに輪が広がって、異年齢の保護者同士
(子どもが異年齢なら、ママたちもそう!)
世代を超えたいろんな話が出来るのがほかにはない良いところだ。
また人数が多いと、お母さんの顔とラボっ子の顔を
マッチさせるのは結構大変。

でも、一筋縄ではいかない子どもの成長を、多くの大人が見守って、
時にいっしょに考えたり、悩んだり、
そんな場所があることがとてもありがたい。


昨日は、ちょうど一ヶ月ホームステイの帰国時期ということで、

帰国後の子どもの様子・・また、行くまでの山あり谷あり、
ぶっちゃけ話、
ところで居ない間どう過ごした?などなど。

その子それぞれ、家庭もそれぞれ、二つと同じ話はないし、
それだけたくさんの生の声が聞ける。
これから考えてる・・という人にも
こういう情報はいい判断材料になる。


ラボママも、

初めはだれでもわが子しか見えないし、わが子がどうか・・
に、とにかく親の視線は集中する。

それが、だんだん視野が広がって、他の子どもたちに目がいくようになると、
お母さん、お父さん自身も、ようやく
ラボの「ラボらしさ」が、一体どういうものなのか、
頭でなくココロで感じるようになるのだと思う。

この活動を良く知るはずの
私自身も、

親としての立場でラボを理解するのに、

じつは何年もの時間を要した。


最近思うことがある。

息子も、ここまでいろんな方に支えてもらい、ラボで育ててもらってきた。

ここにつながっていれば、きっと必ずいい根っこがそだつ、

最初からそう信じていたし、今も、そう信じてる。

そんなわたしでも、

「そんな適当にやるなら、いますぐやめなさい」

親としてふさわしくない一言、いままでに何度も言った。

「ああ、やめてやる!」

・・・・で、今に至っている。



ラボが、英語教育のみならず、人間育ての場、であるからには、

「成績上がらないなら、塾やめなさい」

・・的な発言は、やはり言うのはよそう。

「部活が忙しくて、今はたまにしかパーティに顔出せない」

でもここにつながっていたい・・

本人がそう望むなら、そのようにさせたい。
そしてできれば、

パーティにそれまで育ててもらったぶんの恩返しを
ひとつ、ラボの活動のなかでしてほしいと願う。



ここでひとこと。

ラボじゃエイゴは身につかない・・のではなく

何十年たっても忘れられない、「心の通ったことばとしてのエイゴ」

しか身につかないんです。

だから、時間が必要です。



「見守り」上手なハハの蔭に、「すばらしきラボっ子!!あり」です。
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