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<ラボ活動の源 ~ラボCDライブラリー~>
ラボ・パーティには、皆さんがイメージするような?英会話や文法の教材や、
オリジナルキャラクターがかわいく描かれた教科書やワークシートのようなものはありません。
ラボCDライブラリーはすべてのラボ活動の”要”です。
英語と日本語による音声を録音したCDと、一流の画家による絵本がセットになっています。
英語の歌、小さい子から大きな子まで楽しめる欧米の児童文学作品や世界の名作文学、
さまざまな国の神話や昔話、シェイクスピアの戯曲など、あらゆるジャンルの物語作品が約200タイトルあります。
そんな多くの作品の中から、パーティで「次はこのお話をやろうか」と選びます。
そしていわゆるごっこ遊びのように、まず役になりきって「楽しむ」というところからスタートします。
毎週、子どもからのリクエストに応えてお話を変えて取り組んだり、
一つのお話を1ヶ月~3ヶ月かけてじっくり取り組んだり、さまざまです。
年に一度は地区での大きな舞台発表へ向けて、分からない言葉について考えたり、意見交換し掘り下げて考えたり、
自分たちならではの解釈で表現を考えたりと、楽しみながらも活動はより発展していきます。
またキャンプなどでも、毎年テーマに掲げられた物語が一つありますので、
それを通して全国のラボっ子と共有して、その世界観を「一緒に」楽しめます。
ラボCDライブラリーは、ラボっ子にとって、単なる”教材”ではありません。
名作絵本は心にたくさんの栄養を与えてくれますし、
世界各国へ興味をもつきっかけ、世界への扉のようなものでもあります。
「むかし あるところで」と時空も場所も超えて、我々をあちこちへと誘ってくれるのです。
物語は、単元のように一度取り組んだらもうおしまいというものではなく
何度も繰り返し取り組みますので、数年ぶりに出会うと感じる部分が違っていることに気づいたりするのです。
同じ子どもが年齢に応じて異なる反応を見せてくれるので、同じお話を通してその子の「心の成長」が見えたりもします。
役に投影される「深層心理」をやりとりするせいか、その子の本質が良く見えたりもするので、
ラボが単なる英語教室/習い事で終わらず、Tutor(指導者)が第二のお母さんのような存在になっていくのも
このライブラリーの役割が大きいように思います。
ラボCDライブラリーの選び方 と聞き方
ご自宅でCDをたくさん聞いて、絵本を眺めたり、絵を描いたりしてからクラスに参加していただきます。
しかしクラスのための事前予習ではなく、絵本を選ぶように「今日はどのCDを聞いてみようか?」と親子でご家族で楽しみながら選んで下さい。
子ども達はそれぞれ好きなお話が違います。親の好みとも違います。
たくさんの「本物」の名作物語は自宅をミニ図書館にしてくれますし、親御さんにも新たな世界を発見してもらえる事でしょう。
英語は耳から、母語(日本語)も耳から
ラボCDライブラリーをご家庭で流すことで、母語を覚えるように耳から覚えていきます。
たくさんの声優さん俳優さんが吹き込みに参加しているので、英語の言い方も早さも作品毎に違います。
色々な人が色々な英語を話すのを毎日聞くことでとても「自然なことば」となっていきます。
たくさん聞き込んで、声優さんの真似をして、一緒に言ってみる事も大切です。
<ご購入に関して>
石橋パーティ入会時には4セットのご購入をお願いしております。公式には2セットからOK。
作品によりますが、物語ライブラリーの場合は、
1セットが約1万円(入会特典により10%割引あり)/4~5冊の絵本と4つのCDという内容になっております。
また年2回、ライブラリーキャンペーンの期間(全国一斉)が設けられており、その間に購入することができます。
クラスで取り組むお話やキャンプでのテーマ作品を考慮し、次回購入していただくライブラリーを決めていきます。
もちろん、お子さんの好きそうな物語や保護者の方が好きなお話を自由に選んでご購入される方も多いのです。
絵本の読み聞かせで育児をされているママのほとんどが、入会と同時にまとめ買いされるのも、
素晴らしい作品揃いであるラボ・ライブラリーの特徴と言えるかもしれません。
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