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モーリス・センダックの世界
~レオニ・スタイグ・アメリカ絵本の魅力~
 
10月9日(火)13:30~15:00

仙台福祉プラザにて神宮輝夫先生から主にセンダック作品・レオニ・スタイグの作品にについて世界の子供たちに愛されてきた彼らの絵本の魅力についてお話を聞いてきました



講師 神宮輝夫(じんぐう てるお)

青山学院大学名誉教授・英米文学。1932年群馬県生まれ、早稲田大学英文科卒業、同大学院修了。在学中から早大童話会に参加し、長く英米児童文学の研究・翻訳の第一人者として活躍。センダックをはじめとして戦後の代表的な作品を数多く日本の読者に紹介した功績は大きい。

ラボ・ライブラリーでは、SK22「トム・ティット・トット」の日本語を担当された。 
 
モーリス・センダックの本
 

講演から・・・

子供のための文学というものは一人立ちできるよう、成長すための文学である。基本は家庭であるということ、人間が人間として生きていくためには何が必要であるか。
センダックを含むアメリカの絵本の中のナンセンス・空想のお話は、常識や正論をたくみに伝えようとしているのだ。

お話が子供に教えてくれるもの
・フェアリーテール(昔話)・・・従順、忍耐、勇気、知識を使っての安全獲得
・ナンセンス文学・・・ユーモアやウィットの助けを借りれば破壊的な空想から守ることが出来る→ユーモアの精神、自分の身を守る術

センダックが生まれ、成長した時代背景や環境などふまえて数々の絵本の裏話(画家、作家として)なども聞けて、新しいCDがますます楽しみになり、こういうライブラリーを楽しめるラボの意義を再確認しました。ぜひ、父母に伝えたいと思います。
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