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みんとさんの日記から
やんちゃな男の子たちが言いなりになる愉快な方法 06月19日 (土)
どこのパーティにでも、話が聞けずふざけまわる子、暴れまわる子、あとで「え?今何言ったん?何言ったん?」と聞きなおす子などいると思いますが。
素語りをやってみよう!という試みを、小2~高2のグループで初めて始めた。
それぞれが好きなお話を選び、「先週よりワンセンテンスでも多く」お話を語る。きょうはここまで、というところで、"to be continued"(つづく)の旗を掲げる。
「自分がストーリーテラーになったつもりでね!」
「なるべく聞いている人の目を見て」
「絵本を見せてもいいし、パネルシアター、紙芝居など工夫してもいいし。」といろいろ私がハッパをかける。
ひとりで語るというのは子どもにとって、大人の想像以上に緊張するらしい。
押入れに隠れる子も出てくる。
誰から始めるかでもめる。
どうやって順番を決めようか、と、まずはそこからなのだ。
それで、"Simon Says"でアウトになった人から順にしよう!ということに。
"Touch something square"「え?なんやそれ、四角か」と四角を探す。
"Shake hands with someone" 握手する相手を探して握手。
"Pretend to be pirates"(ワフ家にも出てきたね。)海賊の真似をしていかめしい顔でうろつく。ピーターパンの海賊でやったように。
あぁ愉快愉快!
いつも、「ちゃんと話を聞きなさーい!」と言われる小学校高学年の男の子や中学生の男の子が、こんな風にすると私の言いなりになってウサギちゃんになったりヘビになったり、なんでもする。
「なんやそれ?」とか言いつつ英語も理解しようとしている。
次には「今度おれがする。」と、Kが言い出し、
"Jump!"だの"Run"だの"Run fast"だのサイモンの命令を下す。
体力バージョンで「特訓」のようにして喜んでいる。
ε=ε=┏( ・_・)┛
これでFirstさん、Secondさん、と楽しく順番を決めていき、文句は出ずに今週の素語りへと移行できた。まだお話のタイトル+ちょっとなんですけどね。
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Re:やんちゃな男の子たちが言いなりになる愉快な方法(06月19日) 返事を書く
ポイポイさん (2004年06月19日 10時32分)
タイトルにとびついてまいりました。
なーるほど、楽しそう。
Re:Re:やんちゃな男の子たちが言いなりになる愉快な方法(06月19日) 返事を書く
みんとさん (2004年06月19日 10時37分)
ポイポイさんへ
今ポイポイさんの日記を読んでいたところで・・・。
中学生の部活との兼ね合いは難しいな、と。
ところで「ポイポイ」ってキーボードで打ちやすいんですね。 |
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