幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
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 生徒からみたラボ
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・ パーティ便り
 2012年
Welcome!
周年行事の当日、必要な方に渡すつもりが、すっかり、忘れてて・・・申し訳ありません。長すぎて、プログラムに最初と最後だけ載せたOBOGメッセージ全文です。
(^^)
happy 20th!
Can you see ?20 t h " here with their body signs language?
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2009年度卒業 梶 陽介

 去年ラボを卒業してもう一年が経ちました。OB OG代表のコメントをOB OG歴の一番浅い僕に頼むのかよ!と思いましたが、先生の信頼に全力で応えようと思います。

 一年という月日はあっという間で、ラボを卒業したのがついこの間のように感じます。でもその一方で、卒業してラボというものからずいぶん離れたなぁという気もします。このメッセージを書くにあたって、“ラボのテューター”そのものと、“豊永先生”の二つのことを中心に書いていきたいと思います。

 OBになってまだ一年ですが、ラボっ子を見ると『若いなぁ。。。』と思わずにいられません。ついこの間まで自分がその中にいたのに、少し離れただけで僕の眼にはまぶしいくらいの若さとよろこびの塊のように映ります。ラボの中心はこどもたちであって、こどもたちが集まって発するエネルギーと輝きはそれほどすごいものなのです。そんなラボの中で、欠かせない存在なのがテューターです。ラボの教育はこのテューターという不思議で特別な人たちによって支えられています。ラボっ子たちがこんなにのびのびとできるのも、のびのびできるラボの教育をつくりあげたのも他ならぬテューターたちなのです。ラボの活動単位の一番小さなくくりは“パーティ”です。他の英語教育団体で言うと“教室”にあたると思います。“○○駅前教室”のような名前を掲げて活動をしている英語教育団体がほとんどでしょう。しかしラボでは“豊永P”のようにテューターの名前がそのまま教室名になります。おかしいですよね。おかしいんです。でもそれがいいんです。それはラボのテューターたちが素敵だからこそ可能な事なのです。ラボっ子たちは言います。ラボっ子はみんな兄弟のようなものだと。同じパーティのラボっ子ならなおさらです。パーティは彼らにとってまさにひとつの家族のようなものなのです。パーティの中で自然とそういう絆が育まれていきます。それはラボが縦長異年齢集団の教育だからということはもちろんですが、僕は何よりテューターという素敵なお母さんの存在が兄弟という絆を、ひいては家族という絆を育むのだと思います。そんな意識が芽生える英語教育は他に知らないし、ことばの教育だけでなく、心の繋がりまでもが育つという事がラボが45年続いてきた理由ではないでしょうか??そしてさらに面白い事に、ラボには“パーティ”ごとに色があります。もちろん雰囲気ということでもありますが、あからさまにテーマ活動の取り組み方が違ったりもします。普通の英語教室ではあり得ない事だと思いますが、その“パーティ”の個性があることがまた絆を生んだり、小さな異文化交流を生みます。テューターってすごいなぁとということが少しは伝わったでしょうか?でも、僕が個人的に一番すごいと思うのはテューターのバイタリティです。ちょっと離れただけでまぶしく感じるほどのエネルギーの渦の中に十数年、いや数十年も身を置けるバイタリティには頭があがりません。テューターはみな、偉大な母なのです。

 そんな僕の偉大な母の一人である豊永先生は、エネルギーの渦に身を置いてもう20年です。長いですねぇ。20年というのは生まれた赤ちゃんが成人するくらい、3歳の僕が今に至るくらい長い時間です。そもそも1つのことを20年続ける事自体すごいですが、それもよりによってラボのテューターを20年というのはとんでもない事だと思います。その20年のうち半分くらいは僕もご一緒させていただきました。最初に豊永Pに来たタイミングというのが、実は僕の中でちょっと曖昧です。というのも僕が豊永Pに入ったのは、前に所属していた信岡Pがなくなったからなので、とくに転校したわけでもなくパーティだけが変わったので、はっきり“いつ”という記憶がないのです。それでも中高大と約10年にわたってお世話になり続けました。大学のときは北九州の大学だったので、北九州の三浦Pに所属していましたが、僕の頭の中では僕はあくまでも豊永P原産のラボっ子だと思っていましたし、お世話になったと思っていたのでカウントさせてください。(カウントすると切り良く10年になるし。。。)とくに高校生のときはもうものすごくお世話になりました。まさにやりたい放題やったという感じでした。あの頃の僕はかなりエネルギッシュで、本当に思いっきり若いエネルギーを満喫して、やりたい事をやりたいようにやっていたような気がします。なんでだかわかりませんが、一時期パーティで毎週のようにジェスチャーゲームばっかりしていた時期もありました。何をやっても楽しかったんですねぇ。でもそれは先生の肝が据わっていて、やりたいようにやらせてくれたから楽しめた事なんです。豊永先生はパーティ中にあれこれ『あぁしなさい、こうしなさい』とは言わないタイプの先生です。基本的に自由にやらせてくれます。でも何も言わないわけでもなく、セリフのことを気にかけて一人一人特訓してくれたり、テーマ活動で取り組むお話のラボにはない資料を持ってきてくれたり、ホームステイ前にはしっかり準備させてくれたり、時には学校の英語の勉強を教えてくれたり、テーマ活動中にたまに声をかけてきたりします。声をかけるポイントとかけかたとタイミングがすごいんだと思います。あれだけ自由にやったなぁという気がする一方で、思い出してみれば、先生がいろいろ言ってる思い出もたくさんあります。矛盾するはずの思い出が混在していることがある意味豊永先生のすごさをあらわしているのかもしれません。適当にやっているようで、色々考えてくれている先生なんです。色々考えているのに適当に見えるところがかっこいい先生なんです。こどもが大好きでとても素敵な先生なんです。

 この20年間、もちろん楽しいことばかりではなく、辛いことも悩んだこともあったと思います。15周年を迎えた頃は『もう先生やめるんじゃないかな?』と思う時期もありました。でもそういう時もきっとラボっ子に引っ張られて続いてきたんだと思います。ラボっ子たちは先生を放しませんよ!ラボっ子たちがいつまでも先生を放さないような豊永Pの形が僕は大好きです。この調子で気づいたら25周年30周年とこどもたちの笑顔に先生が囲まれ続けることを願っています。

 豊永先生、20周年本当におめでとうございます。僕も自分のことのように嬉しいです。そして今日までテューターを続けてくれてありがとう。またパーティに遊びにいきます。


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ちょっと、ほめすぎ???と言う感じはしますが、前半のラボ・テューターについての文章は、全ラボ・テューターへの励ましのメッセージになるのでは・・・と、思い、載せました。

「そして今日までテューターを続けてくれてありがとう。」と言うくだりを読むたびに、涙ぐんでしまう私がいます。

ありがとう。
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