幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 生徒から見たテーマ活動
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 生徒からみたラボ
 ナーサリーライムと歌
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・ パーティ便り
 2012年
Welcome!
 自己紹介&私の考えるラボの特徴

私は小学校教師を4年、中学教師として英語と美術を教えて3年、ラボテューターになって10年以上。いつの間にかテューターとしての自分が一番長い。

なぜ、ラボ・テューターになったのだろう?

<ラボに出会うまで>
 
 教師を辞めるきっかけは、何だったのだろう?そうそう、子育てのため。小学校から異動して、英語をやっと教えられるようになった矢先だったので、泣く泣くだったのですが、この機会に民間の英語教育を見ておくのもいいかもしれないと思い、公文、学研、旺文社LL、SSH(Sound Spelling Harmony)、ECC、ラボなどの説明会に行ったり、子供をだしに参加したりと「勉強」させてもらいました。そのころは、子供が大きくなったら、学校教育に復帰するつもりでしたので、それまでの長い長い教材研究のつもりでした。

 どの英語教育もある程度、「なるほどね」と想像できるものでした。その中にあって「うーん、よくわからないけど、おもしろそう!」と思ったのが”ラボ”です。

ラボ・ライブラリーのCDの英語が、生き生きしているのも魅力でした。イギリス英語やアメリカ英語、いろんな、表情豊かな英語が聞けるのが、嬉しかったのを覚えています。”聞くこと”が大好きな私は、うっとり、ラボ・ライブラリーに聞き入りました。「子ども達にこそ、本物を」の精神で作られるラボ・ライブラリーに惚れました。

 中学校に夢いっぱいで転勤していったのに、教科書の英語は何となくつまらなかったのです。英語は決して暗号解読文ではないのに、英語は記号でしかないと思っているかのような生徒を見て寂しく思いました。”切れば血がにじむような”というと、言い過ぎかもしれませんが、「気持ち」や「想い」「喜び」「怒り」を伝える”活きた言葉としての英語”が、私は教えたかったのです。

<ラボのいいところ> 

1,遊びの中に最大の学びが!

 ナーサリーやソングバーズで遊んでいるうちに、幼児は、いつの間にか、外国語とは意識しないで、「あの遊びの時の言葉」として、英語や他の言葉を口にします。普通に、中学から英語を始めた私は、わが子の口元を見ながら、「へ~、発音ちゃんと出来てる!」と感心。当たり前のことなのですが、誰でもが持つ「黄金の耳」の時期です。大人は苦労してもなかなか身に付かない”微妙な音”を、幼児は例外なく、苦もなく身につけていきます。

 こんな風に、遊びから入るのが、いい。英語圏に行くと、誰でも、英語をしゃべっています。勉強や学問としてではなく、隣の人と話して、自分の要求を伝えて、生活するため、そう、意思伝達の手段として。ラボっこ達は、遊びやゲームの中で、テーマ活動を作る過程で、そういう、意思伝達の手段としての日本語と英語と、人付き合いの基本を学んでいる(と、気がついたのは、テューターになってからですが・・・)。

2,日本語を大事にしている!

 日本語を大切にしているのが、また、いい。私がテュータースクールに通っていたのは、上の子が四歳、下が一歳。四歳の子は、日本語がある程度わかりますので、日本語で絵本を読んでもらいたがりました。「英語オンリー」の英語教室だったら、すぐ、そっぽを向いていたことでしょう。一歳の子は、みんなごっちゃに、丸ごと、受け入れていました。日本語が出てくるのが遅れて、ちょっと、心配しましたが、話し出したら、最初から「二語文」を話し、あっという間に、”日本語ぺらぺら”になりました。

 英語子育てが、はやっているようですが、「母国語」の力があるほど「外国語」の力もつきます。核になる「母国語」以上になることはないのです。だから日本語が大事。日本語で出来ないこと、言えないことが、外国語である英語ですらすら出てくるわけはないのです。留学時代の友人の日本語は、”立て板に水”の早口ですが、英語も、やはり、早口。日本語をゆっくりと話す先生の英語は、やはり、ゆっくりでした。話す言葉にもその人の個性が出ます。(英語という言語の持つ文化として、I love you. やI miss you.等の感情表現は、英語の方がすらすら出てきますが・・・)

3,たくさんの出会いがある!

ラボでは英語を教え込むことはしません。ライブラリーに耳を傾け、物語の背景や登場人物の気持ちを考えながら、一緒に口に出し、仲間とともに、物語を体験することで、自ら気付き、身につけていく英語です。子どもって、やる気になるとすごいのです。(大人もですが・・・)ラボでは、国内交流、国際交流色々なチャンスがあります。子ども達は、この色々な体験と出会いで激変します。
  
 また、「絵本」も大変な魅力でした。子供と一緒に、また時には一人で、絵本をずいぶん読みました。一週間に50冊というのも珍しいことではなく、県立図書館、市立図書館、婦人会館、町の図書館、おもちゃ図書館等々から借りては読み尽くしました。絵本に恵まれていなかった、自分の子ども時代を”生き直している”ようでした。子どもと一緒に絵本に出会えて幸せでした。お気に入りの本を、少しずつ買って、蔵書も増えていきました。

 キャンプでの子供達の交流の仕方にも「目から鱗」が落ちる思いでした。外国の友、日本の友どちらに対しても自然で、話す言葉など関係なく、つつきあったり、笑いあったりしているうちに、お互いの母国語でコミュニケーションが成立しています。言葉がわかっていても、すぐに心を開くことの出来ない私より、はるかに深く、自然に、友情を深めていました。このような交流を通して、体験を通して、コミュニケーションのやり方を身につけていくのだなと感心したものです。

<直接のきっかけは?>

 でも、ラボパーティを始めてしまった一番の理由は、我家の子供達(1歳と4歳)が、家で、ロンドンブリッジ等のテュータースクールで一緒にやったソングバーズを、やり始めたからでしょうか・・・?引っ越したばかりでしたので、しばらく、おとなしくしているつもりだったのですが・・・。

 でも、そのおかげで大変密度の濃い子育て期間を過ごすことが出来た(まだ、途中ですが)ような気がします。他の子供達との関わりの中で、また、他の大人の温かい目に見守られて、ラボっこ達は育ちます。幸せなことだと思います。(^^)v

 
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