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中高生活動についてのラボっこの意見(文集より本人の許可を得て掲載)
中高生は花畑のようなものだと思う。小学生で芽を出して、中学生の時にはつぼみをつける。そしてじっと花の咲く時を待ち、高校生になって花を咲かせる。一人一人、花の咲く時期は違うし、形も色も、背丈もにおいもみんな違う。
やがて花は散り、地面に落ちる。その花は土に帰り、次世代が育つための糧になる。そして熊本地区という花畑にはたくさんの花々が咲き誇る。
一輪の花じゃ弱いし、きれいに見えないかもしれない。でも、いや、だからこそ集って大きな花畑になる。お互いに支えあい、引き立てあい、時にはぶつかりあうこともあるだろう。でも、それでもその花畑はきれいに咲き誇った花々でうめつくされている。
俺はどんな花だったかは、わからなかったけど、これからは土となって熊本を、みんなを見守っていきたい。
見守っていきたいけど、やっぱり俺は種になってどっかに飛んでいって、そしてまた花になりながら熊本を、みんなを見守っていきたいと思う。
もしくは、枯れないかもしれないけど、まあとにかく熊本という花畑からは飛び出していくつもりです。いろんな土の肥料(栄養?)を吸収して、大きく大きくなっていきたい。
No.1にならなくてもいい。もともと特別なOnly One・・・みたいなね。
以上です。 |
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