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3歳、4歳、5歳、6歳くらいの
保育園児クラス、幼稚園児クラス
その違いは土曜日か平日午後かだけです
マザーグース、ナーサリーライムスで手遊びしたりゲームをしたり歌ったりおどったりのほか
だんだんとしっかりとしたストーリーのある絵本や チャンツがふえていきます
無理のないようにうながしてあげると 少しずつ保護者と離れて
ラボっ子どうしの輪のなかに入っていけるようになったりします
「さんびきのこぶた」 ”The Three little pigs"
「おおかみと7ひきのこやぎ」 ”The Wolf And The Seven Little Goats"
といったストーリーを、
こぶた役3人、おおかみ役などに分けて、
英語のセリフをひとつ、ふたつ、まねして言ってみたりできるようになります
大きな舞台にも パパママからはなれて上がり、
英語で歌えるように!
また、このころになると
中学、高校、大学生たちともちょっとずつ交流できるようになって、
ラボっ子の先輩おにいさんやおねえさんが大大大すきに!
たとえば Laboくまざわパーティの子は オレゴンキャンプに出発まえにテントの試し張りをする高校生をみて育ちます
その子はきっと自分もオレゴンへいきたい 世界へ出たいと考えるようになるでしょう
そんなふうに目的をもって英語力を育てたい。。。そう思いませんか?
小さなこどもたちのクラスでよくとりあげる絵本やものがたりたちです
いかがでしょう、お好きなものがきっとあります
< 園児さんクラスの春のある日のようす。。。2016年春の日記にくわしくのせたものです >
ふたつの園児さんクラスのいまの人気演目は
The vixen who found a bark sandal 「わらじをひろったきつね」
わらじがめんどりに、めんどりがガチョウにと きつねがどんどんよいものを手にいれていくお話しです
4月さいしょのクラスのときにこのお話しをとりあげたとき、
たまたまわらじのかわりに3歳の子のくつした、
めんどりのかわりに私のグレーのパーカー、
そしてガチョウのかわりに おやつタイム用に用意した小さなお菓子を使いました
そして
The next morning, the vixen woke early
and ate the goose up as fast as she could.
のところではお菓子をみんなで食べました
すると翌週のラボでは
「わたしのリュックをガチョウにしよう、なかにお菓子があるからホントに食べられるよ」
5歳のこっちゃんがいいました
「くつしたより、ぼくのぞうりのほうがわらじっぽいのに!」 と5歳の男の子がいいました
彼はいつもぞうりをはいて外あそびをする保育園に通っています
「これ(お母さんの帽子)をめんどりにしようよ、白いもん」 年中さんがいいました
それらを使って英語と日本語でお話しをすすめ、やっぱりガチョウのかわりにお菓子を食べました
最後は食べられてしまうから
きつねの役は園児さんクラスでは人気がないのですが
それ以後みんながきつねになってくれるようになりました(^^)
でもね
どのきつねさんも なにやらやにやしながらセリフをいうのです
"Well,well,where is my hen?
I've looked all over and it isn't anywhere.
I will take this goose instead."
ガチョウのかわりにちょっぴりのお菓子をわけっこして食べて
大満足なちいさなきつねさんたちでした
「わらじをひろったきつね」"The Vixen Who Found a Bark Sandal" 表紙
(ラボ教育センターラボライブラリーシリーズより) |
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