幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ラボ教務局の日記
ラボ教務局の日記 [全29件] 1件~10件 表示 次の10件 >>
新年を迎え~ 原点・試行錯誤・夢… 3 01月07日 (月)
あけましておめでとうございます。
今年も子どもたちの笑顔がますます輝く一年でありますように…

この日記も昨年は「気まぐれ」な更新となり、申し訳ありませんでした。
今年は、もう少し… 「気まぐれ」の頻度をあげていきたいと思います(笑)
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、書く「ネタ」がないわけではないのですが…
新しい年、最初の日記は、私が数年前に書いたエッセイの一部をご紹介します。
最近、久しぶりに読み返しましたが、あらためて自分の「原点」を思い出すことができました。
テューターのみなさんにとっては、新しいことではないと思いますが、
新しい年を迎えるにあたり、自分自身の覚書としても、また現在の自分に反省を込めて…
記録させていただきたいと思います。

「激動の2004年を振り返って…」というタイトルのこのエッセイは、
私が中部総局に勤務していたときに通っていた、
南山大学大学院(教育ファシリテーション専攻)の「院生リレーエッセイ」に寄稿したものです。
(http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/Daigakuin/Edufacili/insei/essay/1.html)

<前略>
その2.原点・試行錯誤・夢…

先日、職場の会議で「組織にも個人にとっても成長するには“原点・試行錯誤・夢”が大切」
と言った人がいました。その時、このことばがなぜか私の心に響きました。
特に“個人にとっても…”というところが。

私が“今・ここ”にいる原点は何だろう?
現在の職を選び、続けていることや、教育ファシリテーション専攻に在籍している原点は何だったのでしょうか。

この答えはすぐに見つかりました。
それは、ご存知の方も多いかと思いますが、Rachel Carsonの“THE SENSE OF WONDER”です。
この本に出会った時、探し続けていた人に出会ったような感動を覚えました。
就職して約4年、仕事や生活に対して迷いが生じていた頃でした。
そんな私に贈られたこの本は、仕事のうえでも人生を生きていくうえでも大切にしたいことを、
私の中にはっきりさせてくれました。それ以来私の「人生の教科書」なのです。

アメリカの作家であり海洋生物学者であるRachel Carsonは、1962年『沈黙の春~Silent Spring~』を著しました。
これは環境の汚染と破壊の実態を世に先がけて告発した本で、出版当時大反響を引き起こしました。
Rachelは、『沈黙の春』を書き終えてから、病に冒され残り少ない時間を“THE SENSE OF WONDER”
の出版に費やしました。残念ながら完成を見ずにその生涯をとじましたが、家族が遺業を継ぎ、
この本が世に出されたのです。Rachelは『沈黙の春』を書きながらも“THE SENSE OF WONDER”
を出版しようと思っていたようです。自然の美しさを愛でるのも、破壊するのも人間であるからこそ、
一人ひとりが、私たちが住む地球の美しさや神秘さを感じとれる“Sense Of Wonder”を持ち続けることが、
環境破壊を食い止めることになると、おそらく彼女は伝えたかったのではないかと思います。

ここには、Rachelが姪の息子である幼いロジャーと一緒に、晴れた日も嵐の日も、昼も夜も、
海辺や森の中を探検(自然界への探検)に出かけた経験から、
ロジャーの様子や彼女自身が感じ考えていたことがつづられています。

「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、
驚きと感激にみちあふれています」

「もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力を
もっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない
『センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性』をさずけてほしい
と頼むでしょう。 ~中略~  妖精の力にたよらないで、
生まれつきそなわっている子どもの「センス・オブ・ワンダー」を
いつも新鮮にたもちつづけるためには、わたしたちが住んでいる世界のよろこび、
感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が
すくなくともひとり、そばにいる必要があります。 ~中略~
わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている
親にとっても、『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではないと固く信じています」

私は今、子どもたちのことば(英語)の教育にかかわっています。
ことばは人間の心を表そうとしてくれるものであり、
人と人とが一緒に生きていくために互いのこころの橋渡しをしてくれるものです。
だからこそ単なる知識として教え込んでも、それを使おうとする心が育っていなければ、ことばも育たないのです。
「ありがとう」と日本語で言えない子は、それが英語で“Thank you”ということを知っていても言えないでしょう。
「ありがとう」=“Thank you”と教えるより、まず人や自然とかかわる体験を通して、
「ありがたいなぁ」という気持ち、感性を育てることが大事なのではないでしょうか。
そうは言っても英語教育ブームの世の中、多くの大人たちにとって喜ばしいのは、
一つでも多くの英単語を言えることやあいさつが英語で言えることのようです。

英語教育に限らず私たち大人は、ともすると「子ども=何もわからない、できない」と思い、
「知っている」大人が教えてあげなければならない存在と思ってしまいがちです。
しかも知識をもって教えようとしてしまいます。例えば、子どもがアリの行列を見つけたとします。
「あっ!」その瞬間から「この小さくて黒いもの、不思議だなあ」「どこへ行くんだろう?」…
いろんな「?」が子どもたちの心を占領するでしょう。
そこへ大人が「アリよ。アリは行列をなして食べ物を巣に運ぶ習性があるの」と言ったら、
それから子どもは、アリを見たとき「アリ」ということばに結び付けて、
それ以上のことは思うこともないかもしれません。
ちょっと極端な例のあげ方かもしれませんが、これに近いことは日常少なくないのではないでしょうか。何かに出会った時に子どもたちが「何だろう?」「おもしろいなぁ」「不思議だなぁ」などと感じる、
“Sense Of Wonder”をとても愛おしく思います。そこから感性や考える力が育つと思うのです。
白黒はっきりさせる前に、グレーが広がる感覚(とでも言うのでしょうか)を大事にしたい、
と思います。

私も知識偏重型(?)教育を受けた世代なので、このように考えるに至るまでには時間がかかりましたし、
試行錯誤もしてきました。今も試行錯誤を続けています。
教育ファシリテーション専攻の院生になったことも試行錯誤の一つでしょうか(笑)。
けれども今回このエッセイを書くにあたって原点を思い返してみると、一見、手当たり次第
やってきたようなことがすべて原点につながっていることに気づきました。

そして、私の夢は自分自身も“Sense of Wonder”をもち続け、
Rachelが言うところの「少なくとも一人の大人」になること。
子どもたちの教育の支援者になりたいと思っています。 

☆Yoshioka☆
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10月14日首都圏カレッジメイト主催の「国際交流調査隊」に行ってきました 4 10月17日 (水)
 10月14日(日)、首都圏4支部カレッジメイト会議の企画・運営による「とびだせ!国際交流調査隊」がラボ・センターでありました。
 この夏、国際交流ホームステイに参加した中学生、高校生、大学生たちが自分たちの体験を振り返り、共有し、これからのそれぞれの目標を語り合いました。
 「一ヶ月のホームステイの思い出ははっきり残っているし、それが自分にどう影響したか、わかりました」と感想に書いてくれた中学生もいました。
 「国際交流を通じて成長したと思えることは?」という質問には、「困っている人をみて自然に身体が動くようになった」「学校の英語のlisteningがすごくわかるようになった」などさまざまな答えが。
 「これからの目標は?」の質問に、ある中学生(男子)は、
「世界に出たときに英語でしっかり話せるようになりたい」。
「そのためには何をしたらいい?」という問いには
「ふだんから周りの人としっかりコミュ二ケーションする」と。
中学生・高校生・大学生が仲間との対話を通じて、自分の体験をふりかえり、それをことばで表現しあっていました。とても中身の濃い事後活動になったと思います。
暖かな雰囲気で、中高生たちの対話による学び合いを引き出してくれたカレッジメイトに感謝。

ドン・キハーラ
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有意義なホームステイ体験を 09月12日 (水)
昨日、公式ホームページの特集が更新されました。
今夏、ラボにほんごプログラムでシャペロンとして来日した
Sheilaさんのインタビュー記事です。
ホームページでは文字数の関係で、前半を削除してしまいましたので、
こちらの日記に全文掲載いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

What do you do in America?
I spend some of my free time volunteering with 4-H, Master Gardeners, the Master Food Preservation program, and a local foods group. Local foods is trying to help people reconnect with where their food comes from and to have access to healthy food. It’s helping people learn how to garden, how to process food, how to preserve foods, and also how to take care of the earth when they are gardening. Working with this is interesting for me, especially because I’m interested in gardening, people being self-sufficient and being able to provide for themselves. And I think it is good that we don’t have to depend on food that comes from another part of the country or other countries.

アメリカではどんなことをされていますか?
4H(アメリカの農務省と各州の州立大学が共同で運営している青少年教育団体)の活動や、Master Gardenersという園芸の普及活動や食品の保存プログラム、そして地域の食について考え実践するグループにボランティア活動として関わっています。Local Foods グループは、人々を食べ物の生産地とつないだり、地元でとれた安全な食べ物を手に入れられるようお手伝いしています。また、庭づくりや食べ物の加工や保存、また土の手入れの仕方を学べる場になっています。私は庭づくりや自給自足の生活にたいへん興味があるので、この活動にも興味深く関わっています。そして外国や他の地域からの食べ物に頼らずにすむことはいいことだと思います。

Please introduce about your activities in 4-H
I am involved in 4-H in a few different ways. One way is that I’m president of the board of directors for our county. I’m working with all the policies and plans, the calendar for 4-H and decisions. The second way I am involved in 4-H is as a project leader. There are 80 different projects kids can be in, in Wisconsin 4-H. They range from computers, to robots to many kinds of art, to writing, to sewing, to growing things just for a few examples. I work mainly with the outdoor adventure project and the photography project. In the outdoor adventure project, I teach kids fishing, canoeing, hiking, camping skills, wildlife habitat and so on. Another way I am involved in 4-H is by being a chaperone on local, state, national and international trips. I enjoy the opportunity to be with the youth and help them have some new experiences and develop their leadership skills. This year I am chaperoning my first international 4-H trip.

4-HクラブでのSheilaさんの活動について教えてください
私は、4-Hにいくつかの方法で関わっています。ひとつはカウンティ(郡)役員会の委員長をしています。カウンティ4-Hの方針を決めたり、計画を立てたり、さまざまな決定をしています。ふたつめに私は4Hのプロジェクトリーダーをしています。ウィスコンシン4Hには、子どもたちが参加できるプロジェクトが80種類あります。一例をあげると、コンピューターやロボット、さまざまな種類のアート、そしてwriting、裁縫、植物の栽培や動物の飼育などです。私が主に関わっているのは野外活動と写真のプロジェクトです。野外活動プロジェクトでは、子どもたちに釣りやカヌー、ハイキング、キャンプ技術、野生動物の生息環境などを教えています。もうひとつの関わりは、青少年の州内、国内、国際交流の引率をすることです。彼らが新しい体験を通して、リーダーシップの力を伸ばしていくお手伝いをしています。今年、私ははじめて4H―ラボ国際交流の引率で来日しています。

Impression of Japan:
This is my first trip to Japan. Our family has hosted some students and chaperones from Japan over the last several years. We have really enjoyed hosting Japanese people and learning about Japanese culture and language. It has been a great family activity.
(Before I came here) I felt like people would be very giving and kind because all the people I have met from Japan have been so nice and thoughtful. I have met many Japanese people during my home stays and activities and I am so impressed by the generous spirit of the Japanese poeple. I thought there would be a lot of people in Tokyo because I have watched some videos about Japan and seen pictures of all the people in the street. And it is true there are a lot of people in Tokyo. I heard that the food would be really good. The foods have been so tasty!

日本の印象は?
日本に来たのは今回がはじめてですが、私たちの家族はこれまでの数年間に日本の子どもたちと引率者を受け入れてきました。受け入れはとても楽しく、彼らから日本文化や日本語を学び、それは私たち家族にとってすばらしい経験でした。来日前の私の日本に対する印象は、人々がとても寛大で親切なことです。なぜならこれまで私が出会ったすべての日本人が親切で優しかったからです。来日してからも多くの人に出会いましたが、日本人の思いやりの心にはとても感銘を受けました。また、ビデオや写真などを見て、東京は人の多いところだと思っていましたが、そしてそれは本当でした! 食べ物はとてもおいしいと聞いていましたが、本当においしく口に合います。

New experiences in Japan:
I’ve been to the countryside with my host family and I got to see some beautiful scenery. And I learned more about Japanese history and culture from going to some museums. Riding on the trains has been an experience. It’s efficient but very busy and crowded. I’ve been like a sardine in a very full can sometimes and it is quite interesting having more sardines added (laughs). I’ve also been driven places; it was very busy and a bit scary going so close to all the people, bikes and motorcycles. Anyway, transportation is a challenge.

日本ならではの体験はありましたか?
私はホストファミリーといなかへ行き、美しい景色を楽しみました。また博物館などでは日本の歴史的、文化的なことを学ぶことができました。電車に乗ることはとても興味深い体験でした。電車はとても効率的ですが、たいへん本数も多く混雑しています。私はまるで缶詰のイワシのようにぎゅうぎゅう詰めにされていました。そしてさらにまたたくさん乗り込んできて…(笑)。車でもいろいろな所へ行きましたが、人や自転車、バイクのすぐ近くを通ることが、少し怖かったです。とにかく日本の交通手段を利用することは、私にとって挑戦でした。

About LABO Nihongo class
For the first four weeks of my trip the student delegates and I attended Nihongo classes in Tokyo to learn about the Japanese language and culture. We stayed with a host family during that time. In Nihongo classes, teachers have been really creative working with the students. We had a lot of different activities using various learning techniques which help engage different kids who learn in different ways. That’s been good. We have been to Asakusa, Harajuku and a tea ceremony as a field trip. On each field trip, we had assignments to try to encourage us to talk in Japanese to Japanese people to find out answers to questions. That was very interesting.

ラボ日本語クラスについて
はじめの4週間、来日した青少年たちと私は、ホームステイをしながら東京で日本語の授業を受け、日本語と日本文化を学びました。授業では、先生方はとてもくふうを凝らしてくれました。いろいろな学習方法による活動は、得意な学び方がそれぞれ違う子どもたちの興味を引き、とてもすばらしいものでした。また、浅草や原宿、茶道体験などへ出かけましたが、その道中で、私たちは日本人に日本語で話しかけることで設問に答えるという課題に取りくみました。これもとてもおもしろい体験でした。

Comments on Experiences of delegates
Many of them got lost (laughs). It was interesting hearing how they figured out where they were going. At first they were helped to learn their travel routes by their host families; after that they were able to figure out where they go mostly on their own.
A lot of the delegates who came here are interested in Japanese clothing fashions, animae, manga and the language and the food. They are very interested in Japan, so I was excited as their chaperone to watch and see what they are learning and thinking about it.
Most of the students had a good time with their host families. They enjoyed going places together, eating meals together and just hanging out with the family doing normal family activities. Some students wish that their host siblings were around more. A lot of Japanese kids are very busy with studies or sports and the delegates don’t get to see them as much as they would like.

来日した青少年のようすについて
彼らのほとんどが道に迷いました(笑)。どうやって彼らがたどり着いたかを聞くのは興味深いものでした。はじめはホストファミリーに行き方を教えてもらい、だんだん自力で行きたい所へ行けるようになりました。
彼らの多くが日本のファッションやアニメ、マンガ、そして日本語や日本食に興味があります。私はシャペロンとして彼らが日本のなにを学び、どんなことを思うのかをみるのがとても楽しみでした。彼らはホストファミリーとすてきな時間を過ごしました。一緒に出かけたり、食事をしたり、特別ではない普段の家族の生活を楽しみました。ホストのきょうだいともう少し一緒に過ごせたらいいな、と思った人もいるようです。日本の子どもたちは勉強やスポーツに、とても忙しいですね。

Most important thing for sharing life with a family from different culture
Be flexible. Know that you are going to make mistakes and not understand each other. For both the visitor and the host, be ready to give and take; try to communicate in another way.
Be willing to try new things, such as new foods, a new schedule, new words, new places. I also think it is important to not insist on doing things in a certain way because that is how you have always done it. Know things can be done in a different way than you are used to. I think that being curious is helpful, too.

異文化の家族とともに生活するためにたいせつなことは?
まず、柔軟な姿勢でいること。失敗することやお互いに理解し合えないこともあるということを知っておくこと。そしてホームステイする方も受け入れる方も、give and take であることを認識し、お互いにいろいろな方法でコミュニケイションをはかろうとすることがたいせつだと思います。また、新しいこと、たとえば新しい食べ物、予定、ことば、場所に、積極的に挑戦すること。それから、ふだん自分がしていることに固執しないこともたいせつだと思います。ふだんと違う方法で物事がなされてもいいんだと知っておくことが大事です。好奇心をもつことも、ホームステイを楽しめることにつながるでしょう。

Message for the Japanese delegates and host families
For the Japanese delegates;
Beside hosting with my family, I have met and visited with many host families who have hosted Japanese students. So I have heard a few suggestions. Work on using your English. Do not be afraid to make a mistake. You know more English and will do better than you think. The host families are very patient and will try to help you. Expect that your host family will want to show you many things about their culture, teach you things and take you places. Some families who are involved with 4-H, may take you to the 4-H fair, 4-H club meeting or 4-H project meeting. Those are good places to get to know more people. And your host families will be very excited about you cooking for them. That is always a high light. So be ready to cook something. Lastly, be yourself and enjoy yourself!

これからホームステイをする日本の青少年と、海外の青少年を受け入れる日本のホストファミリーへのメッセージ
日本の青少年へ;
私は日本の子どもを受け入れたことのある、たくさんの家族に会いました。彼らに聞いたアドバイスをいくつか紹介します。まず、がんばって自分の英語を使ってください。間違えることを怖がらないでください。なぜならみなさんは、自分が思っている以上に英語を知っているし、英語を使うことができるのですから。ホストファミリーは根気よくみなさんのことを理解しようとしてくれます。ホストファミリーは彼らの文化を紹介してくれたり、いろいろなことを教えてくれたり、いろいろな所へ連れて行ってくれるでしょう。4Hメンバーの家庭ならば、4Hフェアや4Hクラブの集まりにも連れて行ってくれるかも知れません。たくさんの人に出会うチャンスですからぜひ積極的に参加してください。それからホストファミリーはみなさんに日本食を作ってもらうのを楽しみにしています。これはいつでもホームステイのハイライトですね。なにか作れるように準備していくといいと思います。最後に、自分らしく、楽しんできてください!

For the Japanese host families;
First, thank you very much. That is very kind of you to open your home to the delegates. Please treat them like your own kids and live your life like you normally do. The youth want to experience real Japanese life. A lot of them want to learn how to cook Japanese foods. Teach them things like origami and games that you play here. Have fun with them.

日本のホストファミリーへ;
まずはじめに…海外からの青少年を受け入れてくださり、たいへんありがとうございます。彼らにはご自身の子どものように接し、みなさんのふだんの生活をしていただけたらうれしいです。子どもたちはありのままの日本の家庭生活を体験したいと思っています。そして多くの子どもたちが料理の作り方や、みなさんがふだん楽しんでいる折り紙やゲームなどについて知りたいと思っています。ぜひ子どもたちの受け入れを楽しんでください!
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「学習者中心」か「学習中心」か… 2 08月20日 (月)
先日、津田塾大学オープンスクールの
英語教育に携わっている方のためのセミナーとして開講されている
「小学校英語指導法セミナー」を受講しました。
私が参加したのは、その4回目、「小学校におけるプロジェクト型外国語活動」。
講師は豊嶋朗子氏(津田塾大学非常勤講師)、
参加者は小学校教員や児童英語活動実践者などでした。

まずは、小学校における外国語活動のねらいや位置づけを確認。
ねらいは、「コミュニケーションの素地を育てる」こと。
では、コミュニケーションの素地とは…
「小学校段階で外国語活動を通して養われる、言語や文化に対する体験的な理解、
積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度、外国語を音声や基本的な表現への
慣れ親しみをさしたものである」とのこと。
「聞くこと・話すこと」といったスキルを身につけさせることでコミュニケーション能力を
育成することが目的ではない、とされています。

そして本題、「プロジェクト型学習の特徴」について講義は進んでいったのですが、
ここでは、私がこの講座で印象に残ったポイントをご紹介したいと思います。
それは、「学習者中心か学習中心か」 (Cameron,2000)という議論です。
双方の特徴を簡単に示しますと…
Learner-centered(学習者中心):
・常に子どもが好きなこと、または子どものレベルに合わせたカリキュラムづくり
・子どもたちができる範囲内で学習する
・学ぶべきことを学べなくなる!
Learning-centered(学習中心):
・子どもたちができないと思われることをカリキュラムに含める
・困難で時間がかかりそうなことにも挑戦することになる
・学べる可能性を無駄にしない!
…少々、乱暴な比較のように思いますが(苦笑)、
キャメロンが提唱した「学習中心」の考え方で注目したいのは、
“What you learn”は教師が決める、ということ。
学習の目的が明確になることで、子どもたちの学習に対するモチベーションも高まり、
ふりかえることもできる。
そして、活動の過程では子ども自身が考え、想像し、協力することをたいせつにし、
教師は支援者になる。
この考え方が、プロジェクト型外国語活動で生かされている、ということでした。

私のなかでは「学習者中心」の教育は「◎」でしたので、
この議論は目からうろこでした。

しつこいようですが(笑)、上記の比較は少々乱暴であることには目をつむり…
子どもの学習=学びに対して、教師や指導者、そこに関わるおとなが責任をもつ、
ということを示されていると感じました。
ともすると「学習者=子ども中心」というスローガンをかかげ、
“What you learn”も、子ども任せにしてはいないか…

ラボのテーマ活動においても、「子どもが主役」「子どもたちが主体的に関わる」
という意味において「子ども中心」ではありますが、
テーマ活動を通して子どもたちが何を学ぶかに関しては、
これからもより意識的になり、研修においても学び合いたいテーマであると、
あらためて思った一日でした。

このセミナーについて、ご報告したいことはまだまだあるのですが、
またの機会にいたします^^;

☆Yoshioka☆
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大変なときは、大きく変わるとき 4 08月09日 (木)
「大変なときは、大きく変わるとき」

これは私がラボ・キャンプのたびに、それに先立つシニアメイト準備合宿で、高校生・大学生のシニアメイト・コーチに必ず話すようにしていることばです。

私は、ラボに入った子には、ぜひシニアメイトまでやって卒業してほしいと思っています。

今夏、私は黒姫2・3班の大統領を務めましたが、シニアメイトの大半は高校1年生。つい数ヶ月前まで中学生だった子たちです。
ラボのすごいところは、この高校生たちを信頼し、キャンプの3泊4日のロッジの運営を委ねるところです(もちろん、それができるのは過去の積み重ねとテューターであるロッジマザーの陰日向のサポートがあるからですが)。

シニアメイトは、実に真剣にがんばります。
全国から集まった、初対面どうしの小学生、中学生、なかにはアメリカやカナダ、中国や韓国の青少年が一緒になる場合もあります。
そのようなグループでラボ活動のリーダーとして共通ソングバード(英語やスペイン語の歌)を子どもたちに紹介し、踊り方を教え、テーマ活動をいっしょに楽しみ、ロッジ生活のリーダーとして子どもたちの健康・安全管理に気を配ります。
野外活動もしっかり下見をし、引率し、自然との出会いができるよう、子どもたちに声かけをします。

シニアメイトは、実に「大変な」役割です。しかし、その姿を見て後輩たちがこの「大変な」役割に憧れ、多くの小学生・中学生たちが「いつかはぼくも、わたしもあんなふうにシニアメイトをやってみたい」と思ってくれています。
ラボで育った子がはじめてラボ・キャンプでシニアメイトになったのは1976年。以来、この制度はラボのなかに文化として世代を超え、憧れの連鎖として受け継がれてきました。

今の世の中で、こんなに多くの高校生年代の子たちが「だれかの役に立ちたい」と思い、こんなにも「大変な」役割にみずから飛び込んでいく場というのは、そうはないのではないでしょうか。

「大変なときは大きく変わるとき」
私は、いつもシニアメイトにこの言葉を贈っています。
そして、みずから「大変」な場に飛び込んだ勇気を讃え、「大変」なことから逃げずに、真剣に向き合い、乗り越える体験で自分のエッジを広げていけるのだということを伝えています。
そして、そのためには「一人で抱え込まずに、パートナーと相談し、ロッジマザーや周りの人にアドバイスを仰げ」と。
「他者にアドバイスを求め、それを受けとめるのもだいじな能力だ」と。
そして、これらのことは、ラボだけでなく、いずれ卒業し、社会に出ても、家庭をもってもだいじなことなのだ、と。

キャンプはリスクに満ちています。
大自然が相手ですから、予定通りにはいきません。
それでも、だからこそ、その体験は参加した子どもにとって、青少年にとって、かけがえのない将来の糧になるのでしょう。

これからも、「いつもと違った自分を生きる=新しい自分に出会える」場としてのラボ・キャンプを支えていきたいと思います。

ドン・キハーラ
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「ことば」とのすてきな出会い 1 08月07日 (火)
早いもので、来日しているアメリカ、カナダの子どもたちは、
明日、新宿のホテルに集合し、あさって帰途につきます。

さて、今日は私がSheilaとの生活で体験した、ある「ことば」との出会いを紹介します。
遊び疲れてリビングで眠ってしまった息子(5歳)。
Sheilaは、彼の寝顔をカメラにおさめ、戻ってきました。
そして、満面の笑みで「Precious!」と一言。

Precious…Precious…Precious…
お恥ずかしいことに、私のなかの“Precious”のイメージは「モノ」に対することばでした。
(ラボ・ライブラリーには、人に対して使っている場面がいくつかでてきますが…)
そして思わず、「I know the word “precious”, but what do you mean?」と聞いてしまいました。
するとSheilaは「very special, treasure…」と、いくつか他のことばを並べてくれました。
その瞬間、かわいい(親バカです…すみません)寝顔と、
それを見たSheilaのなんともいえない、うっとりした表情とが、
“Precious”ということばにぴったり重なりました。
おおげさなようですが、私のなかでは音をたててつながったのです。
辞書を調べて意味を知る、のとはまったく違う、新しいことばとの出会いでした。

そして、その数日後。
あるテューターから紹介していただいた、ラボっ子の事例も、
まさに、「ことば」に劇的に出会ってしまったエピソードでした。
以下に一部をご紹介する文章は、ある大学生ラボっ子が
中学生のときのホームステイ体験をふりかえって語ったスピーチの原稿です。

「(前略) I couldn’t speak English with my emotion because I was always thinking how to translate from Japanese to English. I think I seemed to my host family to be a non-emotional girl or something like that. But one day, something happened to me. When we were spending time in there cottage, I luckily could get a chance to get on the Cessna. I hadn’t thought that I could get on it, so I was really “EXCITED”. But I didn’t know how to explain my feeling at the moment. And then, my host mother asked me, “Are you excited?”. I knew then that the English word “EXCITED” meant this wonderful feeling that was welling up in my mind at the moment. And the mystery of language was revealed to me, somehow. Actually, I could translate the word “excited” into Japanese, but I didn’t know when and how to use the word then. From that moment, I started to experience English directly, without translating. Every English word seemed to quiver with life. That was because I saw everything with the new sight that had come to me. It was a joy! I mean it was a joy to feel so. (後略)」

“Mystery of language”…このスピーチのタイトルですが、
彼女にとって“Excited”ということばとの出会いは、
その後のホームステイを変えてしまうほど衝撃的だったのですね。
そしてそれは、彼女にとって大きな“Joy”だったことが、じーんと伝わってきます。

きっと、たくさんのラボっ子に、このような「ことば」との衝撃的な出会いが起きていると思います。
それまでに豊かなことばの海で泳いでいた子どもは、
自分がおかれた状況と、自分の気持ちがピタっときたときに、
「ことば」をつかみとる力がついているのではないでしょうか。
多くのラボっ子の事例をみるなかで、感じています。

「ことば」とのすてきな出会い…
今日も、どこかで、だれかがしているんだろうな。

☆Yoshioka☆
>>感想を掲示板へ
家族の一員になるっていうこと 08月02日 (木)
毎日暑いですね。
ラボの夏活動真っ盛り。
今年もたくさんのラボっ子が海を渡り、毎日新しい経験に目を輝かせているでしょう。
そして全国各地のキャンプ地では、今日もラボっ子の元気な声が響いているでしょう。
帰ってきたときの、彼らの表情、ことばが楽しみですね♪

さて、以前チラッと書いた「ワタクシゴト」ですが、
わが家では、「ラボにほんごプログラム」に参加していたシャペロンを、
6月中旬から7月中旬まで受け入れました。
「受け入れられる」体験は何度もしていますが、「受け入れる」のははじめて。

仕事と子育てと家のことで、ほんの少しの余裕もない私が、
ホストファミリーなんてつとまるのかしら…、
せっかく来日する彼女に、十分な体験をしてもらえるのだろうか…と不安もありました。
そして始まった彼女との生活は、忙しくも楽しい日々でした。
そしてあっという間の1か月。彼女は、次のホストファミリーのもとへ。
今ごろ、キャンプに参加しています。

受け入れが終って、いちばん感じたのは「彼女は私たちの家族の一員だったな」ということ。
この「家族の一員となる」ということば、ラボではおなじみです。
これまで私も何度も口にしてきたことばです。
そのことばの意味…というか、感覚を、今回の受け入れではじめて味わいました。

受け入れ前に「ほんの少しの余裕もない」状況の私は、
「受け入れしたら朝は1時間早く起きて…」と寝不足を覚悟していました。
ところが実際そうしたのは最初の2日。
朝もいままでと同じ時間、夜もこれまでと変わらぬ時間に就寝。
どうってことないかもしれませんが、私にとっては目からウロコ。
「そっか、こういうことか!」と実感させてくれました。
もちろん、そのためにはステイした彼女の思いやりと努力があってこそ。
そしてお互い笑顔とあいさつを忘れなかったこと。
このことは、私たち家族にとってすてきな贈り物となりました。

長々と書きました。
「お別れの会」は、来日した子どもたちと受け入れ家庭の、
心温まることばがあふれた、とても素敵な会でした。

多くのラボっ子家庭に、受け入れの体験をしてもらいたいな、と思っています。

☆Yoshioka☆
>>感想を掲示板へ
宝石や原石のつまった宝の山…ラボ・ライブラリー 07月09日 (月)
日ごとに暑くなり、夏の訪れを感じる今日この頃です。

さて今日は、ひょんなことから久しぶりに連絡をいただいた
あるラボっ子のお母さんからのメールを紹介します。

いまから4年前、SK32『Arrow to the Sun』を制作するにあたり、
『Durga, the Goddess of Life』のラボっ子の音声吹き込み者を募集。
選考会を経て、中村先生の生徒役に決まったラボっ子たち。
メールをいただいたお母さんのお子さんも、そのうちのひとりでした。
当時のエピソードと、お母さんの想いをメールでお伝えいただき、
とてもうれしかったので下記に、その一部をご紹介します。

☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆
その節はたいへんお世話になりました。
レコーディング後、彼が「夢はラボ事務局になること」といっていた記憶が蘇ってきました(笑)。
お礼も尽くせないまま、彼は次々と新たな世界を探求し、追いかけてる母です。

おかげさまで、彼は2010年に国際交流に飛び出し、1か月子離れ体験の母と娘(妹)は、
なんせ賑やかな彼がいない静かな毎日。寂しくなると、『ドゥルガ』を何回も流していました(笑)。

他広誌などで、あのライブラリーがたくさんの方々に感動を与えていることを知るたびに、
あの体験は何物にも代えられない財産だと感じています。
また、他のライブラリーも、宝石や原石の詰まった宝の山だと…。

そして、現在受験生。声変わりもし、親を見下ろす背丈になり、
地区や支部活動、生徒会、雑学王などなど相変わらずです。

事務局の皆さまも夏やラボっ子の暑さに負けず
心身ともにご自愛くださりますように…お祈り申し上げます。

☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆
こうして、ラボっ子やその家族の想いも、たっぷり込められたライブラリー。
それは、制作に参加した、しないではありません。
そんな想いが、とても尊く、ありがたく感じました。

☆Yoshioka☆
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日本語教育学の石井恵理子先生講演会「多文化社会を生きる子どもたちのための教育を考える」 07月03日 (火)
6月30日(土)自由学園(東久留米市)で自由学園アフタースクール開校記念講演会「多文化社会を生きる子どもたちのための教育を考える」がありました。講師は東京女子大学教授で公益財団法人ラボ国際交流センター評議員の石井恵理子先生(専門は日本語教育学)。

石井恵理子先生のお話は、とても参考になりました。「子どものことばの力を育むこと」の話のなかで、「発達」と「環境」の2つの視点をもつことが必要と話されました。「発達段階に即した支援<足場かけ>がだいじ」という話。そして「他者と関わりながら『意味のある活動』を体験することのできる豊かな環境」の大切さを話されました。

考えたらテーマ活動って、まさに「他者と関わりながら『意味のある活動』を体験することのできる豊かな環境」ですよね。

ドン・キハーラ
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ライブラリーっていいなぁ♪ 4 06月26日 (火)
こんにちは。
さいきん、ライブラリー(テーマ活動)っていいなぁ~と改めて思った
ちょっとしたお話。

ひとつめ。

現在、わが家では「日本語研修」で来日しているシャペロンを受け入れしています。
彼女の名前は、Sheila。
昨年、引率者として国際交流に参加した相方が、2週間お世話になったHost mother です。
仕事+子育て+家事に、てんてこまいの私のようすを見かねて(^^;;)、
さいきんは朝食の準備をしたり、お皿を洗ったり、お米をといだり…してくださり、
たいへん助かっております。

さて、先日、彼女と一緒にたんぼに行きました。千葉県まで3時間弱のドライブ。
「これはチャンス!」と、車中ではライブラリーを楽しみました。
5歳の息子の、さいきんのお気に入り、『たぬき』と『ふしぎの国のアリス』をセレクト。
「いいな~」と思ったのは、Sheilaさんと5歳男子が、いっしょになってゲラゲラ笑っていたこと。
たとえば「へんてこな仲間たち」のチェシャネコの場面。
そのあとも、ふたりで「ミャー、ミャー」ネコのマネをしながら、じゃれあっていました。
「だって英語わからないもん」と、ちょっとだけSheilaさんと距離をおいていた息子ですが、
一気に、ふたりの距離がちぢまった感じがしました。
物語を… 英語と日本語で語られているから… 共有できる。
同じ空間、同じ時間に、同じ物語を共有できる。
そのことの幸せを、とっても感じました。

ふたつめ。

またまた「ワタクシゴト」で、たいへん恐縮なのですが…
先日、シャペロンの受入態勢を整えるべく、大掃除をしていた時のことです。
久しぶりに、自分たちの結婚式で流した曲を収録したCDをBGMにしていました。

ある曲が流れ始めたとき、私の頭の中で「あ、これ! なんの曲だっけ?!」と。
そう思うと同時に、私の口からはあるフレーズが…。

じつは、いわゆる職場結婚をした私たち夫婦。
ラボ歴ウン十年(ラボっ子時代も含め)という相方の希望で、結婚式のさまざまなシーンで流す音楽に、
2~3曲、ライブラリーの音楽CDを使いました(許可をとって…^^;;;)。
そして、その曲は乾杯のときに流した音楽。
ふと、私の口から出たフレーズは…
“Side by side the prince and princess drove off in the carriage.”
そうです。いくつかある選択肢の中から私たちが選んだ乾杯の音楽は、『かえると金のまり』でした。

私が中部総局勤務時代に、担当していた地区のテューターとテーマ活動をした、
私にとって、とても思い出深いライブラリーです。
そしてこのシーンは、それぞれがこだわって、何度も何度も表現を考えたところ。
でも、それも何年も前のことなのに、音楽を聴いて、無意識に、ふと、
まさに「口からでちゃった」という感じでした。
ラボっ子ではなかった私に、このような体験ははじめてでした。
うれしかったです。

…と同時に、ライブラリーっていいな~。
テーマ活動体験ってすごいな~。
…と、あらためて実感した昼下がりでした。

あ、音楽CDは、結婚式にもオススメです♪

☆Yoshioka☆
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