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2007年9月1日~2日 京都でてこいランド
合宿場所を探していたとき、地元に住むお友だちのTさんにいいとこがあるよ、と教えてもらったのが
NPOの「京都でてこいランド」うちは京都の西の端なので、車で約1時間と距離もまずまず。
見学に行ってそのゆるやかな雰囲気、”交流”を大切にするという目的が一致するなあと決めました。
手作りで建てられた建物もいい感じ、です。さあ、どんな合宿になるかな?
とにかく念押ししたのは、大人も子どももみんなで交流を深めよう、主体的に活動しようということ。
最初のミッションは、おやつのための枝さがし?!
ひるごはんは「Peanut and butter and jelly sandwitch」アメリカのこどものランチの定番
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おひるねして夏活動報告会をして
おやつはこれまたアメリカのバーベキューのデザートの定番「Some more」
マシュマロをさっき集めてきた枝にさして焼き、板チョコと一緒にクラッカーにはさみます。マシュマロがとろ~り溶けて、美味!Mちゃん「テューター!これやばすぎ!うま~」Tちゃん「うちは8こ食べたよ~」
T「食べ過ぎ!でもだからもっと!Some more!っていうんだよ」
エネルギー補給したところで、グループ活動では、「ながぐつをはいたねこ」のオープニングをつくってみました。夕食後の山まつりで発表。パーティで「ラボっ子ばやし」やりましたよ!空や山や宇宙に届くように
大きな声で歌って踊ったよ。
おとうさんの参加が多くて嬉しかったです。いっぱい活躍してもらいました。
おとうさん絵本よみきかせコーナーも何回か。もちろんおかあさんたちもがっちり合宿を支えてくれてとても
頼もしかったです。皆なんてよく気がつくしはたらきものなんだ~とほれぼれしました。お嫁さんにほしい。
子どもたちが寝たあとは、外でかまどの火を囲んで父母懇親会。
次の日の野外活動の打ち合わせで大いに盛り上がりました。ほんとはフォークソングでもしたかったのですが。
中学生たちも途中まで一緒にいたけど、そのうち台所にこもって野外活動の準備を始めました。
な、なんでこんな夜遅くから…でも頼もしいですね。
2日目、いよいよ「ながぐつをはいたねこ」の野外活動の始まりだにゃ♪
うさぎと山ウズラをつかまえて王様にみつぎもの!王冠がゴージャスですね。
クイズコーナー。みんなCD結構よく聴いていて正解率高し!
山男の城をのっとろう!フランスじゃんけんで勝負だ!
アタックNO.1じゃないけど三位一体の山男は迫力でした。「What do you want?なんの用だ~?」
ほんの1日半なのに、ラボキャンプ同様、長いことみんなでここに暮らしているような錯覚に陥りました。
みーんなが家族みたいに仲良くなれる、それがラボの醍醐味のひとつですね。
普段のパーティでは、ない取り合わせで遊んでいたり、とても微笑ましい。
夕飯の時間に、おとうさんがまだ食べていなかったので「カレー、食べてくださいね」と声をかけると
「見てるのが、楽しくて」とおっしゃいました。私もその気持ちわかるなあ~。
でも、何故ラボで、パーティで合宿をするのか?それは、自分以外の人に対して愛おしい気持ちを体験するためかな、と思います。テーマ活動でもやりきったあとはそんな気持ちになるんです。
みんなで同じ釜のめし、を食べることで、「あー、これは自分と違うな、でもこれもありなんだ」ということの
積み重ねで、きっと人が大好きになるんでしょうね。そしてそのことで自分も好きになれるのですよね。
京都でてこいランドはいいところでした。野趣あふれていますがそれも魅力。
山だから虫も多いけど、どんどん慣れていくのが面白い。
管理人の方とも、ちょこちょこお話させてもらったり、子どもたちもいろいろ教えてもらったり、
最後に「いや~私も楽しかったですわ~」と言ってくださったので、とても嬉しかったです。
ラボっ子もラボママもラボパパも一緒に今年の合宿を創り上げたみなさん、どうもありがとうございました! |
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