|
|
|
|
|
ラボでは、ラボライブラリーという
世界の物語を、英語と日本語(一部、他言語もあります)で表現されたCDを使っています。
何故、それが必要かというと
ことばの習得には、シチュエイションが不可欠だからです。
もっとわかりやすく言えば、
赤ちゃんは日本語をどう覚えるのか?
自分の周りで、日々ドラマがあり、沢山のことばに出会っているのです。
そして、そこから「あっ、こんなときはこういうのか」とか
「つかってみよう」とかして確信を深め、そこから自分の世界を広げていきます。
また、自分が獲得したことばを使って、自分の感情を確認したりいろんなことを考えます。
そしてそれをことばで他者に伝え、やりとりを持ち、どんどんことばや気持ちを豊かにしていきます。
それが、ことばの獲得の道筋です。
だから何語であれ、この道筋がすべてだと思います。
ラボの活動ではこのライブラリーがベースです。
でも、ただのCDではありません。
すべてが一流のスタッフ、キャストによって出来ています。
子どもたちは、一流の表現力をもった語りで物語に出会い、一流の音楽
一流の絵に出会います。
子どもだからと言って子ども向きの妥協はしていません。
大人もうっとりです。 |
|