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私は昔からとにかく本大好き。普通の本も雑誌もマンガも好き
家にある本を片っ端から読んでました。
小学校のときの愛読書は「暮しの手帖」でした。
(尊敬する人、花森安治、と言ってたくらいです)
あの中の「すてきなあなたに」というコーナーが大好きで、私のある意味原点になっていると思います。
学校では図書室のカードをいっぱいにしたくて、いろんな本読みましたが、わかっていたかは疑問。
今日の新聞に、石川達三の「青春の蹉跌」の話が載っていて、こんな話だったのか!?と愕然としました。
実は小学校の時の一番のお気に入り(今でも)は”パディントン”シリーズ。
パディントンの愛らしさは勿論だけど、食べ物に惹かれていたに違いない…
(幼稚園のとき、好きだった「注文の多い料理店」もきっとクリームが美味しそうとかそういう理由かも)
赤毛のアンとか若草物語とか、一連の少女系文学も大好き。
猪熊葉子先生が、日常で出会うことばは限られている、とおっしゃっていたけど、
昨日も赤毛のアンを読んでいたら
そのあまりに沢山の豊かなことばたちがキラキラしている感じがまぶしかったです。
マンガは「ベルサイユのばら」「エースをねらえ!」は勿論なんですけど、この頃はやっぱり
「のだめカンタービレ」!お友達のIさんに貸してもらうのだけど、やっぱり自分のが欲しい。
何故って、あの話は、ラボなんです!(是非読んでくださいませ)
ドラマも始まり、マンガを忠実に再現していることに満足していますが、うちのパーティで
「セロ弾きのゴーシュ」を始めたのと同時期だったので
「シンクロだわ~、クラシックの秋だ~」とひとり喜んでいます。
さて大きくなってからは、村上春樹が大好きです。
このごろ宮沢賢治に触れるにつれ、村上春樹は現代の賢治だ!なんて思います。
グローバルに活躍されていて、やっぱりスケールが違う!と嬉しい限り。
この頃、気になっているのは山崎ナオコーラ。
朝日新聞の土曜版のコラムでかいま見られる感性がとってもナイーブで共感できるのですが
まだ小説は読めてません。
それにしても、時間を忘れて物語に浸っていたいです。(’06、11、4)TO BE CONTINUED
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