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「おかあさんといっしょ」って、NHKあまりにもシンプルで素晴らしいタイトルですね。
子どもが大きくなって、見なくなって久しいなあ…
それはさておき、ラボのプレイルームもまさにおかあさんといっしょ、なんです。
コミュニケーションの素地はどこで育つか?
これはおかあさんとの関係から、に他なりません。
おかあさん、というか
一番自分に近く、ココロの基地になってる人との関係から、ですね。
ここで、ひととのやりとりがこんなに楽しく、心温まるものだということがわかれば
こわいものはありません。
こどもは、ここで確信を深めると、どんどん外の世界に目を向けることができます。
よく、ひとりだちさせなきゃ~と、早くからなんでもひとりでやらせようとするお母さんが
いるけれど、それは逆効果。
思いっきり、お母さんの羽の下にいさせてあげてくださいね。
いつかそのうち、自分で勝手に飛び立ちますから。
人間として、気持ちよいコミュニケーションをあかちゃんととっていればOKなのです。
でも…
そんなに理想的にできるかしら?できてないかも…
母も母としては、0歳からの始まりですから。
おすすめ本!「あかちゃんぐらし」松井るり子著
「幸せな子ども」松井るり子著 共に学陽書房
私は子どもが大きくなってからこの本を読み、「あちゃ~しまった~」と思ったし
うちのラボママさんにすすめたら「落ち込んだ」って言われました。
でも、思い立ったが吉日?!
意識をしっかりもって現実との折り合いをつけていけば大丈夫。
それに子どもは寛大です。
あたたかく新米ママを受け止めてくれます。
さて、前置きが長くなったけど、
そんな子どもとおかあさんの
たのしいコミュニケーションのお手伝いをしているのがラボプレイルームです。
物語や歌や遊びの前では、大人も子どももありません。
大人の方が楽しんでいるような気もします。
大人と子どもが対等に向きあえる時間です。
私が思うにきっと、大人、特に母は”やらなきゃいけないこと”に追われてしまって
心のゆとりや客観的な視点を見失いがち。
そんな日々のリセットタイムにもなると思います。
お母さんが元気だと子どもにもおおらかに向き合えます。
0歳児から、3歳未満。(活動としては、未就園児さん、年少さんと一緒にすることもあります) |
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