イギリスの昔話
ディック・ウイッテントンとねこ マーシャ・ブラウン 再話 絵
訳 まつおかきょうこ
出版 アリス館
みなしごのディック はロンドンへ、そこで出会った侯爵の家でおせわになることに。
ねずみの多さに夜も眠れず、そこでねこを買って過ごす。侯爵が商用船をだすときに何か一つ
差し出すことになり ねこを。
そのねこのおかげで大金もちになり ロンドン市長に３度もなって幸せに暮らす。
ナーサリライムで有名な ボー教会の鐘 が orange and lemon にある。
この絵本のきっかけは グロスターの仕立て屋の最後、クリスマスイブのよるに ねこのシンプキン
が聞くきょうかいの鐘の音の場面に ディック・ウイッテントン の名前がでてくる。
ねずみが多かった１８００年代のイギリス、ヨーロッパではねこの存在が大だったのだろう。
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女王さまの椅子のしたにはねずみと ねこ が・・・・ |
