幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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中国人の拓也くん◎北関東信越 神奈川かつえ
今冬は中国(上海)から6名,ニュージーランドから10名,オーストラリアから14名が来日。ホストフレンドのラボっ子はもちろんのこと,家族やパーティのメンバーに,この交流は大きなものをもたらした。所属テューターのリポートで。
 この冬,Yさん宅にホームスティに中国からやってきたのは拓也くん。「拓也」は自分でつけた日本名だそうで「中国名は発音しにくいので,この名前で呼んでください」と 最後の日、家族全員で拓也を東京駅まで送っていった。拓也はなにもいわなかったけれど家族一人ひとりとハグして、「再見(さようなら)!」といいながらホームに向かっていった。
 ぼくは、ホストとして拓也を迎え、受入れを無事終えたことにホッとし、そしてちょっぴり淋しい気持ちになった。拓也はどんな気持ちだったのかなあ。今年の夏、ぼくも国際交流に参加する。そのとき,きっと拓也の気持ちがわかるような気がする。 あいさつ。上海外国語学校で日本語を専攻している高校二年生。幼いころからまわりにはアニメなど日本のものがたくさんあり,自然と日本語に興味をもったという。上海大学をめざし,学校ではもちろん,家でも休日でも勉強漬けの毎日を送っているというまじめな男の子だ。
 ホストファミリィのYさんには,高1と中1のふたりの男の子がいる。どちらかというと,ご両親の受入れ希望で今回の受け入れが実現した。とくにお母さんは拓也くんの希望をかなえようと,高校に何度も足を運び,拓也くんの通学許可をもらったりと,あれこれと事前に努力をされた。それに引っぱられるようにふたりの息子さんも気持ちが高まっていったようだ。
 ホームステイ初日は地区の発表会だったので,拓也くんはYさん宅へ行くまえに発表会に参加。テーマ活動を「このような活動は中国にはない」と興味深そうにみていた。せっかくのチャンスなので拓也くんを紹介することになり,壇上でのスピーチを依頼すると,ものおじすることなく,自己紹介や日本生活を楽しみにしていることなどを流暢な日本語で話した。そのあいさつに会場の歓迎の拍手はとてもあたたかいものだった。
 ステイ中,学校生活やラボ活動,ボーリングや高校の吹奏楽コンサート,ディズニーランド,黒姫キャンプなど,たくさんの人と出会い,たくさんのことを体験した。最初はかたい表情だった拓也くんに,徐じょに家族とも慣れて自然な笑顔がでるようになったのは,やはり帰国直前だったろうか。お別れのまえに日本の印象を聞いてみた。「日本の生活に慣れるのはなかなかたいへんだ。中国では勉強ばかりだが,日本の学校では部活動が楽しかった。いちばんの思い出は黒姫キャンプ。景色もきれいだったが,みんなといっしょに遊んだのがなんといっても楽しかった。日本で会った人たちはみんなやさしい。また日本に来てみんなに会いたいと思います」。
 さてYさんの兄弟だが,国際交流を経験している兄は,「ふだん通りの生活をすればいい」と母親にアドヴァイスしたらしい。今夏,国際交流に参加予定の弟は,拓也くんを兄のように慕っていつもそばにいておしゃべりをし,「もっと英語を勉強しようか。いろいろ質問されたらどうしよう」などと,拓也くんを自分に置き換えて考えることができたようだ。Yさんからの年賀状には,拓也くんをふくむ五人家族のイラストに「たくさんの思い出とすばらしい経験ができました」とのことばが添えてあった。
(89年開設 埼玉川越地区研)  (テューター通信2010年1月号から)


気持ちがわかる日まで「再見」
S.Y.君(中1/東松山市・神奈川パーティ)
 「中国の子を受入れしてみない?」、そうお母さんにいわれたぼくは、「やだ」と答えた。どんな事を話したらいいか不安がいっぱいだった。そんな気持ちで神奈川パーティ発表会の日(一二月一三日)にぼくは拓也(姜醒東)と会った。ぼくのお兄ちゃんより一つ年上の高校二年生、「拓也」は中国名は覚えにくいと自分で付けたニックネームだ。
 拓也を学校に連れて行くとき、最初は少し恥ずかしいなと思った。でも拓也は学校でとても人気者になった。休み時間にみんなの名前を中国語にいいかえてもらった。みんなが拓也に中国語を教えてもらっているのをみて、ぼくは拓也のことが自慢だった。学校では、部活動のバスケットボールもいっしょにやった。拓也は中国で「こんなに激しい運動はやったことがない」といってぐったり疲れきっていたけれど、バスケットボールはとてもじょうずだった。
 家では、チェスやUNOなどいろいろな遊びを拓也に教えてあげた。いつもはTVを長く観ているとお母さんに怒られるけど「拓也が観たいんだって」というと怒られなかったので拓也がいてくれてよかった! と思った。拓也は中国では勉強ばかりやっているようだけれど、ほんとうはTVが好きで、マンガも好きなところはぼくと同じだとわかった。ぼくがいろいろなことを質問すると、拓也は嬉しそうになんでも教えてくれた。たとえば、中国で肉まんが一〇円くらいで買えることにはとても驚いた。
はじめは、何を話したらいいかわからなかったけれど、どんなことでもまず「話しかけること」がたいせつなんだと思った。(ラボの世界2010年春号より)

柔道部ではじめての「投げ」に挑戦する拓也くん ☆……
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