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首都圏直前保護者オリ&受け入れオリエンテーション 06月23日 ()
今年の州別ミーティングは、アイオワ、モンタナ、アイダホを担当。アイオワはシャペロンで、
モンタナは、旅行でイエローストーン国立公園に行ったときに、かすった程度だが、滞在。
アイダホは、ラボ国際交流開始時からの交流相手で、送り出しや受け入れも身近、
我が家にホームステイしていたインターンを訪ねて行って独立記念日を一緒に過ごした。

保護者の皆さんには、
今年の国際交流が一生の自信と友情(国内にも)につながる体験になることをお伝えしたかった。
「国際交流は2013年に、何州!」そういう勲章のような体験になる。
不安なのは、参加者本人がいちばん。保護者の皆さんは、そういう気持ちに共感して、
なお教育的視野をもって、同じ送り出す親どうし、連帯感を持っていただきたいと思う。

さて、三つの州を受け持ってしまったので、それぞれの州で地図を間にして固まってもらい、
同時進行で自己紹介と質問したいことをあげてもらった。
その質問事項に従って、また補足しながら、お話しする。

気候と服装については、地図をご覧になってわかるように、白いところはわりと平坦な場所、
緑のところは森林地帯だ。
なので、ジャガイモ畑を想像するアイダホにも、森林・山岳地帯が結構多いことに気付く。
アイオワはうねうねとした畑がつづき、モンタナは白いところといっても実は緑が多い。
アイダホ、モンタナは北の方ということもあり、朝晩とても冷える。
アイダホで独立記念日(7月)の花火を、持っている服をすべて着て、それでも寒くて
毛布を貸してもらっても震えながらみていたことがあるが、
年によって、暑い年もある。
どの州に行く場合も、ヨットバーカーのようなものを必ず持って行きましょう。
飛行機の中も冷えるので、キャリーオンに入れていくといいです。
ラボのサマーキャンプの持ち物を想像して、日中は暑くても朝晩の冷えや冷房に備えての用意、
キャンプにもいくだろうし、小雨のときも重宝するパーカーとウインドブレーカーをぜひ。
もっと寒いときは、ホストファミリーに厚手のものを貸してもらえます。
アイオワは、湿気が多いと現地の人は言うが、日本とは比べ物にならない。
それでも、陸ボタルが、トウモロコシ畑や大豆畑に信じられないほど飛んでいて、多少湿潤。
そうでないカラッとした天気のときには、星が、すごい。
この三州とも、きっと滞在中に星空を眺める機会があるでしょう。
夏に来る流星群に遭遇するかもしれないし、流れ星をみたいとホストに言ってみるといい。
「郷土愛」をくすぐられるようなおねだりは、とても喜ばれるものだ。


教会や結婚式などのお出かけ服は、そのご家庭によってさまざまではあるが、
色は多少派手でもかまわないけど、洗濯がきいて、清潔感のある服装、
スカートは短すぎず、肩丸出しのようなものは避けるか、ボレロのようなものを羽織る、
男の子ならノーアイロンの無地ワイシャツとチノパンとか、いかがですか。
ワイシャツは普段着のタンクトップの上に羽織ることもできるし。
日本の「夏の墓参り」の服装を想定してみてください。無難な着回しの出来るものを。
靴はスニーカーでいいです。
行き帰りも安全のためにスニーカーですが、ステイ中はサンダルがあると便利。
スリッパなどより外でもはけるタイプのサンダルを。
アメリカは家の中もずっと靴を履いていると思われているが、案外みなさん裸足。
中も外も裸足で、そのまま車に乗り込んでキャンプに行ったら、靴履いてくるの忘れた・・
なんていうことも。

虫除けはいりますか?
湖沼地帯では、蚊や小さい虫がたくさんいたりするが、日本の蚊のように不愉快なことはない。
虫除けを持って行くなら、スプレーでなく、ウエットティッシュやゼリーの塗布タイプのものを。
キャンプなどで山や森林に入って行くときは、ポイズン・アイビーなどのウルシ系のものに
かぶれないよう、何でもかんでも触らない、ホストファミリーや大人の注意には従うこと。

「ももたろう」はやりますか? 
まもなく送られてくる州便りをみて、準備してください。
発表する機会があることを前提にしていますが、あちらのコーディネイターのプログラムや
場所の都合もあると思います。

4-Hキャンプには行きますか?
その州、郡のキャンプの予定が合えば、行けるかもしれませんが、
現地は6月から夏休みなので、ラボっ子の滞在中に行われるかどうかは、なんとも。
ステート・フェアや、カウンティ・フェアも同様。滞在中に遭遇できるといいですね。


日本食の食材は、スーパーマーケット(グローサリーという)で、Tofu が売られている。
ブリックパックのようなパックになっていて、野菜売り場にあり、硬めなので料理しやすく、
ぐちゃぐちゃにしてカッテージチーズ代わりにサラダに和えたり、
お米を買うなら、長粒米はおにぎりを作ってもポロポロになってしまうので、
短粒種short grain、 なければ、 medium grain を買うこと。醤油も売っている。
ウオールマートのような大きなスーパーに行くと、アジア食材が豊富に売られているので、
そこでカレー粉や、カリフォルニア米も買える。
お好み焼きの、豚の薄切りは売っていないので、自分で切るか、ベーコンを使うのが簡単。
日本食は、初めの一回分や、日本にしかない食材は持って行くことをお勧めする。
乾麺や麺つゆはおすすめ。乾燥わかめや鰹節も。
野菜や汁物が恋しくなるので、サラダや麺類などを自分で作れるようにしておくとグッド。
麺つゆなどの液体類は小さなロットのものにして、ジップロックに入れてスーツケースに。

液体と言えば、
キャリーオンの液体袋に入れる歯磨き粉など、ファミリータイプのものは大きすぎて持ち込めない。
使い終わる直前で少ししか入ってなくても、容器が大きいとだめ。そういうのを持たせないでね。
ペットボトルの飲料は、処分しなければならないが、空のボトルを持ち込んで、
セキュリティ通過後、冷水器の水を補充できるし、飛行機の中でもこぼれないので便利。
ただし、なくしてくるので、惜しくないものを。
その他、荷物を詰めるのに便利な方法やグッズを紹介。


保護者の皆さんの、期待に満ちた表情がまぶしかった。
お子さんたちの体験を見守る準備ができていると、感じた。

以上、州別ミーティングでお話しした内容に補足して・・・・
そうそう、こんな映画を見て行くといいです。
ラボっ子たちは、行く前に
「シャーロットの贈り物」
「ウオルター少年と夏の休日』
「フィールド・オブ・ドリームズ」

お子さんたちの不在の間に、ご夫婦で楽しめるものは、
「モンタナの風に抱かれて」
「リバー・ランズ・スルー・イット」
「ギルバート・グレイプ」
「マジソン郡の橋」


受け入れオリエンテーションのほうは、始まりのご挨拶を担当。
今年は2013年。ラボ国際交流の第一回受け入れは、1973年。
ずいぶん長く続いている友情の連鎖。
73年、我が家も受け入れをした。当時、私は6年生、とてもおぼつかないホストで、
父が必死に英語で手紙を書いていた。
それでも直前になると私にふってきて、小6ながら一生懸命ホストした。
いつも夏はパンツ一丁だった父が、その年はバミューダパンツを履かされていた。
それ以来の私の国際交流経歴。
みなさんのところにも、すてきな家族がやってきます。
Re:首都圏直前保護者オリ&受け入れオリエンテーション(06月23日)
Nanabarさん (2013年06月26日 10時16分)

こんにちは。
首都圏直前保護者オリ州別ミーティングではお世話になりまして、あり
がとうございました!
実際に行ったことのあるテューターの実地体験は、保護者の方にとって
なによりの情報源ですね。「夏の田舎の墓参り」とか「黒姫キャンプ」
などの例えも、分り易くてイメージし易かったです。
ありがとうございました!みんなが良いステイをしてきますように!
Re:Re:首都圏直前保護者オリ&受け入れオリエンテーション(06月23日)
カトリーヌさん (2013年06月26日 22時53分)

Nanabarさんへ、
ミーティングでは、お手伝いありがとうございました。人数が多かったので、助かりまし
た。
夏の墓参りは、我ながらいい例えだと思っています。ははは。
そして、本当に、キャンプの体験が生きると思っています。荷造りも装備も友達作りも、
そしてくじけそうになった時の新規蒔き直しも。
みんながいいステイをしてきますように!!
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