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タイトル: 中国体験記10 中国料理
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内容:
中国料理がこんなにおいしいとは思わなかった。以前カリフォルニアに住んでいたとき、中国系の人が多い地域でもあったので、中国系の人に人気のレストランにもよく行ったものだ。3,4家族で丸テーブルを囲んでいろいろ注文し、帰りはベルトをゆるめて運転して帰る。また友人と数人で行くランチは、飲茶料理。中国系スーパーでお総菜を買ってきて、家でたらふく食べたこともたびたび。でも、「やっぱり、日本のバーミヤンがあってるよね、私たちには」なんて思っていた。
 日本ではバーミヤン以外は、高くて手がでない。それより、フランス料理とか、ステーキとかの方が好き。バーミヤンは、安くてたくさん食べられるから、うちの子どもたちを連れていてもまあ、なんとか。それでも何千円とかかる。
 今回の中国交流では、宴会料理から入ったので、8人から10人で囲む円卓。いろいろな料理が次々にでて、本当に楽しめた。まず、席に着くと、冷菜。ここからもう感激もののおいしさ。湯葉の細くしたものが辛目の味つけになっているもの。すぐきか、晩菊か、というような漬け物に、小さい大豆が入っている漬け物。この大豆は小粒納豆のような食感で、粘りはない。これだけでご飯がどんどん食べられそう。それから次々にでてくる温かい料理。北京では宮廷料理。日本で知っている中国料理なんて、本当にわずかなのね。それから、野菜が、なんでこんなに、と思うほどシャキーンとしている。円卓を回すのも楽しく、時計回りに順に取っては回していく。観覧車のように、一人ずつ回すたびにまた新しい料理があり、各駅停車で止まってはとる。どんどん取る。
 北京でおいしかったのは、民族飯店のレストランと、鳳山温泉の料理。もう朝から中華バイキング。私朝は食べないの。なんていっていたのに、朝からごちそうさま!北京在住の友人に連れていってもらったのは、北京ダックの専門店、全聚徳。北京ダックと冷菜だけでどんどん食べてしまった。デザートに食べに入った、ヨーグルトの店。普通に宴会料理だと、デザートはフルーツ。スイカやパイナップル、リンゴ、みかん。中国の大きさを感じさせられる。
 桂林では、広東料理と四川料理を取り合わせた感じの「桂林料理」 璃江の魚料理が中心で、肉はあまりなかった。ここでも野菜がおいしい。ビーフンが名物というので、ビーフン好きの理事長がとても期待していたら、おなじみの細いビーフンではなくて太い麺。ほとんど焼きうどん。これもおいしかったけど、細いビーフンにこだわる理事長が、食い下がっていましたね。それからベトナムのフォーのような麺に豆板醤のようなものを入れて食べる。また腐乳という豆腐のチーズ、これがおいしい。この二つは店で買って帰ってきた。「桂林辣椒醤」と「辣香腐乳」桂林三宝、というから、もうひとつはなんだったのかしら。腐乳は帰国してからあったかいご飯にのせたり、納豆に混ぜたりして食べたら絶品。辣椒醤は、麻婆豆腐にいれたり、焼き肉の時にしょうゆに混ぜたりして食べたらおいしかった。
 上海では、期待していた上海がには季節はずれだったらしく、蟹そのものをかぶりつくことは出来なかったが、蟹みそが入った料理はいくつも食べた。おいしかったのは淡い味のスープに野菜とはんぺんか、しんじょのようなものが入っているもの、とんぽうろうのような、豚肉の煮込み!それから、ああ、料理の名前がでてこない。
 喫茶店オペラで食べた朝食のパンも、こんなの食べたことない!と思うくらいおいしいのがあった。来年上海外語学校へ行く人はぜひ、オペラへ行ってみてくださいね。
 お茶。茶専門店で、試飲しながら買う楽しさ。緑茶は全然考えていなかったのに、実になつかしい味というか、おいしくて、たぶんいいものなんだろう、中国のわりには高かった。ジャスミン茶は、ちいさいパール状のものや、鳥のような形をしているもの。パール状のものは、お湯を入れるとすごく量がふえて、まるでひじきのよう。鳥の方は花がさく。菊茶は、Uテューターおすすめ。お酒が飲めない私は食事の時に飲むものがなくて困っていたけど、このお茶をしってからは、堂々と注文できるようになった。お肌にいいんですって。茶店の人に聞いたら、プーアール茶(これも買った)に菊茶を入れて飲むのがいいんだって。
 さて、中国のおみやげに買ってきたものに、プリッツがある。日本でも観光地などにご当地プリッツがあるでしょう。大きいやつ。中国にもありました。北京の北京ダックプリッツ、上海の上海蟹プリッツ、四川の麻辣プリッツ、広東のフカヒレプリッツ。プリッツは、中国語で「百力滋」といいます。
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