幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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・               2002年東京支部テーマ活動発表会 「ピーターパン1話」/その1
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ピーター・パン その3

7 発表を終えて

オーディションに突破したらやってくるだろうと覚悟をしていた苦しみのようなもの?は来なかった。場面づくりがこんなにたのしいなんて、いきづまっても「それもまた場面づくりだ!」なんて思ってしまう。オーディション合格後やっと神奈さんへのメッセージを書く余裕がうまれ、あのとき勇気をもらったからこそと感謝の思いを綴って所属の岸本テューターに送った。もしよかったら発表も見に来てくださいとも言い添えて。そしたらなんと、一面識もない私の誘いに岸本Tはラボっ子数名をつれて本当に福井からはるばる会場まで来てくださったのだ!何と言う行動力とパワーだろう!<そういえば、神奈さんの意志の強さもここからきているのかな?>

念願の支部テーマ活動発表は、私に「テューターとしての自信」だけではなく、確実に収穫といえるものをたくさん与えてくれた。以下は、今 思いつくことである。きっとこれからも泉のごとく湧き出てくると思うが・・・


セリフは小さい子から正確にはいる・・・


ピーター・パンかるたというのは、すきなセリフやナレーションのところを絵にしたもの(もちろん字もかいてある)であるが、読み札もつくっておき、私が読み、こどもたちがとるというものである。1話にはティンクのセリフが4個あるが、すべて違う音だったし、ティンクの気持ちも違っていた。私が発する音に一番反応をしめしたのは、なんと幼児だった。もちろん、かるたをとるすばやさは高学年にまけるのだが、口元やつぶやきに注意していたら、ちゃんと正確に言っているのだ。イントロゲームのような速さなので私だけがわかっている・・・とひとりほくそえんだ。これは、じゅうぶんにたのしめば幼児・プレイルームもテーマ活動をたのしめるということだ。リスニング能力はこのときから着実につくのだ。だから、小さい子ほど気をぬいてはいけない。のちに、センテンス・イメージもかいたピーター・パンかるたⅡもできた。

うまれたリーダーシップ・・・

記録の苦手な私にとって、発表後の報告書作成は頭痛の種だった。話しあいには参加したいほうだし、試しに記録をとってもあとで解読するのが大変という始末。でも報告はしなくてはならないのでラボっ子に「オーディション通過して発表したらTは記録をもとに報告書を書かなければならない。Tはみんなの貴重な意見を記録したいから、各プログラムをワークショップ化して、シニア2人で話をすすめてほしい」と頼んだ
  そこで、合宿は90分ごとにブレイクをいれたワークショップ形式にし、あたらしくシニアと呼んでリーダーにまかせた。日米国際フォーラムの時学んだ手法で、あらかじめ、目標をかかげて。獲得目標をたて、アイス・ブレイカーにどういったゲームを用意し導入と展開をしていくか、作戦をたて(時間がない時はあらかじめ個人に考えてもらって)獲得目標をクリアしていくようにした

シニアと名づけたのはラボっ子が憧れと尊敬の念をもっているキャンプのシニアメイトをイメージした。オーディション前の合宿までは、ワークショップ担当のシニアは中1以上でまわし、小5・小6は食事の時のシニア、消灯シニア、おふろシニア、ベッドメイキングシニアなど比較的やろうと思えばやれることを頼んだ。(それまでも5年生以上は夜の反省ミーティングなどリーダーとして運営側にまわっていた)4月になって学年が一つ上がったことから、5・6年にもワークショップのシニアをやってもらった。これは結構、おもしろかったらしい。どうしたら、みんなの話がはずむか、しかけをしないとひっかかってこないことがわかって、いろいろ作戦がでてきた。おかげで、私はいつもよりずっと記録に専念することができた。大きい子ばかりではなく、誰にでもチャンスがあったのも自信になったようだ。やってみると、確かに難しいが、同じ立場をあじわった人が意見をいってくれたりすると嬉しいし、自信も生まれる。また、嬉しかった気持ちが、こんど、シニアじゃない時、意見を言おうという気にもなってくるのだと思う。まかせられるとことによってひとりひとりが成長した・
結果として、シニアたちは、まるで、初めてキャンプのシニアメイトをささえるシニアメイト経験者や大学生のキャンパーのように、まわりのことを思いやれるようになった。

なぜテーマ活動か・・・

縦長であること、ラボ歴を重ねるということ・・・開設して13年たった。誠に申し訳ない話だが、当初、なぜテーマ活動なのかよくわからなかった。それに、一番の不得意なことは「テーマ活動で役になりきること」だった。初めてのキャンプで「何故、私がトム・ティット・トットのしっぽなの?私は英語の先生なのに・・・」と 思ったものだ。それでもあたらしいグループをつくっては統合し変化をとげながら続けてきた。それは、必要があったからそうしてきたのだが、やはり、ラボの歴史の中でテーマ活動がこんなに主導権をにぎっているのはそこに何かがあるからだと思い、その秘密を知りたくてその王道と思われるところからはずれないように、一年に一回の地区発表会に向かって討論会や合宿をくみ、小さい子から大きい子まで一緒に活動してきたという感じだ。

 開設して、ちょうど一年後に入会した前述のモエ(ウエンディ・現中3、ラボ歴12年)、チヒロ(現中3、ラボ歴12年)にとって、どんなラボ活動だったのか、千尋の感想文にその気持ちがみてとれると思う。チヒロ(イブニングスター:トラック2)の感想文から
原文のまま:千尋 ・・「ナレをおぼえるのがすごい大変だった。バックとか作るのが大変だったけど、できれば楽しかった。発表とか今まですごい楽しいと思ったことがそんなになかったんだけど、オーディション・発表と楽しくて、今までのオーディションで楽しかったことあったかなーと思った。やっぱり楽しいことが一番だなと思った。おつかれさまでした」

 そして、テューターである私の今はどうだ。時々シラーッとしたラボっ子の視線にもめげずに役になりきっている私がそこにいる。大人であることも忘れ、こどもと意見をいいあっている。実に楽しい。テーマ活動で役になれない人(特に大人)をかわいそうにと思う。そうか。縦長って私のPでいえば、プレイルームから高校生までと思っていたけれど、実は私までだった?私もラボっ子と共にラボ歴を重ねて共に育って、変わってきたのだなと思った。
確かに、高学年ほど「場面づくり」を楽しみ、「ああしてこうして~」とはてしなく何かに向かって元気がよかったような気がする。 「大変だったけど、楽しかった」が大方の感想であるからして、確かに疲れはあるが、私もラボっ子もやたら元気だ。やる気はだすものじゃなくて、でるもの・うまれるもの?なのかもしれない。

8 最後に すべての みなさまに

 発表を終えてたくさんの方々からおほめのことばをいただいた。なかでも、「ほっとする発表でした」「ラボの原点をみるようだった」というようなことばに、目に見えないだいじなものをちゃんとあらわすことができたような気がして、本当にそのことばを嬉しく頂戴した。私にとっては一番のうれしいことばだった。


ラボっ子が・・・「だれでもヒーローやヒロインになれるんだ」 「なんにでもなりたい役にちょうせんできるんだ」「ともだちをみていると、自分もちょっとがんばっちゃおうかなとおもう」「キャンプ行ってみようかな」「テューター、国際交流にいくよ!」「シニアメイトになりたい。」「留学もしてみたいな」と気軽にいってくれるような雰囲気があるパーティでありたいと思う。


この頃、ラボっ子が走る道の上に置くちょっと高いハードルが何か、いつ、どの高さにして置くかが見えてきた。
そして、1人一人がブレイクする予感が的中するようになってきた。これは、長い間こどもたちを預からせていただいているからこそわかるのだと思う。2~3年のスパンでは到底わからないことだ。


私を信じてお子さまを預けてくださった保護者のみなさま、ラボっ子、ラボ・テューターのみなさま、事務局のみなさまに深く感謝申し上げます。


ありがとうございました。
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