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成田集合一週間前からドキドキ動悸。「私もがんばるから、みんなついといでー！」で行こうと決めたものの、コロラド参加37名の命を預かる重さ、初めて会うコクーン世代の子どもたちと数日間でできるだけ打ち解け、しめる所はしめ、テーマ活動を作り上げ、要注意のポイントを頭に叩き込んでおく、しまった！スピーチの用意していない！自分の荷物重すぎる！と予想以上に混乱しました。けれども子どもたちの成長ぶりといったら!「みんなに経験させたい！」と今心から叫びたい気分になるのは、目の前の子どもたちが変わっていく姿を目の当たりにし、私自身が大きな自信を得たからです。国際交流ホームステイ一ヶ月が人の生き方を変えるほどの体験になる!って本当!＜BR>
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今まで何度も聞いてきたことが、どれほど重要なことか骨身にしみてわかりました。STEPが大切（これができればどこでも幸せに暮らしていける）、テーマ活動をしっかりやってきた子はSTEPができる（とにかく前向き、逃げない、より良くしようと努力する、ことばも意欲的にキャッチできる、わかろうとする、まねをする、わかるようになる）、カンチョーしてはいけない（深刻な事態に）、パスポートは大事（ほんとにないと行けない、帰れない）、無表情はだめ（知らない人の無表情は怖い、不愉快、失礼、ホストチェンジに）。そして、STEP、Smile, Thank you &Try, Eye contact, Please＆Politenessそのひとつひとつが、どれだけ社会でパーティで家庭で、本当に大切なこととして実践されているか、大人自身ができているか振り返らなければなりません。それは、人と人とが互いに「仲良くしようね」「ありがとう」「がんばってみよう」「あなたの話（存在）をちゃんとを受けとめているよ、」「どうぞよろしくね」と気持ちの良い人間関係を築き、継続させていくためのすばらしいマナーなのです。さらにSTEPのある国からSTEPのない国に帰ってきた私はとてもさみしくて、もっと濃いSTEPを家族に強要しているくらいです。（一昔前の日本にはもう少しあった気がするんだけどなぁ）この実感を持ったことで日々のパーティ活動、テーマ活動、ラボで育つ意義の大きさがいっそう明確になりました。まずはご家庭で今日からはじめてみましょう！
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