幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 Wonderland 2005年1月号
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 Wonderland 4/5月号
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・ はじめまして!ラボ・テューターまじょまじょ間瀬 自己紹介のページです。
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 【年間活動予定】
 【ご入会なさるには】
 【なぜ英会話でなく、「テーマ活動」をするの?】
 お父さんから見たラボパーティ
 お父さんのラボ・キャンプ・レポート
 【英語は何歳から始めればいいの?】
 【テーマ活動】って何?
 ラボっ子の実力
 すばらしいこどもたち
 ずっと夢をあきらめない~ラボっ子の未来~OBの今
 継続は力なり~何年ラボを続けていますか?
 社会が抱える現在の教育課題に向かって,ラボ・パーティはテーマ活動を提案します
 ラボ国際交流について
Welcome!
【なぜ、英会話でなくて、テーマ活動をするの? 】
11月17日まじょまじょ日記より掲載

ラボを始めて、20年になりますが、3年目あたりで、楽しいのはいいのだけれど、「本当にテーマ活動で言語が習得できるんだろうか?」と、ふと不安になったことがありました。
今日は、ちょっと長くなりますが、ラボではなんで英会話じゃなくて、[テーマ活動]をしているのか、少しでも参考になればと思い、私の体験を書いてみます。
どうぞおつきあいください。
 
 私がラボを始めたばかりの頃は、ただ楽しくて楽しくて毎週のラボの日が待ち遠しかったし最初の5人のラボっ子と、1回のパーティで2つのテーマ活動をしていたほどでした。でもはたから見ると、どうみても「遊んでいる」としか写らないのです。保護者の方もきっとあまりにラボが未知数(そのころ山梨には、ほかにパーティがなかったし、モデルとなる大きな子も知らなかったの)で、「ラボって何ぞや?」っていう不安から、「忍耐」もしくは「期間限定」でおられたかと思います。

 私も考えました。このままラボを続けようか、どうしようか。
そこで、私はアメリカに行くことにしました。アメリカの教育現場に興味がありましたし、なによりアメリカの子が実際にどうやって英語(母国語)を学ぶのか、どのような言語教育がなされているのか。また、もしアメリカの小学生が日本語を学ぶとするなら、どういう手段が有効か。自分の目と耳と身体で絶対に体験したいと思いました。それからあらゆるツテを頼ってなんとか、公立の小学校の教壇に立てることになり、その頃いたラボっ子は、新しくできたパーティに一年間だけお願いして出発しました。

赴任先はアメリカ東海岸、ヴァーモント州(ニューイングランド地方)の2つの公立学校でした。前半は、1年生から9年生の日本の小学校と中学校をあわせたセントラルスクール。そこではイマージョン教育の前段階、今でいう総合教育が実施されていて、それは、第二外国語を選ぶ前に世界の主だった国について、その国の先生からその国について学ぶというものでした。日本では教科ごとにやっていることが違いますが、ここでは例えばロシアについて、ある期間、トータルに学びます。ロシアの社会・歴史・言語・美術・音楽・クラフト・ダンス・・etc
その後に、第二言語を選択できるので、その国の言語を学ぶこども達のモチベーションがしっかりしている、というのが印象的でした。

私は、そこで日本語を担当しました。私は日本語のネイティブです。しかし、どうやって教えたらいいのか悩みました。いかに楽しく興味を持って学んでもらえるか、そして、いかにやさしく日本語を習得してもらえるか・・・
教科の方は、学年に応じて基本的な会話を中心に授業を組み立てていくことにしましたが、すでにラボ・テューターとして「テーマ活動」を日本でしていましたので、この「テーマ活動」が果たして、アメリカのこども達にもできるのか、そして、それが言語習得の道として有効か、実践してみることにしました。
5~6年生の選択科目で、2クラスの「日本語会話」(ってどんなカイワ?日本語会話を習う、日本語会話を習得するって、なんか変な感じでしょう?私は今でもこの語感になじめません)っていうのも担当することになりましたので、ひとつは、テーマ活動を、もう一つのクラスは、まさしくダイレクト・メソッド、(まあいわゆる、英会話学校で外国人の先生から英語のみで学ぶと同じスタイル)で各3ヶ月間実践しました。
 テーマ活動のほうは、「ももたろう」です。英語と日本語のバイリンガルテープを学年主任の先生と私で作り、4月から取り組み、夏休み前に全校生徒と保護者の前で発表することを目標にしました。
 もう一つの会話クラスは、ある日常の状況を設定して、その状況に応じた会話を覚えていくというものです。会話はひながたを、担当の先生と設定して、ワークシートを使って(ますます英語学校のような日本語クラス)、書くこと、読むこともいれました。もちろん全部日本語です。
 
 さて、「ももたろう」、なんで、おばあさんは川で洗濯なのか、なぜこんなでかい桃が流れてくるのか、なぜ、だんごほしさに、鬼たいじに行くのか、いちいちおかしいわけです。いつも教室には笑いが広がりました。で、疑問を解決するために、日本について調べてきて発表する。着物の着方も習ったり、そのうち音楽を用意してくる子もでてきて、BGMと効果音もでき、衣装も作る子がでてきたり、皆で桃太郎の桃マークのはいった「のぼり」を作ったりしながら、ずっとテープをかけて聞いていました。そうすると、そのなかで、セリフが自然に口から出てくるようになったのです。そしてそのことばは、日本語ネイティブの私を唸らせるほど美しい発音なのです。少しできるようになると、セリフを言うのが楽しくなり、さらに、「川の水は冷たいと思うから、そのときなんと言えばいいか」とか、「帰ってきた桃太郎を誉める時には日本語ではどういうのか」といっぱい聞いてくるようになって、それをどんどん日常生活に入れていくのです。
 一方、会話クラスの方は、お勉強スタイルで、まさにrepeat after meの世界!「教える・習う」授業です。また、日本語のダイレクトなので、簡単なことばも伝えるのに時間がかかりました。それでもたとえばレストラン編として、動きをつけて、メニューもつくり、お客とウエイトレスなどに設定してあげると、とたんに楽しくなるのです。でもそれも1回制のものなので、すぐ忘れてしまうのです。

 結局、一年後私が帰国する時に、日本語が定着していたのは、「ももたろう」に取り組んだこども達でした。一つのことを同じ目標を持って取り組んだメンバーは、私にとっても特別近しく感じられ、お互いに心が通じ合えたような気がしましたし、今でもとてもあたたかい気持ちで思い起こすことができます。

「ことば」を学ぶということは、まず、心が開放された時に学べるのだと、強く思いました。

 もしあの時、会話中心のクラスが成功したら、私はラボを選ばなかったと思います。
でも、今もラボを続けているということは、【物語】がどんなに大きな力をもつか、それを表現する【テーマ活動】を取り組むことによって、こどもたちの心の深いところにまで到達することばが獲得できるということ。また、物語まるごとは、より多くのことば、洗練されたことばにたくさん触れることができ、ストーリーが深く刻み込まれるため、時間が経っても忘れない、、、つまり、うわべだけの「英会話」では太刀打ちできない、ということがわかったからです。

「ももたろう」をしていた子が、なぜ、次々にことばを覚えて言ったかというと、それは自分たちが主体的に作り出していくときに必要だったからです。それに、たくさんの発見があったからです。ひとつのことを目標を持って仲間と取り組むことによって、やる気もおき、いろんなことを調べて、また、新しい発見をする。ドキドキ、わくわくしますよね。新しいことばを覚えるということは、ドキドキわくわくするほど刺激的なことなのです。repeat after me では、発見も喜びも限界があるのではないでしょうか。

 日本にはたくさんの英語教室があります。私もラボを始める前にたくさん見て歩きました。
大切なのは、こどもたち自身が主体的な活動になっているかということだと思いました。私達親は、お金を出しているんだから、その分、教えて欲しいとつい思ってしまいますね。
でも、教え、教えられる関係は、いつまでもそこから脱しえないので、いつかこどもは、つまらなくなってしまうのです。 
言語習得は、そんなに簡単なことではありません。repeat after me で、すべての会話をマスターすることはできません。ちょっとやったからといって、「ぺらぺら」にもなりませんし、すぐに結果がでるものでもありません。また、そんなに短いスパンでは、とても「こころの表現としてのことば」は身につきません。長い時間をかけて大切に大切に、心とともに育んでいくものだと思います。

 もし、今、ラボを始めようかどうしようか、あるいは、このまま続けようか迷われている保護者の皆様がこの日記を読まれていましたら、「迷っていたらもったいないですよ!」って、申し上げたいです。

どうぞ自信を持って始めて(続けて)ください。日米のこどもの差はありますが、「ラボの言語習得方法は、間違っていないな!」って、アメリカでも実感できましたもの!!
 ラボは40年の実績があり、多くのこども達が実際に育り、すでに2世代会員もいます。このひろば@でも、それぞれれのパーティの様子を知ることができますね。
 
 それでも、まだ、「う~ん」って唸ってらっしゃる方は、私のHPのラボ高校留学のページをご覧ください。3才から15年間ラボ活動をした子の英語のスコアーです。ラボでは、英語を点数ではかったりしないので、ラボっ子にとっても留学試験が始めて遭遇する点数化ですね。モチロンスコアーだけがすべてではありませんが、一般にはわかりやすいかと思いご紹介します。

【ラボ高校留学生SLEPTスコア】

中3の9月と12月の留学試験、留学出発前5月(高1)と帰国直前のものです。最後のほうにTOEFLのスコアに換算してあります。

TOEFLスコア600点はネイティブでもなかなか取れません。モチロン、みんながこうなるわけではありません。本人の努力があってこそ、です。でもその努力できる原動力は、どこから?って考えると、机の上だけでは絶対に足りないってわかりますよね。
 
 ほとんど宣伝していないラボに出会えたのも、きっとなにかのご縁ですし、どこか惹かれるものがあったからではないでしょうか?(私は、できたらラボっ子として出会いたかったほどです。)
どうぞ、ご自分の直感を信じてお進みください。きっと、「ああ、ラボを続けてきてよかった!!」っていえる日がきます。私達、テューターも、こども達やご父母の皆様にそういってもらえるように、日々鍛錬です!

**長い日記になりました。「書くも苦労、読むも大変」ですよね!
最後までおつきあいくださりありがとうございました。
私も一生懸命書きました。
是非、BBSにご感想を書き込んで下さいね。またプリントアウトする場合はひとことお知らせ下さい。

偶然の出会いが、かけがえのない出会いに広がっていきますように!~




~ココからは、私の上記日記にお返事くださった方々の書き込みをご紹介します。
***************
【無断転載を禁止します】


junjunさん (2003年11月17日 15時50分)

今 書き込みを終えて新着一覧にいってクリックしたらまたまじょまじ
ょさんのページに戻ってきてしまいました。が、その後がまた感激でし
た。今まで伺ったことの無かったお話しでした。テーマ活動に対する深
い思いと確信がとてもよくわかりました。

本当にラボとであった時はどんな言語論に裏付けられているとかどんな
発達理論の上に立っているとかそういう理屈で選んだのでもなく、正直
半信半疑での入会。今でこそラボと出会えたことに感謝し、続けてきた
ことで確信を持つことができました。ことばを育てることは生きる力を
育てることとも言えると思うのです。まさにラボは単に英語がわかると
か英会話ができることでは無く、生きる力となることばを育て未来を開
くことができるのだと思います。ラボを信頼でき大きな理由は理論と実
践が結びつき、実践がまた理論を築いていると思うからです。絶えず子
どもたちと共に前へ進んでいると思うのです。
**********

サンサンさん (2003年11月17日 16時43分)

若い方たちに、ぜひ、理解して欲しい、テーマ活動論ですね。

ラボの言語習得というのは、いわゆる総合システムで、テーマ活動で子
ども達をしっかり育てて行くんですよね。

いろんな方が、自分の体験と照らし合わせて、自分の言葉で、ラボにつ
いてもっとどんどん語っていくといいですよね。
**********

まんぎょどんさん (2003年11月17日 16時30分)

 今日の内容は、テーマ「ラボにおける言語習得」にあげてみんなにしらせれ
ばよいのではないでしょうか。すばらしい意見だと思います。私も小学校英語
をやってみて、大人とこどもの言語の入り方の違いといいますか、言語習得に
ついて その人が最初に取り入れるメソッドの重要さを感じます。どのような
しかたで言語を獲得していくのがベストなのか・・・ラボはかなりいいところ
にいると思います。
**********

スミティさん (2003年11月17日 20時35分)

体験に基づいた、とっても参考になる日記、ありがとうございました。
最後までしっかりよまさせていただきました。

取り急ぎ感想を。
**********

プリティ。^^。さん (2003年11月17日 20時04分)

テーマ活動って、すごいと、思います。
幼稚園や小学校の学芸会、主役は皆、ラボの子ばかり(^^;
小学校の一年生の国語で『大きなかぶ』(かぶ)の劇を見て、納得。
大人しいはずの次女が仕切っていました(^^;
中国語やスペイン語で、留学したいものです。
他の国に興味を持つ、って大事な事だと思います。
**********

おーじゅんさん (2003年11月18日 10時13分)

読ませていただきました。 「楽しい!」「おもしろーい!」と思えることは
絶対いいに決まっていると思っていました。 子どもたちが主体的に物語の中
で楽しんでいくことは簡単でないときもあります。 でも、自分が面白いと思
うのだから待っていようと思います。 言われたとおりのことが出来る子を求
めているのではないのだから、、、。 今日も姿勢よくラボに向かえそうで
す。    

**********

はーとさん (2003年11月18日 07時52分)

そうですよね!!!!

私が一番思うのは、テーマ活動って感情が先にくるんです。
教室で机に座ってるのとはワケが違うワケです!∑(゚o゚ !

皆さんも日本語を習得する時には実生活の中で、
自分の気持ちを口に出す方法として言葉というものを
用いてきたと思います。
テーマ活動では、そのお話に入り込んで、
役になりきることで、もうひとつの人生を歩めるのです(^-^)!

さすがに実際の人生より短期間だし、すぐにぺらぺらになる
とまではいかないけれど、言葉と感情が結びついて出た言葉は、
きっと実生活のなかに同じようなシチュエーションが
生まれた時に、自然に出てくるのだと思います。

なんてね!今だからこんなに冷静に分析できますが、
やってる時はただ
ただ楽しかった、っていうのが本音ですが・・・(^_^ゞ

**********

keikoさん (2003年11月19日 21時41分)

<「ことば」を学ぶということは、まず、心が開放された時に学べるのだと、
強く思いました。>

本当にそうですね。主体的になったとき言葉は自分のものになっていきます
ね。
書き込みどうもありがとうございました。テーマ活動を創り上げていくとき、
みんなのイメージがかたまってきたとき、・・・いろいろ悩み、言葉で表せな
い思いもでてきますね。でも発表の後の達成感はまた、なんともいいようがな
いほどうれしいものですね。こどもたちとともにいろんなことを思えるテュー
ターってすてきですね。
**********


Samiさん (2003年11月19日 19時48分)

拝見させていただきました。う~ん。実践事例をお持ちなのは、心強い
ですよね。私自身確信はしているのですが、うまく説明できないときが
多いので参考にさせていただきます。子供も2人ともラボだけで、しゃ
べれるようになりましたし、私も、海外ではせりふがよ~く出てきて、
自分でもびっくりするときがあります。
小さい子のお母さんたちにもいってあげなきゃ。
ありがとうございました。

**********

みがわ屋さん (2003年11月19日 15時51分)

 言葉は心が解放されたときに習得される・・・この一言にピンと来ま
した。私がまじょまじょさんに初めてお会いしたのは幼児教育センター
主催の親子でABCの講座でした。私自身は子どもの英語教育に関しては中
学校1年生からのスタートで何の問題もないと思っていましたし、ラボ
を始めた今でもその思いを否定する物でもありません。むしろ、日本語
すらもろくに話せない子に英語なんて無理無理!というのが持論でし
た。
 それではなぜ、その講座を受講する気になったのか?それは無料であ
ったことと親子で出かけられる場所を探していたこと(寒い時期でした
し保育園には行けなくなるしで)、それがたまたま英語だった、それだ
けの本当に単純な理由です。

 始まってみてびっくり。時間があっという間すぎて「え、もう終わ
り!?」そしてその講師の先生ったら年齢不詳。でもちょっとそこら辺
の(失礼!)英語がぺらぺらしゃべれますぅ、っていう先生とはワケが
違うなと思っていたりしました。最終回の時に「英語は言葉なのでただ
単にリンゴはアップルよ、ではなくて赤くて酸っぱくてこんな形をした
物がappleなの、という出会いを大切にして欲しい・・・」(言葉は違っ
たかも)というお話しに私自身の英語習得過程をふっと思い出して「そ
れっていいなあ」と思えたのです。それで思い切って終了後先生にお声
をかけて連絡先を教えてもらい・・・まるまる1か月見学させて頂いて
納得して入会させてもらいました。

 まじょまじょさんの日記を読ませて頂いてなぜ、入会させたのかと言
うことを改めて振り返ったとき、ラボには、この心を解放させる場があ
った、ここがポイントだったことを思い出しました。始めに書いたよう
に英語の取得にはなんのこだわりもなかった私ですのでその気持ちも今
も変わりなく、でも娘が絵本を読んで楽しそうに絵を描く姿(飽きると
すぐ投げ出すので後のフォローが大変ですが)そしてお絵かきだけじゃ
なく次々と新しい物語に出会えるその出会いも親子で楽しめる事やら、
ラボで覚えた歌を喜々として歌う姿に今はこれで十分!って思っていま
す。将来この先に英語のココロもついてくればもうけもの!くらいの軽
い気持ちでいます。とにかく、親子で自然に物語り、歌、お友達、先
生・・・いろんな物、事に楽しめる場所に出会えたことに感謝していま
す。

 まじょまじょさんの軌跡が伺えて良かったです。ただ者ではないこと
は初めてお会いしたときから感じていましたが「なぜラボなのか」そこ
をとことん突き詰めて行動を起こした若かりし日の実践、そんな日々の
積み重ねの延長線上に私たち親子が巡り合わせて頂いたことを嬉しく思
っています。全く私と来たら英語は受験の武器!名詞は○○語動詞は○
○語(○の中身の数字はとっくに忘れました)オボエロ!!っていう世
界でしたからホントに、心から私自身がラボっ子でいたかったよう、と
思わずにはいられません。

********** 

junjunさん (2003年11月19日 15時46分)

 先日は「一番星みーつけた」の気分であまり深く考えずにともかく書
き込まなくてはと書き込んでしまいました。多くの反響があってそれぞ
れの方の書き込みを読んでまたまたなるほどと関心を深めたり、感心し
たり...

 さていよいよ発表会が近づいてきたのですが、我が家のただいま受験
のため休会中のT曰く「何か台詞空いてなあい?」ですって。(空いて
いるわけ無いでしょ。と答えましたが)テーマ活動が恋しくなっている
ようです。それからまたまた面白いのは、友達に「ピノキオ」をコピー
して渡し、重要構文がいっぱい出て来るから覚えるように薦めたという
のです。「ピノキオ」は国際交流の時の素語りで取り組んだもの。小学
校6年で覚えたのですから当時は構文という概念はもちろん無かったわけ
ですが受験という壁に向かった時、彼なりに整理されて自分のものにな
ったのでしょう。そして「試験に出る~」で勉強するより「ピノキオ」
の方が役立つと考え、友達にまで押し付けてしまった!?その友達もま
たまじめに取り組んでいるというのですから、物語の持つ魅力は参考書
にも勝てるのかも...
 かつて「英語の点数が何点なんてことにとらわれていたらだめよ」と
アドバイスしてくださったHさんのことばを思い出しますが、遠回りし
てるようでもラボのテーマ活動や素語りが本当の意味での学力になって
いくのだと子どもを通して学んだ気がしました。

**********

りこりこさん (2003年11月20日 12時05分)

はじめまして。kumagorouさんのところから来ました。kumagorouさんと
ころとは違うパーティの元ラボっ子のラボママです。

とても興味深く読ませていただきました。本当に体験談から説得力のあ
るご説明をしていただけたなあと胸躍っています。このことを少しでも
多くの方々に知っていただけたらなあと思いました。

私は去年三年半いたアメリカから帰国しましたが、向こうで面倒を見て
いた今小学5年生の男の子の事を紹介させてください。彼は私の車に毎日
のように乗る機会があったのですが、その時私がよくかけていたおばQの
テープの中で出てくる日本語会話をものの見事に早い段階でしていまし
た。突然日本語で話したときは、事情を知らない彼の母親はもちろん、
私もあまりにも的確なシチュエーションでその日本語がでてきたので、
びっくりしました。彼はもともとこのお話が好きで、車に乗るたびにお
ばQかけてくれとよくせがまれていたのですが。挿入歌も上手に歌えるよ
うになりました。それがきっかけで、彼の母親も彼自身も本格的に日本
語を絶対習得するからと、意欲に燃えていました。でも、いざ短調な会
話文になったとたん、覚えるのも困難でした。だから私もそのテキスト
はやめて、このお話の他にも楽しいのたくさんあるからと、ラボのお話
を紹介しました。今は遊びたい盛り、現地校の勉強も忙しいですからわ
かりませんが、私が渡したお話は今も好きらしいので、きっと将来は日
本語習得するだろうなと思いますし、そうなれば私もこんなに素敵なこ
とはないなと思います。

長くなってすみません。素晴らしい日記に感動してしまったので。

**********

kumagorouさん (2003年11月20日 10時18分)

と===ても参考になりました。
体験から語られることばは やはり説得力があります。
この日記を是非 保護者の皆さんにも見ていただきたい。
プリントアウトして、またHPでも ご紹介させていただいて良いでしょう
か?

肌で感じていることをことばにするのが難しくて 困っていましたが
とても解かりやすくて共感できて しかも体験談。
本当にありがとうございました!!

**********

いりぴょんさん (2003年11月20日 08時58分)

毎週のパーティでこどもたちと接する中で感じている手応えを、説明す
る事の難しさを、いつも感じています。言語習得についての先輩方の意
見は、とっても参考になります。ありがとうございました。

**********

スーポさん (2003年11月21日 10時59分)

はじめまして!この日記を読んで、嬉しくなってしまいました!
アメリカのこどもたちと、「ももたろう」をやったなんて、楽しかったこと
でしょうね!素敵です。1年目の迷えるテューターのわたしですが、自信を
持ってパーティで「遊んで」いていいのですね!
楽天の、わたしのHPでこのページをお知らせしてもいいでしょうか?
たくさんの人に、読んでもらいたいです。

*************************

ここからは、書き込みしてくださった方へのお返事です。

※※※※※※※
おーじゅんさんへ!
>「楽しい!」「おもしろーい!」と思えることは
絶対いいに決まっていると思っていました。

⇒そうですよね。楽しいからこそ続けられるし、おもしろーいって思え
るえるから、もっとやってみたくなるんですよね。でも、本当の楽しみ
や喜びは、苦労したり、つらかったり、考えたり、ぶつかったり、自分
なりに悩んだり苦しんだりしながら、努力して獲得していくものなんで
すよね。おーじゅんさんのページからも、そういうことがよくわかりま
す。(時々おじゃましているんですが書き込みできなくて失礼していま
す)
「こどもが、つまらないといっているから・・」って、さっさと結論を
だしてしまう若いお母様もいらっしゃいますが、小さい子がそう言い出
したときが、本当は、大人の踏ん張りどころなんですけどね!「つまら
ないなら、しょうがないね~」にしてしまうのか、「努力すると道は開
ける」ということを体験させるか・・ 

>今日も姿勢よくラボに向かえそうです。    
----------------------------
私も!!! 
おーじゅんさんからの書き込みを読ませていただいて、私も気持ちが引
きしまりました。ありがとうございました。

※※※※※※

はじめまして!

mayutakuさんへ!

日記読んでくださり、また、温かいお言葉も書き込んでくださり本当に
ありがとうございました。パーティも子育ても試行錯誤の連続ですが、
こども達の成長に出会うと、その苦労も吹き飛んでしまいます。その時
に感じたこと、自分が獲得したことを言葉にしていくことは大変です
が、でも大事なことですよね。LABO も自分のことばで語ることの大切さ
を私も感じています。このひろば@でも、多くのお母様やテューターが
自分が感じた”WHAT’S LABO”を少しづつ声にしていく場になればいい
なあ~って思っています。
mayutakuさんからの発信、楽しみにしていますね。
山形は、もう随分寒くなりましたか?遠く離れていてもHPは近く感じま
すね。

※※※※※※※※

サンサンさんへ!
>誰しも、心の中に秘めている熱い思いがあると思います。
それがあるから、ラボを続けて来たし、これからも続けていけると思う
のです。
それをシェアするのも、このHPだからこそですよね。
----------------------------
ほんとに! 私もこのひろば@で、多くの方に出会えましたし、すいぶ
ん励まされています。それにヒントもたくさん!
なんといっても、自分が投げかけたことを受け止めてくれる人がいてく
れる幸せ。そういう場があるって、本当にありがたく幸せに思います。
全国には2000人ものテューターがいるのですから、もっと、もっと交流
の輪が広がるといいですよね。
リンクありがとうございます。嬉しいです!!!
今後ともどうぞよろしくお願いします。
----------------------------
※※※※※※

プリティ。^^。さんへ!

>テーマ活動って、すごいと、思います。
幼稚園や小学校の学芸会、主役は皆、ラボの子ばかり(^^;
小学校の一年生の国語で『大きなかぶ』(かぶ)の劇を見て、納得。
大人しいはずの次女が仕切っていました(^^;

⇒ラボ以外のところで、ラボっ子ってスゴ~イ力を発揮しているんです
よね~!ずっとおとなしいって思っていた子が、突然、児童会長になっ
たりね・・・!沢山の自信を得ているから、次に向かう勇気もパワーも
わいてくるんだと思います。だから私は、ラボっ子に、学校やなにかの
コンクールで表彰してもらったら教えてねって言ってます。パーティだ
よりにも紹介します。そしたら、またラボの仲間やラボママたちにもい
っぱい誉めてもらえるものね。いっぱい誉められたら、やっぱり嬉しい
ものね!!

>他の国に興味を持つ、って大事な事だと思います。
----------------------------
ほんとにね!テーマ活動は、同時に世界への扉も開いていると思ってい
ます。その物語を通して、世界がみえてきますし、その国に対する興味
や関心を育んでいるはずです。いつか、ラボっ子がテーマ活動で取り組
んだ国に実際に行って欲しいと願っています。世界中を回る旅ができる
ように、、、たくさんの物語に深く出会いたいですね。

※※※※※※

サンサンさんへ

>ラボの言語習得というのは、いわゆる総合システムで、テーマ活動で
子ども達をしっかり育てて行くんですよね。
いろんな方が、自分の体験と照らし合わせて、自分の言葉で、ラボにつ
いてもっとどんどん語っていくといいですよね。
----------------------------
実は、サンサンさんの言語習得に関しての日記を読ませていただいて、
私は、すご~く触発されたんです。嬉しかったし励まされました
し、、、で、いただくばっかりでは申し訳ないな~と思って、思わずわ
~っと書き始めてしまいました。書くって時間もかかりますし、体力も
要ります。けれど、ラボもサンサンさんもなにかを触発させ、その人の
眠っているエネルギーみたいなものを引っ張り出してくれるようなそん
なパワーがあるんです。自分でもこんなに書けるものかと、(ただ、長
いだけですが・・)ビックリしました。きっとラボっ子も、眠っている
潜在する力を引っ張り出されるんだろうな~なんて、ラボっ子気分も味
わってしまいました。

※※※※※※※
まんぎょどんさんへ

>私も小学校英語をやってみて、大人とこどもの言語の入り方の違いと
いいますか、言語習得について その人が最初に取り入れるメソッドの
重要さを感じます。どのようなしかたで言語を獲得していくのがベスト
なのか・・・ラボはかなりいいところにいると思います。

⇒学校現場で実際に「テーマ活動」を実践されておられるまんぎょどん
さんの報告は本当に素晴らしかったし、誇りに思います。何より、難し
い年齢に差し掛かった6年生たちが生き生きと活動されている様子に心を
打たれました。その後の担任の先生のコメントも暖かくてありがたいで
すね。言語習得に関しては、これが一番!という確固たるもの得るには
時間もかかりますが、こどもたちが最初に出会う「外国語」は、心あた
たかい響きを持つものであってほしいと願わずにはいられません。

※※※※※※※

keikoさんへ!
>テーマ活動を創り上げていくとき、みんなのイメージがかたまってき
たとき、・・・いろいろ悩み、言葉で表せない思いもでてきますね。で
も発表の後の達成感はまた、なんともいいようがないほどうれしいもの
ですね。

⇒今、まさに実感です。いろいろ苦しみつつも、なんとか発表までたど
りつけたこと、そして、ステージでのラボっ子の頑張りを目の当たりに
して、本当に嬉しく誇らしい気持ちでいっぱいです。忙しいこども達
が、年齢を超えて同じ物語を共有し表現にまで高めていくその過程で、
悩んだり、苦しんだり、努力したり、、きっとラボをしてなかったら、
こんなにひとつのことに時間をかけたりしなかったでしょうし、多分
「ギルガメシュ」には、出会えなかったかもしれませんね。私もラボし
てなかったら、一生出会えなかったと思います。

>こどもたちとともにいろんなことを思えるテューターってすてきです
ね。
----------------------------
そうありたいといつも思っています。こどもって実に鋭い。感性も豊か
なので、私もいっぱい刺激されてます。特に今回、同じステージに立っ
た私としては、ラボっ子のすごさを改めて実感です。お辞儀した瞬間真
っ白になってごあいさつも吹っ飛んでしまった私とは雲泥の差です。
大勢の人の前でも物怖じせずに自分を表現できるって素晴らしいですよ
ね。

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りこりこさんへ!

貴重な体験を書き込んでくださり、感激です。アメリカ滞在中に遭遇な
さった5年生の男の子の、ラボ・ライブラリーを通じた日本語習得の様
子、うん、うん、とうなずきながら読ませていただきました。ご家族で
アメリカに3年半も滞在するなかで、見えてきたこともたくさんおありだ
ったでしょうね。もっともっとお伺いしたいな~と思いました。また、
いわゆる帰国子女であるりこりこさんのお子様が、なおもラボ活動を続
ける意味、そこのところ、是非多くの方に知らせたいなぁ~と思いまし
た。是非、また遊びにいらしてくださいね。訪問&書き込みありがとう
ございました

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Samiさんへ!

>子供も2人ともラボだけで、しゃべれるようになりましたし、私も、
海外ではせりふがよ~く出てきて、自分でもびっくりするときがありま
す。
小さい子のお母さんたちにもいってあげなきゃ。
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ほんとにね!!
心に刻み込まれたことばは、何年経っても忘れないものですよね。
必要とするときに、必要なことばが出てくるって、すごい力です。
二人のお子様の実例は貴重ですね。
テーマ活動で動いたりしていると、言葉と一緒にそのときの状況までイ
ンプットされるので、表現した場面までも一緒に思い出しちゃったり
ね!物語のもつ力。あらためて実感です。

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rikoさんへ!

>はじめて登場します!
まじょまじょさんの貴重なお話「なぜ、テーマ活動なのか?」を皆さん
とシェアでき感動が更に膨らみました。

⇒なぜ突然この話を日記に書くことになったかというと、発表に向けて
リハーサルに励んでいる様子をお母様たちと一緒に見守っている時に、
その場にいたrikoさんやお母様方が「わが子のテーマ活動遍歴」と成長
を語ってくださり、またご自身のお子様だけでなく他の子の具体的な成
長まで取り上げてくださり、それがまた我がことのように嬉しそうに話
してくださるので、私まで嬉しく誇らしくなって、「ああ、単なる英会
話してるだけだったら、こんな喜びや感動はないな~」ってつくづく思
ってね。チラッと「実はね・・」って、話し始めた私の体験談でした。
そしたら、「そういうことは、もっと早く、もっと多くの人に聞かせた
ほうがいい。」といわれて、勢い書き込んだというわけです。

>私はどこか直感で物事決めているところがあり、ラボの入会(ちょう
ど7年前になりますが、)も、一度見学し、即入会していました。美し
く、元気なまじょまじょさんに惹かれたのかなぁ。

⇒「う、美しく、元気・・」いや~、も、もったいないお言葉。
(・・・と、あえて特記するあたり、相当嬉しそうでしょ?!「美人」ということばに弱いまじょまじょですので、つい舞い上がってしまいます。)

直感というのは、大事ですよね。あれこれ迷ってばかりじゃ、何もはじ
まらない。迷っているうちに、こどもはどんどん大きくなっちゃう。
出会いは偶然でも、その出会いが、いつかかけがえのない宝物になって
いったらいいなって、私はいつも願っているのです。

>三歳になったばかりの我が子と、テーマ活動とは何かもよく理解する
間もなく、当時三月にあった発表会に挑んだのがまるで昨日のように思
われます。スサノオをつくりあげる過程をみてすごいパワーを感じたの
を思い出します。当日は舞台の迫力にのまれ、一度も舞台に上がれかっ
たRでしたが、往復2時間もかけて通うのに疲れた私が「ラボやめよう
か」と言った時、『ぼくはラボ(テーマ活動)が好きだから、連れてき
て』と頼まれ、三歳にここまで言わせるラボはただものではないとRに引
っ張られここまできました。
 
⇒長く続けていくには、越えなければならないハードルがたくさんあり
ます。こどももそれぞれ成長していく過程で、興味や関心も広がってい
きます。いつもいつもやる気満々ならいいのですが、そうでもなかった
りすると母も疲れてきますね。でもこのページの「ひななな」さんも書
き込んでおられるように、R君にとっても【ラボは自分を認めてくれる
人々がいる大事な場所】になっていたんですよね。まだ小さい心で、で
も精一杯感じて、ことばにしたR君。
「三歳にここまで言わせるラボって・・・」ってほんとに思いますよ
ね。

>せっかく、ラボに出会えたのですから、幼児からテーマ活動の作り上
げ過程を親子で堪能できればいいですよね。それはそれは、楽しいです
から・・・ 
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スサノオのステージに立てなかった3才だったR君も、翌年の『アリス』
では、オーディションにも合格し、東京支部大会のステージにものびの
びと自分を表現していましたね。今年は『ギルガメシュ王』を丁寧に表
現していました。それは気の遠くなるような年月と努力の蓄積です。
ラボは一人のこどもが大きくなるまでに、本当に多くの大人が関わって
いきます。幼・小・中・高・大・・・大きくなっても自分が小さかった
時のことを話してくれる親以外の大人がいっぱいいるって、実はすごい
ことですよね。国際交流に向けてもまた、さらに多くの大人が真剣に一
人一人の子に関わっていきます。こんなに丁寧に人間同士の関わりをも
ち、長い年月をかけていくのだもの、豊かな心をもったいい子が育たな
いわけはない!
それに物語のもつ圧倒的な「ことばの力」、たてながの豊かな教育力!
やっぱり、単なるパターン・プラクティスじゃ、絶対に太刀打ちできな
いってことがよくわかりますね。
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