幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 Wonderland 2005年1月号
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 ラボ国際交流について
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~Lobo Mase Party 2005~

※このページをプリントアウトされる方は、どうぞ一言お知らせ下さい。
【自分表現活動としての外国語教育】


文科省研究開発校の研究報告書に目を通すと、他教科ではあまり見ることのできない生き生きとした児童の顔が小学校英語活動の中では見られます。
 母語においてコミュニケーションの楽しさを持つことのできない児童が、英語を通して初めてコミュニケーションの楽しさに出会うことが起こりうるのであれば、小学校英語学習には十分な意義があるといえるのではないでしょうか。単語、イディオム、文法を覚えこまされただけの英語教育を受けた者にとって想像もつかないことかもしれませんが、児童間・児童と教師の間にラポールが生まれる授業の雰囲気には、これまでの中学・高校における英語教育とは全く異なる可能性が小学校の英語活動に存在すると感じられます。
それは、自分表現活動としての英語の授業であり、人に関心を持つ態度を育てる機会としての役割を果たすということです。
これが小学校における英語活動の目的の一つとなるよう期待したいと思います。
 他人と関わるためには、「こころ、考え、思い」などを伝えるための道具として言語が必要になる。言語を用いながら他人と関わることでコミュニケーションの意義に触れることは幼児~児童期に必要な体験です。
「総合的な学習の時間」において自己表現力を育てることを目標として母語によるポスターセッションやスピーチ、グループディスカッション等を取り入れようとする傾向がありますが、表面だけの形式的な技術を学ぶような時間にだけはしてほしくありません。
本当に感動する体験、気持ちがあるからこそ他人に伝えたいと思うのです。
表現力を育てる基礎体験とは、表現のための技術を得るまえに、「表現したくなる体験」を持つことが優先されるべきではないでしょうか?

皆さんのご意見をお持ちしています。
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