ニューイングランドホームスクールとの合同会議の後、ウィスコンシン州マディソンに移動して、ラボ(with Lex,Utrec)と4H(IPC=International Program Comittee)との合同会議に初めて参加しました。会議は上記のほかに、WW(World Wise=アメリカ側の国際交流取りまとめ組織)も参加して行われました。内容は大きく分けて、
○2005年の夏の交流を振り返って
○2006年に向けての課題と確認事項
を北米訪問、日本での受入れ、留学プログラム、日本語プログラムなどを中心に話し合われました。様々な議題に、それぞれの団体が関わって話すわけですから、会議はいろいろな様相を持ちましたが、根底には、この国際交流の子どもたちの成長に与える意義を共有しながら、継続し発展させていくという流れがありました。特に4H側のその思いや情熱に触れられたことは貴重な体験となりました。
この会議に続いて、全米コーディネーター会議と言うのが行われました。ここでは各州からステイトリーダー、コーディネーターの皆さんがワークショップなどの研修を行いました。プログラムの一端を紹介すると、
○All the information you need to become a full-fledged
Cordinator!~Teach you the A-Z's of running the 4H
International Exchange Program.
○Keynote Lecture" Broadning our Horizons: Looking with a Global Perspective"
○WorkshopA:The"Unsaid of Japanese communication" by Shanti(Labo Staff)
○WorkshopB:A Cross-cultual Simuration Game for Children:Rafa Rafa
○WorkshopC:Developing a Volunteer Management System for Summer
Inbound
○WorkshopD:Bring Home the World-Getting Engaged in World
Citizenship
○Culture Fair~日本側団体による日本文化体験コーナーなど
○All cordinator Training:A review of current program
○Afternoon Adventure~コース別野外研修!?
*High school Cordinator Training: A comprehensive training for those specializing in the High School Program~ラボ高校留学カウンセラーの遠藤さんが参加