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半年振りくらいに、父母会を今日、開催しました。
参加は、6名。
小学生の父母から、幼児の父母まで。
子どもの年代も、さまざま。
父母の年代も、さまざま。
知ってる話題で、微妙に年代の溝が、ここに~って感じで、
笑いでスタートしました。
(“スイミー”が教科書に載ってた事で見事に2つに分かれました。あなたは、どちらですか?)
新ライブラリーの紹介DVDを見ながら、スタート。
一通りの、ライブリー・キャンプ・国際交流の話をしました。
その後が、やはり、おもしろかった。
先日のテューター一泊研修をヒントに、ワークショップ。
年代で2つに分けて、お題をひとつ。
「なぜ、ライブラリーがなかなか聞き込めないのか?」
mind map を作ってもらいました。
幼児年代・小学生年代ならではの、現状・問題点が浮き彫りに。
もちろん、共通点も。
* 環境の問題
* 親の問題
* 本人の問題
大きく分ければ、こんな所でしょうか。
母が家事に忙しくCDのスイッチを押すのを忘れる、父が消してしまう、時間がない、ゲーム・おもちゃに夢中、あきる、パーティや行事・キャンプで取り上げた物語ばかり聞きたがる、達成感を味わっていない・・・など。
そして、次に、それに対する対策をそれぞれ考えてもらいました。
やはり、テューター自身が考える以上の方法が、
数多く出て、一母親として、なるほど、それやってみようと思える
案がたくさん出ました。
幼児母グループは、まずは、「親の努力が一番!」
「絵本を見せながら聞く。イメージをわかせる。」
「パパ対策~お出かけのお供にライブラリー」
「いつ何時もライブラリーをかける~聞いてなくても、聞いてても~」
小学生母グループは、
「褒めて伸ばす」
「アメとムチ」
「時間を決める。例え10分でも。あれっ、今日ライブラリー聞いてな い。聞かないと気持ち悪いと思うくらいに。」
「ラボでは目標・挫折・達成、目標・挫折・達成⇒自信 の繰り返し、それを経て子供は成長する」
素語りでの事例が出て、実感しました。
達成感を味わっていない事例…小2で「三びきのこぶた」に挑戦、最後までできなかった
達成感を味わった事例…「てぶくろ」「かぶ」と出来るレベルで確実に完成(小2まで)、素語りは自分は出来ないと弱音を吐かなくなった・嫌がらなくなった
「子どもの長所は褒め倒す」…ここの部分では、親だけではなく、もちろん、テューター、お友達の母、そして、ラボっ子同士が良かった所を、どんどん褒めよう。
母以外の人に褒められる事が、もっと効果的。
我が子以外のラボっ子をどんどん、褒めてあげようと言う話になり、皆さん、同意。
これって、素敵でしょ!
今の、学校では、生徒間でもダメ出しばっかり。
家庭でもそう。ましてや、よその子供さんの事を褒める機会なんて、ほぼないですね。
ラボでは、子ども達同士は、言わなくても認め合ってるよねと、事例も出て、ラボっ子の凄さを実感しつつ、親達も、サポートしようと、皆さん、気持ちを一つにできました。
終わりがけに、「やっぱり、ラボって凄いよね。」と言ってくれたお母さん。
「本当に~!!」と、共に実感した父母会でした。
先日、アナザーパーティが誕生し、活気づいてきた我がパーティですが、何よりも、この父母達の支えがあってこそと実感し、心強く思いました。
さあ、一月の地区発表会に向けて、パーティみんなで、
勢いをつけていきましょう! |
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