幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 ラボとの出会い
 ラボの教材
 持っているライブラリー
Welcome!
昨年、5月30日の日記からです。後ほど、修正加えます。

もーちゃんは、ラボに行ってよかった!!早くにラボに出会えてよかった!出来れば、私も、ラボっ子でありたかった!!
今日のラボは、教えられることがたくさんありました。

ラボに行く以前、もーちゃんはある、教室へ行っていました。でも、先生との相性が合わなかったのか、とても嫌がるようになり、まるで、火がついたように泣き出すのです。その、教室では、45分間、机に座って取り組みをするところでした。2歳児のもーちゃんが、じっと45分も座っていられるでしょうか!これは、無理というもの。。赤ちゃんは動き回るので当たり前なのです。実際、動きまわる子は、外に出ているよう指示されたり、他のお子さんのじゃまにならないよう、控え室に出るようにという、注意書きがはってあるのです。おまけに、先生の精神集中のため、授業の30分前まで、入室しないように、と書かれてるのです。
でも、先生に限らず、母親によっても、外に出された子は、
なんと、感じるでしょうか。自分を否定されたと感じるでしょう。。その教室に関わってる先生が、みんながみんな、そうではないでしょうけど、少なくとも、その先生は、幼児教育の基礎を忘れているのではないでしょうか。
決して、その教室のやり方や、方法が間違ってるというわけではありません。ただ、これで、コミュニケーションの取れる子が、果たして、教室からでるのでしょうか。


そんなときにラボに出会いました。もう二度と、あの、教室のようなことは繰り返すまい。。と、数回、見学に行かせていただきました。
で、最初に見学にいって驚いたのが、まず、机がないのです!!何をしてるかというと、ナーサリーライムの遊びや、絵本の登場人物に成り代わって、ごっこ遊びをしているのです!!
旦那も、見学に行きました。でも、みんな、外国人が来た!!とか、一言も言わない!すぐに打ち解けて、一緒にゲームをしたりしました。ラボの子供にとって、世界は一つなんだな、と実感しました。で、この教室が、私が求めていたものだ!!と、直感的に思ったのです。今では、お兄ちゃん、お姉ちゃんに囲まれて、走り回っています!

ラボは、英会話以前の人間の個人形成に必要なものを、教えてくれます。英会話を重点に、という方には、ラボは物足りないのかも知れません。でも、単なる英会話教室で、単語や英文をを丸暗記しただけで、実際に話す段階で、人と人とのコミュニケーションが取れるとは、思えません。

また、日本のことをどれだけ、私たちは知っているのでしょう?それを海外の人に聞かれたら、答えられるだけの応用力が身につくでしょうか。。たとえば、仏陀の頭はなぜ、ボツボツなの?相撲のときに塩をまくのはなぜ?日本の政治はどう、思う?などといったようなことは、まず、日本を知ることと、豊富な日本語が必要でしょう。また、こういった質問に答えられるようになるには、やはり、子供のときから、両親と、家族と、そして、今は失われつつある、大きい子が小さい子を見る、縦長のつながりでのコミュニケーションがうまくいってないと、答えられない子供に育つでしょう。日本語にしても、英語にしても。。

ラボは、コミュニケーションを大事にし、それから、個人個人の個性を伸ばしてくれます。ラボは、もーちゃんと、私の心の成長を助けてくれる場所だと、思ってます。
「アリ・ババと40人の盗賊」という、有名なお話で、絵本にアラビア語がちょろっとあるのをみて、アラビア語に興味を持ち、大学に入って、アラビア語を専攻された方がいらっしゃるのだそうです。これは、昨今の、受験ブームに乗って大学が最終ゴールだと勘違いする若者が増え、その後の自分を見出せないでいることが多い現代、ラボの子供たちは、自分の意見をはっきり持ち、実行にうつし、最終的には自分の夢をかなえるに至ることが多いのも、ラボの教育を知ると、うなづけます。若田さんは、ラボに刺激されて、宇宙飛行士になりました。

で、今日のラボですが、驚きました!!
夏にアメリカに行かれる男のこのための壮行会があるのですが、テーマ活動(ラボでは、お話を体で表現することを、テーマ活動と、呼んでいます。)は、ギリシア神話のお話なのですが、(オデュッセウス)英語も難しいけど、日本語も難しい!!これを、小学生も、幼稚園児もするのです!!しかも、みんなちゃんと、お話の内容が分かっている!!

さあ、机を出して、なにか感じたことをかいてみようと、言われたとき、みんないっせいにノートを出して、書き始めました。中には、好きなことをしている子もいる。もーちゃんと一緒に走り回ってくれる子、寝そべってる子、でも、ルールはあるけど、あまり強制しない。)ラボっ子たちが、見るうちに、お話の内容をノートに描き出すのです!また、英文を写し取って、意味を考える子、さまざまです。ラボっ子の、なんと、表現力の豊かな発想をすることでしょう!!
大人顔負けです。

チューターさんから、次回刊行される新ライブラリー(CDと、お話絵本)『ノアのはこぶね』の製作ビデオをお借りしました。
次回は、なんと、旧約聖書から、「ノアのはこぶね」、「バベルの塔」、世界最古の叙事詩「ギルガメシュ王ものがたり」、バット・ハンチンスの、「おやすみ みみずく」、サム・マクブラットニーの、「どんなにきみのことがすきだか あててごらん」なのです!!
製作にあたった方々の、熱意あふれる風景。ラボのCDは高いと思われるかもしれませんが、それだけの価値のあるものなのです。
とくに、「ノアのはこぶね」、「バベルの塔」、(これらは、ユダヤ教、キリスト教、イスラムを信仰してるものにとっては、ものがたりではなく、本当にあった、話なのですが)「ギルガメシュ王ものがたり」は、イラク戦争で、注目を浴びた場所が出てきます。壮大なチグリス・ユーフラテス川に栄えた、古代文明、、、このライブラリーを聞いた子は、将来、何を目指してくれるのでしょうか。もしかしたら、イラクに興味を持ち、将来訪問するかも知れません。また、キリスト教や、イスラムにも興味を持ってくれる子もでるかも知れません。中東問題を専門に調べたいという子もいるかも。。小さい子なら、有名な、バット・ハンチンスの、他の絵本を読みたいというかもしれません。(ロージーのおさんぽ、など)
「ノアのはこぶね」、「バベルの塔」の製作にあたられた、劇作家、ロジャー・パルバース氏は、これは、今、世界が不安定の中にあるけれども、将来に希望を託すようにと、21世紀版の、旧約聖書と表現されてます。

もーちゃんは、一時、発語が遅れ、自閉気味でしたが、ラボに通い始めてから、かなり、落ち着き、言葉も出るようになりました。今では、しゃべりすぎて、うるさいほどです。

これほどまでに、言語、コミュニケーション力、知恵、創作力等を、バランスよく出来たお教室は、他にあるでしょうか。
ラボに力を入れてるあまり、私も偏ったことを言ってるのかもしれません。でも、ラボのみならず、いいと思ったものは、取り入れてます。でも、もーちゃんの嫌がることは、押し付けません。
「今日もラボ聞いてねんね。。」最近のもーちゃんの口癖です!次回のラボ、楽しみです。




日記から。。。ラボのハーメルンの笛吹きで、驚愕!! 02月26日(木)

前回購入したラボライブラリーのセットを昨日初めて開けた。はらぺこあおむしや、がちょうのペチューニアなどもある。中でも驚いたのが、皆さん子供の頃に一度は読んだことのある、ハーメルンの笛吹きで、実はこれは、史実に基づいたお話だったのです!!ネズミはペストの流行、子供が消えた話は、中世ヨーロッパの東欧移民説や、少年十字軍説や、謎だらけ。で、キリスト教、イスラムの思想がラボの絵本にはちらちら見えるのです。あちこちから、宗教的なことばがでてきます。これに気付かれた方はいらしゃるでしょうか?


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続き (PM 10:59)
たとえば、笛吹き男の持っているラッパは、聖書・クルアーンの審判の日を思わせます。また、聖書・クルアーンに出てくることばで、天国に入るにはラクダが針の穴を通るほど、大変(また、詳しく書きます)というのが、ラボ版ハーメルンの笛吹きにでてきます。もともと、これは、アラブの諺らしいです。ほかにも、随所に歴史的背景がちらちら見えます。


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続き (PM 11:08)
ハーメルンの笛吹きが、こんなにも奥の深い話しだったのでしょうか!私は驚愕しました!思わず、Iチューターさんにこのことをお話しました!!また、音楽というのは、イスラムでは、良くないものとされますが、それも、わかるような気がします。笛吹き男の音色で、人間が操られるのです。子供たちが消えたのは事実なのです。私はすっかり、ハーメルンの笛吹きの裏に何があったのか、調べだして、はまってしまいました!!また、ラボ版ハーメルンの笛吹きは、英語がすごくきれい!!韻を踏んでいて、まさに、物語にのめり込みます!
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