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ひまわりさんの掲示板 [全28件] 1件~10件 表示 次の10件 >>
見るな ・ >>返事を書く
ageさん (2012年02月26日 18時11分)

レスありがとう。詳細はこれです(*´ω`)♪ http://ylm.me
Re:Re:「ひらがな記念日」を追加しました!(11月14日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
がのさん (2006年11月23日 00時51分)

ひまわりさん

 ドイツの風は格別の冷たさでしょうね。ちゃんと生きてます?
 先の書き込みの直後、新聞に小さなこんなカコミ記事が載っていまし
た〔朝日新聞11月19日〕。
 中川信子さんという言語聴覚士の人が書いたもので、「ことば育て
は、まず、からだ育てから」という。
 生理的には、ことばは舌と唇の動き、ノドの動きによって発せられま
すが、
その舌や唇に「こういいなさい」「こんなことをいいなさい」と指令を
出しているのは大脳。それに、
舌や唇やノドの動きをつくるのは、また別の脳。それらがいろいろ複合
し関わりあって、
はじめてことばになるというのですね。それをこんなふうに図的にたと
えていました。
 ♪もういくつ寝るとお正月~、というわけで、
 ことばをつかさどる大脳は、鏡餅のうえに載っているダイダイ、
その下の段のお餅が心をつかさどる脳、さらにその下の段のお餅は、
からだを思いのままに動かす脳。
ダイダイを安定して載せ、周囲に輝かせるためには、それ相応の準備が
必要で、
二段のお餅がバランスよく、どっしりと固まっているとき、はじめて
きれいなことばと冴えた知力が育つ、というのですね。
 二段のお餅をしっかり準備するにはどうするか————。
 それは、特別なことではなく、特には体全体をつかった遊びをするの
がいい、そうです。
教育的な器具を与えて、それで教えて発達を促すなんて必要はなく、
体を使った遊びを楽しく遊ぶこと。そして、
自然に逆らわず、早く寝て早く起きる。栄養バランスのとれた食事をき
ちん、きちんとする。
そんな生活の積み重ねが子どものことばと知力の基礎となっていく、と
云っています。

ところで、さて、ひまわりさんのいう「準備」とは…?
Re:「ひらがな記念日」を追加しました!(11月14日) [ 関連の日記 ] ・ >>返事を書く
ひまわりさん (2006年11月16日 09時42分)

>がのさま

共感をお示しいただき、うれしいかぎりです。
「待つ」。
このことがなかなかできない。
これは即ち「大人側」の都合でしかモノを見ないことによるところが大
きいと感じます。
主人公はだれなのか?
そのことを大人たちは知るべきです。
子どもが育っていく過程においては、大人は脇役でしかないことを認識
しておく必要があるでしょう。
大人の身勝手な思い込みほど、子どもにとって迷惑なものはありませ
ん。

「自己達成感」のための余白をつねに残しておくことが、「教育」だと
思います。
やらせた気分、やらせたつもり、は、「実」にならない。
大人だって、同じだろうに…
(成人対象の生涯教育を見ているとそう思います。)

仰せのとおり、
いただいた課題について、
私なりに熟成させ、また書かせていただきます。

どうか「待って」やってください(笑)
Re:「ひらがな記念日」を追加しました!(11月14日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
がのさん (2006年11月15日 10時22分)

ドイツの幼児たちが第二、第三言語の習得をしていくすがた。
そこに全的にかかわるものにしか感じることのできない喜びなんでしょ
う。
目ン玉がコロリところげ落ちて、あわてて拾ってハメこみ、
ホロリと涙するひまわりさんのすがたが思い浮かびます。
早期教育についての考え方、そうそう、それですね、
待つことがどれほど大事か、
こどもにとっては、よき教育的パートナー
(指導者とは呼びたくない)に出会うことの「運」のある・なしが…。
ライン川のうえを渡る風が身を切るような季節になろうとしています。
おからだを大切にがんばってください。(コピー抜粋)

英語が一言言えた・言えないで一喜一憂する現実があります。一方、
たかが名前の三つのひらがな文字。しかしそれを書けたことの喜びは
子ども自身にとっても、親や教育的立場にあるものにとっても、
それはさぞかしなものでしょう。ラボでも久しく“記録活動”と称し、
教務活動として書くことを進めてきているようです。
テューターの活動記録はともかく、いつでしたか、
子どもに文字を書かせるときには、それ相応の準備が必要だ、
ということを、ひまわりさん、おっしゃっていましたよね。
子どもは素直ですから、やってごらんといわれれば、
ほめてもらいたいからすぐやります。もちろん、
書くことの意味なんて知りません。で、
やってくれば、はい、よくがんばりましたね、と、ほめあげて、
つづりの間違いをただすという程度のことする。そんなことには
あまり意味はないし、
————子どもが文字を書くことの教育的な意味は何なのか、
————その評価基準はどこにおくのか、
————子どものまわりにいるものにとって、どんな準備的な意識が求めら
れるのか、
————子どもにとっての準備とは何か、
 ……そのあたりのことを、ぜひつぎに書いてください。
Re:Re:BICS & CALP >>返事を書く
まじょまじょさん (2006年05月02日 22時25分)

ひまわりさん
ドイツでご活躍のことと思います。
3月1日付けでメッセージを入れさせていただいたものの、ひまわりさん
に届いていなかったことがわかりました。遅ればせながら以下に転記さ
せていただきます。

「ひまわりさん、お忙しいでしょうに丁寧なメッセージをありがとうご
ざいました。ひろば@でも絶大な人気ですね。原稿掲載にあたり、「読
後感想・ご意見を必ずひまわりさんにフィードバック!」を書き添える
事、承知しました。それから、三菜子さんが私に送ってくださったメッ
セージですが、とても素晴らしく、私だけが読むにはあまりにもったい
なく思いました。是非私のBBSか日記にUPさせて下さい。特に「自
分のことばで語る」ことの大切さのくだり・・ずっと、私も言いたかっ
たことです。さすがに専門的に研究されておられる三菜子さんの文章は
説得力があります。「話すトレーニング」についてですが(日記に書こ
うと思いつつ、なかなかPCに向かえず先送りになっていますが)アメ
リカでは、(少しいた経験から)学校教育に「ランゲージ・アート」ク
ラス(良い日本語訳がみあたりません)があり、オーラルコミュニケー
ション指導・ライテイング(作文指導)・リーディング(読書指導)・
クリティカルシンキングのスキルUP等、とても丁寧に行っていまし
た。そのような教育を受けて大きくなった大人が子育てするわけですか
ら、こどもの「ことばの力」「自分表現力」は、家庭・学校の双方で否
応なく鍛えられ育っていくことを実感しました。では、哲学のドイツ、
しゃべってなんぼのドイツはいったいどのような教育が展開されている
のか、学校教育・家庭でのありかた・・興味はつきません。またエンパ
ワメントやスキャッフォルディングのことも是非教えてくださいね。小
学校英語教育でもスキャッフォルディングと盛んにいわれるようになり
ました。でもそれってラボがずっと昔からやってきたことなのではない
か・・と、その辺のことも是非、またUPしてくださいね。
一言お礼を、と思いながらつい長くなってしまいました。ドイツご出発
前のお忙しい時期に本当にありがとうございました。
私は近場で4日から8日まで韓国研修に出かけます。T研修のテーマ・韓
国語ブレーメン苦しんでいます。」
間瀬えりか
Re:けっこう更新しました!(11月09日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
ひまわりさん (2006年04月07日 23時57分)

ミッキーさん

お返事、遅くなりましたぁ…
コメントいただき、ありがとうございました!

何がどう凄いのか、何をどう感動してくださったのか…?!
うーむ、こりゃ、もう少しちゃんと作らねばなりませんなぁ…と反省し
ておる次第です…(ひ)
Re:けっこう更新しました!(11月09日) [ 関連の日記 ] ・ >>返事を書く
ミッキ―さんさん (2006年03月29日 09時20分)

凄いですね!!!感動しましたLove
リンクさせていただきました ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2006年03月04日 21時59分)

ひまわりさんへ

ありがとうございました
許可をいただいて「ふしぎの国のアリス」のトップページに
リンクさせていただきました
多くの方に読んでいただいて、日頃のラボのこと
いろいろ思ってほしいなぁ・・・・・
みんなラボを再確認して、ラボ大好きになってほしいですね!!!
Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) [ 関連の日記 ] ・ >>返事を書く
さとみさん (2006年03月03日 00時03分)

ひまわりさんへ

浜松の国分といいます。中部の元ラボっ子、且つ中部のテューターで
す。
実は、がのさんからご紹介いただきましたが、お名前を拝見して、あ~
ら、奥村さんの娘さん!!それは、感性豊かに成長なさるはずよね~。
と一人納得していました。
以前、総会で、奥村さんのレポートをお聞きした中で、

ー立山連峰にかかる雲をみては、『ぽわんほわん』のくだりが頭に流れ
るんです。

というお言葉が印象的でした。ラボっ子なら、そういう体ごとインプッ
トされたものが、ぴったしの感情、場面で、口からついて出てくる、と
いう体験は日常茶飯事に起こることですが、大人になってからラボを始
められて、子供と同じ現象が起こるなんて、なんと感性の優れた方なの
だろう、と感心したことを覚えています。
あ、お母様の思い出話になってしまいました。

私は、ラボで培われた力は最終的に、世界平和へとつながると、思って
いました。荒唐無稽な飛躍しすぎだと理想論かもしれませんが、ひまわ
りさんの、『ぐるんぱが私にくれたもの』で、こんな風に、分析的かつ
裏づけがされているものを読ませていただき、なんだか、また自信が湧
いてきました。日々、子供達とラボの活動を地道に続けていこうと思い
ます。
中部、静浜地区研で、このレポートのことに触れたら、みなさん、添付
ファイルで読みたいということなので、ご紹介させてください。ご了承
を。

国分里美
Re:BICS & CALP >>返事を書く
ひまわりさん (2006年03月02日 17時14分)

<→No.1からの続き>

正直言って、ラボの活動は差し迫った二言語併用環境にない(つまり日
本語だけで用が足る環境にいる)子どもたちが主な対象である限り、ラ
ボの活動だけで高度な第二言語の習得を行なうことは不可能であると思
われます。ラボを言語教育が成し得るのは、上記の「二言語相互依存」
や「二文化相互依存」の「基底部分」に力点を置いた指導なのではない
かと、私は考えます。

もし、お時間とご興味がございましたら、以下の本がお役に立つかもし
れません(既にお読みになっていたらすみません)↓
1.『新版バイリンガル教育の方法』(中島和子著・アルク)
2.『バイリンガル教育と第二言語習得』
  (コリン・ベーカー著、岡秀夫訳・大修館書店)
*1のほうは読み物のような平易な文章ですが、2のほうは専門書です
ので少々読みづらいかもしれません。

以上
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