幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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「ぐるんぱが私にくれたもの」 02月14日 (火)
ページ一覧(左)に、
寄稿文:「ぐるんぱが私にくれたもの」を追加しました。
ぜひご覧ください。
>>感想を掲示板へ
Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) >>返事を書く
まじょまじょさん (2006年02月24日 11時32分)

はじめまして。山梨のまじょまじょ(間瀬)と申します。昨年末にがの
さんからご紹介いただき、ひまわりさんが書かれた「ぐるんぱが私にく
れたもの」をしっかり読ませていただいたものの一人です。
ご自身の長いラボ活動体験に裏づけされた圧倒的な説得力にしばしパソ
コンの前で、動けなくなっておりました。あれから何度も何度もくり返
し読ませていただくうちに、この感動を私だけでなくもっと多くのラボ
っこご家族の皆様にも読んで味わっていただきたいという思いを強くし
ました。まだ文集に出す前の原稿だと伺っておりましたが、ひまわりさ
んのHPに公開されたことを新着一覧で知り、嬉しくて早速こちらに飛ん
できました。私のHPのトップページからも寄稿文が開けるようにUPさせ
ていただいてよろしいでしょうか?「ラボは何故テーマ活動なの
か」・・私はラボっこではなかったので、その部分を自分の体験として
語れなくていつももどかしく思っていました。ですからこんなふうにわ
かりやすく「ラボの表現活動が好成果を生み出すのは何故なのか?」
「テーマ活動の意味と意義」「言葉をどのように獲得していくのか」
を、ラボを存分に体験した者の視点で語っていただけたこと、大変あり
がたくまた誇りに思いました。ラボの教育が本物であること、どれほど
の感動をもって一人の人間の人生に輝きを増すか・・ひまわりさんの存
在は、私たちラボに関わるものにとって大きな励ましになります。ドイ
ツの補習校でのプロジェクトも全部読ませていただきました。出会いの
プロジェクトも素晴らしい教育の機会ですね。自分を語ること・・多
分、それは日本の国語教育で一番遅れている分野だと思います。ヨーロ
ッパでは家庭教育や学校で「話すトレーニング」がとても自然に行われ
ているのでしょうね。言いたいことが言える「語彙力」「表現力」「論
理力」「理解力」「応答力」「批判思考力「プレゼン力」を育てる教育
が日本よりずっと豊かに展開されているように思います。是非、また海
外でのひまわりさんのご様子や外から見た日本の美しさ、世界に自分や
日本を発信するために必要な教育について是非発信し続けてください
ね。素晴らしい論文をありがとうございました。どうぞお身体を大切に
益々のご活躍をお祈りします。
Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) >>返事を書く
サンサンさん (2006年02月25日 07時44分)

書き込みありがとうございました。

「ぐるんぱが私にくれたもの」を読むたびにひまわりさんの
気持ちがとってもよくわかるようになってきます。
また読みたい、また読みたいという気持ちになるのは
ひまわりさんが素直に自分の気持ちを体験を思い起こしながら
書いているからなんですねぇ。

幼い頃のひまわりさんの様子が目に見えるようです。

このような論文は決してひまわりさん以外には書けない物だと思いま
す。
誰がどんなことばで語るより、真実味にあふれていて
ラボっ子OBOGだったからといって誰でも書ける物でもないような気がし
ます。
ましてやラボに初めて大人になってから関わったテューターには
そうではないかなぁという域ではわかりますが、
ひまわりさんのように、くっきりとはわからない。

そこのところを書いてくださったのでほんとにもう、ありがとうと
ひまわりさんに感謝の気持ちで読ませていただいています。

今後、何らかの形でこの体験を生かしていただいて、
ドイツでお勉強された後は、ぜひ、学校を作っていただきたい。
私はドイツから始まって今では日本にもありますが
シュタイナー教育に興味がありました。
ラボを始める前後にたくさんの書物を読みました。
こんな学校があったらいいなぁと思いました。
ラボを始めたのも似たようなことができるなぁと思ったからです。

ラボで子どもたちは言語習得と同時にいろんな素質が育っているという
現実があります。
ラボ方式でラボで育った学者が生まれていけば、
きっと学校ができるのではないかという夢を持っています。
将来の大きな夢として頑張ってくださいね。

ドイツに旅立たれる準備がたいへんな時期ですねぇ。
お体に気をつけて頑張ってください。
Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) >>返事を書く
サンサンさん (2006年02月25日 09時34分)

こちらのHPのトップページにリンクを貼らせていただきました。
よろしくお願いします。
Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) >>返事を書く
ひまわりさん (2006年02月25日 13時45分)

>サンサンさま

う~ん、シュタイナーですか…。
大学生の時に、大学生広場(関西)で『モモ』の発表をしたことがあり
ます。その時に、当然シュタイナー本は読み漁りました。当時一緒に活
動した仲間で子どもをシュタイナー学校に通わせてる人がいますよ。彼
のほうが断然詳しいことでしょう。よかったら、ご紹介しますけど…。

私自身は、ドイツとの縁は5年以上になりますが、シュタイナー教育につ
いては、基本概念程度しか存じ上げていません。(一度はちゃんと調べ
なきゃいけないんですけど…。)

ちなみに、私の専門分野は、「継承語教育(バイリンガル教育)」で
す。準一世、二世、三世~の言語発達とそれに関する様々な事象を研究
しています。もちろん、大元の専門は「日本語教育」です♪
Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) >>返事を書く
よっちさん (2006年02月25日 16時01分)

初めまして。
徳島の松村と申します。
私も、元ラボっ子のテューターです。
「ぐるんぱが私にくれたもの」を読ませていただきました。
ラボっ子が、みんな感じているもの。
テーマ活動を通して、物語が自分に与えてくれたものを、
テューターになって、しっかり、言葉に表現したいのに、
うまくできないでいます。
サンサンさんがおっしゃるとおり、OB、OGの誰もが、
はっきりとした言葉で語れるものではないですね。

ぜひ、こちらのHPをリンクさせていただきたいと思います。
もっと何度も読み返しながら、
自分なりのテーマ活動体験も、しっかり、語れるテューターになりたい
と思います。

私も、ひまわりさんの数年前の関西大学生広場のメンバーです♪
Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) >>返事を書く
ひまわりさん (2006年02月25日 16時08分)

>けろっぴさま

ん?誰だぁっ???
モモ部隊の一人っ???

それはさておき、
長文を読んでいただき、ありがとうございました。
いろいろな形でフィードバックを図っていきたいと思っております。
何かお気づきの点などありましたら、ご連絡ください。
お願いします。

パーティのさらなる発展とけろっぴさんのご活躍をお祈りしておりま
す。
Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) >>返事を書く
kumagorouさん (2006年02月25日 23時00分)

こんにちは(^^)
サンサンさんのご紹介からこちらへお邪魔しました。
私も読ませていただきました。

けろっぴさんも登場されていますが(笑)・・
私もけろっぴさんと同じ地区の同じP出身テューターをしています。
しかも、関西外短卒です。
しかも、関西大学生広場のメンバーでした。在学中のたった2年ではあ
りましたが~。カレッジもしたなぁ~。

パーティでも読ませていただいてよろしいですか?
よろしくお願いいたします。
その後、また感想もご報告させていただきますね(^^)
Re:Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) >>返事を書く
ひまわりさん (2006年02月25日 23時15分)

>kumagorouさん

書き込み、どうもありがとうございます。

> しかも、関西外短卒です。

おお、懐かしい限りです…。


> しかも、関西大学生広場のメンバーでした。在学中のたった2年では
ありましたが~。カレッジもしたなぁ~。

広場のメンバーだったのはいつ頃ですか?
ついでに、私もカレッジメイトしてました。1年だけですけれど。


> パーティでも読ませていただいてよろしいですか?

パーティではどなたにご紹介なさる予定ですか?
皆さんから出た発言をお聞かせ願えれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2006年02月26日 01時31分)

はじめて、書き込ませていただきます
ふしぎの国のアリスです。九州・福岡にてラボ活動35年目
サンサンさんのHPからこちらにやってきました
「ぐるんぱが私にくれたもの」を一度読んで
「ふぅ!」とため息
読ませていただいたからには、きちんと書き込まねば・・・
と思いながらも、
私の心の時計が止まったかのように、すぐには書けませんでした

体験に基づいた素晴らしく確かな物語論・テーマ活動論
いえ、究極のラボ論ともいえる

『ぐるんぱ』の「さみしいな~」という言葉は
今までいろんな場で「こき使われてきた言葉」
テュータースクールで、保護者会で、ラボっ子たちの前で
しかしこれらは、事務局が、我々テューターが言ってきたことで
どんなに熱く語ったとしても
ひまわりさんが心で感じた「さみしいな~」には、とてもかなわない!

実は私がラボ・テューターという仕事に興味をもったきっかけは
『ぐるんぱ』だったんですよ
「I’m so lonely, so lonly」という言葉に引っかかったようです

物語で体験したこと、感じたこと、考えたこと、変化したこと
こんなふうにきちんとした確かな言葉で語ってくれることに感謝です
語り合うことは、皆出来ると思うけれど、文章化することは難しい

物語の中で出会った自分自身
物語の中で感じた自分自身
物語の中で反発した自分自身

感じる心のひだが大きく増えていくことで
自分自身のこと、自分自身以外のことに心を揺さぶられる
それが、心が豊かになるということなのだろう
それらがいつの日にか、本当の自分自身を形成していく
「ラボのお話がくれた大切な贈り物」
それが何なのか、一人一人の心の中にきっとあるはず

「テーマ活動あなどるべからず」・・・本当にそう思います

ちなみに、我が博多弁では
「きつかー」「はがいかー」という言い方をしますよ

「ぐるんぱが私にくれたもの」・・・このページを
パーティでご紹介させていただいて宜しいでしょうか
ひまわりさんのHPをリンクさせてください
宜しくお願いします
Re:「ぐるんぱが私にくれたもの」(02月14日) ・ >>返事を書く
さとみさん (2006年03月03日 00時03分)

ひまわりさんへ

浜松の国分といいます。中部の元ラボっ子、且つ中部のテューターで
す。
実は、がのさんからご紹介いただきましたが、お名前を拝見して、あ~
ら、奥村さんの娘さん!!それは、感性豊かに成長なさるはずよね~。
と一人納得していました。
以前、総会で、奥村さんのレポートをお聞きした中で、

ー立山連峰にかかる雲をみては、『ぽわんほわん』のくだりが頭に流れ
るんです。

というお言葉が印象的でした。ラボっ子なら、そういう体ごとインプッ
トされたものが、ぴったしの感情、場面で、口からついて出てくる、と
いう体験は日常茶飯事に起こることですが、大人になってからラボを始
められて、子供と同じ現象が起こるなんて、なんと感性の優れた方なの
だろう、と感心したことを覚えています。
あ、お母様の思い出話になってしまいました。

私は、ラボで培われた力は最終的に、世界平和へとつながると、思って
いました。荒唐無稽な飛躍しすぎだと理想論かもしれませんが、ひまわ
りさんの、『ぐるんぱが私にくれたもの』で、こんな風に、分析的かつ
裏づけがされているものを読ませていただき、なんだか、また自信が湧
いてきました。日々、子供達とラボの活動を地道に続けていこうと思い
ます。
中部、静浜地区研で、このレポートのことに触れたら、みなさん、添付
ファイルで読みたいということなので、ご紹介させてください。ご了承
を。

国分里美
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