『ゆめポッケ』を知ったのは、千葉市の学校で配布された広報誌「ボランティア」
40周年に何かラボっ子達でできる事を探していた時に、N君のママが持ってきて下さったパンフレットに載っていたのです。
「ポケットは大切だぜ!」というセリフのある『ひとうちななつ』に取り組んでいたラボっ子は、『ゆめポッケ』という ことばを見つけ、これやりたい!これなら、自分達でもできそう!早速、この運動をされている団体 立正佼成会さんに、ドキドキしながら、問い合わせを。とっても親切な対応をして下さり、安心して取り組めました。
ラボっ子は自分達でチラシを作り、お友達からも文房具やぬいぐるみ等おもちゃを厚め、ラボママも私も布を集めて、袋を縫いました。男の子のラボっ子やわが娘が1人で袋を縫い上げていたのを知って、感動しました。
しかし、自分の文房具を人にあげる事に抵抗を感じるラボっ子もいました。これには私も予想外。ママも困ってしまい、でも、無理にすることは、ボランティアではないから、心配しながらも、その気持ちはそっとしておきましょうと・・・。
1人ずつ手作りカードを書いて、平和への願いをこめて、沢山の気持ちがこもった文具やぬいぐるみ、生活用品を袋に詰めました。みんな どんな子に届くのだろう?と想像し、無事に届くといいなと祈りながら、ポッケがはちきれそうな位いっぱい詰めました!嬉しいことに、この時に、抵抗を感じ続けてきたラボっ子の気持ちが、変わったようでした!後日談ですが、これも袋に入れてあげればよかった、来年もやってもいいな!という声が聞こえたこと!!
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