幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
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・ ダンス
 Pig in the parlor
・ イギリスへの旅
 第2回イギリスへの旅 2009 Sept.
 LNP イギリス旅日記2009 Sept.
 LNP イギリスへの旅 その11~その20
 LNP イギリスへの旅 2009 その21~30
 LNP イギリスへの旅 2009 その31~40
 その41~45
 スコットランドへ   バグパイプに魅せられて
・ お話クイズ
・ ソング,ゲーム
 The Hokey Pokey
・ Story Telling 読み聞かせ
・ OBからの手紙
・ テーマ活動
 永訣の朝 (宮沢賢治)
 Peter Pan ピーターパン
 The Duck and the Kangaroo
 Hey Diddle Diddle
 国生み
 やまやまもっこり
 フレデリック 
・ ナーサリーライム研究会 ≪ギースの会≫
 お気に入りのナーサリーライムは?
 ナーサリーライムクイズ
 The Owl and the Pussy-cat
 Song a Song of Sixpence
 Mary had a little lamb
 Take Me Out To The Ball Game
 There was an old woman who lived in a shoe
 To market To market
 Row, Row, Row Your Boat
 Rub-a-Dub-Dub
 Round and Round the Garden
 Wee Willie Winkie
 Three Blind Mice
 Ring-a-Ring o' roses(Ring around the rosie)
 There was an old woman lived in a shoe
 Solomon Grundy
 Wee Willie Winkie
 Thirty Days Hath September
 TheEency Weency Spider
 Ride a cock-horse to Banbury Cross
 Wee Willie Winkie
 ハートのクイーンThe Queen of Heart
 Tweedledum said Tweedledeeトゥィードルダムとトゥィードルディー
 Twelve Days of Christmas
 Twinkle Twinkle Little Star
 Sally Go Round The Sun
 The Muffin Man
 This little pig went to market このゆびこぶたマーケット
 Three Blind Mice
 This is the house that Jack built これはジャックのたてた家
 A
 Here is the church,and here is the steeple
 O
 Tweedledum and Tweedledee
・ 国際交流写真展(since 1976)
 2007ワシントン州
 2006 カンザス州
 2006 サウスダコタ州
 2005 オハイオ州
 2005 ジョージア州
 2004 テキサス州
 2004 カナダノバスコシア州
 2003 カリフォルニア州
 2003 テキサス州
 2002*4H100Aniv.Bear
 2002 アイダホ州
 2002 オハイオ州
 70年代
 ホームステイ受け入れ
 中川潤子より 旅立つ君達へ
 2008 パーティ壮行会
 ラボ留学(1987,2001)
 2004 カナダ・ノヴァスコシア州
 テキサス州
 2008 アイダホ州
 2008 ノースカロライナ州
 2008 オハイオ州
 2008 イリノイ州
 2009 オハイオ州
 2009 マサチューセッツ州
 2013 オハイオ州
 2017 コロラド州
 2017 オハイオ州
 2017 ミズーリ州
・ ラボ中川パーティー 年代別活動
 プレイルーム<動画>
 小学生活動 フレデリック
 えいごによるスピーチ
 フレデリック <動画>
 The Queen of Hearts ハートのクイーン
・ パーティー行事
 合宿
 ハロウインラボ
 クリスマスラボ
 2008LNPハロウイーン
 生涯学習フェス
 ボランティア活動≪ジョイの会≫
 ソング<動画>
 平家の里デイキャンプ20130803
・ ラボパーティ 特別行事
 ラボサマーキャンプ2010夏
 第1回 kotobaフォーラム
 第2回 kotoba フォーラム
 大山サマーキャンプ第2班シニア発表ももたろう 2011
 ロッジ活動 ラボっ子ばやしの練習
 大山キャンプ 第2班 キャンプファイアー
 大山キャンプ 第2班 ラボっ子ばやし
 大山キャンプファイアー ピニョンピルリン(動画)
 大山キャンプ第2班 閉会式 シニアメイト
 大山2班 キャンプソング 月夜の晩
 大山2班8/8朝食いたごち
Welcome!
本(動画)
読み聞かせの極意 松井直氏

  「字が読めるようになったから、絵本は自分で読みなさい」と言う方がいますが、あれは間違いです。
絵本は大人が子どもに読んであげるものです。耳で文章を聞き、同時に目で絵を“読む”ときに、子どもの中に絵本の世界ができる。
自分で読むと文章と絵が別々になって、絵本の本当の面白さが分かりません。
       優れた絵は文章以上に物語を伝えます。そして、子どもの集中力は絵の細部を見逃さない。『てぶくろ』は3歳ぐらいからでもよく分かる面白いお話です。それを子どもは実に細かく絵を読み込む。
「あ、窓ができたね」「鈴がついたよ」と、次々と発見を楽しみ、共感します。
『はなをくんくん』では場面が進むに従って、雪が深くなるのですが、読んでいる大人は画面の変化に気づかない。
一方、絵を読みながらお話の世界に入り込んでいる子どもたちは、積もっていく雪の深さを実感します。このような物語体験は見たり、聞いたり、思ったりする子どもの力を飛躍させます。
   私は講演などで「お母さんは子どもの後からついて行ってください」と申し上げます。
「子どもに絵本を読みながら、質問しない、説明しない、教えないでください」と。
先の例のように子どもが絵の世界に浸っているとき、
「ここで何してるのかな?」などと、聞かないことです。
それまで子どもの心にありありと生きていた物語が、一挙にしぼんでしまう。
   「同じ本ばかりずっと読んでいて、いいのでしょうか」と心配される方もいます。
しかし、子どもにはその本が、最も大きな喜びを与えてくれるのですから、何度でも読んであげればいい。
こうした体験が蓄えられると、言葉の世界を自由自在に行き来できるようになり、言葉が大好きになります。
物語の中にある喜び、悲しみ、恐れ、すべての感情を丸ごと生きることができる。
この充実感は現実の世界に戻った時に、豊かな「生きる力」に育つのではないでしょうか。
きいろフムフム君まつい・ただし氏: 26年京都市生まれ。52年、福音館書店創業に参画。多くの絵本作品を刊行。社長、会長を歴任。

ガーランドガーランド

読みきかせの極意 ・松岡享子さん


       うちの図書館では蔵書の数をあまり増やさず、長年、読み継がれた本もたくさん書棚に置いています。
子どもたちには本の数が多すぎないほうが、本当に気に入った作品と出合う確率は高い、と考えているからです。
  貸し出しの記録を見ると、子どもたちがどんな本を好むのかがよく分かります。 『ひとまねこざる』や『ぞうのババール』『ちいさいおうち』など、定番といわれる作品が繰り返し借りられているのです。
  子どもが喜ぶ本に共通するのは、子どもが一体化できる魅力的な主人公、主人公とともに「本当に体験してるんだ」と思わせるストーリー、
心から満足できる結末、の3つの要素だと思います。
『ひとまねこざる』や『ババール』にはこのすべてがある。だからこそ半世紀以上、世界中の子どもたちに読み継がれてきたのでしょう
   なかには「うちの子は、名作といわれる絵本を喜びません」と言う人もいます。
そんな場合でも、心配したり、がっかりしたりしないでください。
「何歳までにこの本を読まなければならない」とか、「名作をすべて愛読すべきだ」などという決まりなど、まったくありません。
子どもの個性や成長にもよりますし、後になって読むと喜ぶかもしれません。
 同じ話を繰り返し聞きたがったり、1冊の本に集中して読みたがったりする子が、よくいます。
大人はどうしてそれほど執着するのか、理由を知りたがるのですが、これも意味がないことです。
 子どもはお話の中にある「何か」に引かれるから、そのとき「何か」を心の底から必要としているから、何度でも聞きたがるのでしょう。
大人ができるのは、その欲求をたっぷりと満たしてやることだけだと思うのです。
  子どもの心は必ずしもバランスよく育つわけではありません。愉快な話で満たされたい時もあれば、悲しい物語を必要とする時期もある。
それなのに「バランスよく育ちなさい」とばかり、本の好みにまで大人が干渉するのは、おこがましいのではないでしょうか。
きいろフムフム君まつおか・きょうこさん 35年神戸市生まれ。大学卒業後、米国で児童図書館学を学ぶ。
現職に加え、児童文学の創作、翻訳など。東京子ども図書館理事長



ガーランドガーランド

読みきかせの極意・長谷川摂子さん
 私は自分のことを絵本作家というより「絵本読み屋」だと思っています。とにかく子どもと一緒に絵本を読むのが楽しくて仕方がない。なかでも1、2歳の子どもと読む時の楽しさは格別です。
 この時期、子どもは人生でいちばん言葉の音やリズムに敏感です。私の声に合わせて、体を揺すったり歌いだしたり、耳と体が一体となって遊びます。私も読んでいるうち、声が弾んできて、絵本の中の言葉が粒立ってくるのが分かります。まるで子どもとデュエットしているよう。
 ごく小さい子どもに絵本を読む時は、「本を読む」のではなく、絵を見ながら子どもと言葉で遊んでください。何よりも子どもの笑顔を求める自然な愛情が大切です。書いてある通りに読もうとか、最後まで読み通そうとか、頑張らなくていいのです。そんなことをしたら、大人も子どもに笑顔で向き合えなくなるではありませんか。
 例えば0歳からの絵本『ばいばい』など、子どもが興味を示したところから始めていいでしょう。文にはありませんが、私はどのページでも「これ、だあれ?」と問いかけます。「うさぎさん」と答えれば、「そう、あたり!」とほめてやって、それから「こんにちは」「ばいばい」と絵本の文に沿って、ばいばいごっこ。「ばいばーい」と本を揺すってやると子どもはうれしそうに手を振って返します。
 『もけら もけら』は擬音語、擬態語の本。読み手が音やリズムを積極的につくり出して読む絵本です。どうよむか、絵をじっと見て考えているうち、「子どもならこの絵が口をギュッと結んだ顔に見えるだろう」と気づきました。そこで、「ん」と口を結んで「んもけら、んもけら」と声を出したら、みんな大喜び。こんなふうに絵と音を結び付けるのも一つのコツです。
  赤ちゃん絵本の言葉は楽譜のようなもの。どう読むか、どう演奏するかは読み手に任されています。子どもと笑みを交わし合うあたたかい時間を求めて、気楽に絵本を手に取ってください。
きいろフムフム君はせがわ・せつこさん 44年島根県生まれ。公立保育園に6年勤務。著書に『めっきらもっきらどおんどん』『おっきょちゃんとかっぱ』(いずれも福音館書店)など。
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