幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
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 第2回イギリスへの旅 2009 Sept.
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・ ナーサリーライム研究会 ≪ギースの会≫
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 ナーサリーライムクイズ
 The Owl and the Pussy-cat
 Song a Song of Sixpence
 Mary had a little lamb
 Take Me Out To The Ball Game
 There was an old woman who lived in a shoe
 To market To market
 Row, Row, Row Your Boat
 Rub-a-Dub-Dub
 Round and Round the Garden
 Wee Willie Winkie
 Three Blind Mice
 Ring-a-Ring o' roses(Ring around the rosie)
 There was an old woman lived in a shoe
 Solomon Grundy
 Wee Willie Winkie
 Thirty Days Hath September
 TheEency Weency Spider
 Ride a cock-horse to Banbury Cross
 Wee Willie Winkie
 ハートのクイーンThe Queen of Heart
 Tweedledum said Tweedledeeトゥィードルダムとトゥィードルディー
 Twelve Days of Christmas
 Twinkle Twinkle Little Star
 Sally Go Round The Sun
 The Muffin Man
 This little pig went to market このゆびこぶたマーケット
 Three Blind Mice
 This is the house that Jack built これはジャックのたてた家
 A
 Here is the church,and here is the steeple
 O
 Tweedledum and Tweedledee
・ 国際交流写真展(since 1976)
 2007ワシントン州
 2006 カンザス州
 2006 サウスダコタ州
 2005 オハイオ州
 2005 ジョージア州
 2004 テキサス州
 2004 カナダノバスコシア州
 2003 カリフォルニア州
 2003 テキサス州
 2002*4H100Aniv.Bear
 2002 アイダホ州
 2002 オハイオ州
 70年代
 ホームステイ受け入れ
 中川潤子より 旅立つ君達へ
 2008 パーティ壮行会
 ラボ留学(1987,2001)
 2004 カナダ・ノヴァスコシア州
 テキサス州
 2008 アイダホ州
 2008 ノースカロライナ州
 2008 オハイオ州
 2008 イリノイ州
 2009 オハイオ州
 2009 マサチューセッツ州
 2013 オハイオ州
 2017 コロラド州
 2017 オハイオ州
 2017 ミズーリ州
・ ラボ中川パーティー 年代別活動
 プレイルーム<動画>
 小学生活動 フレデリック
 えいごによるスピーチ
 フレデリック <動画>
 The Queen of Hearts ハートのクイーン
・ パーティー行事
 合宿
 ハロウインラボ
 クリスマスラボ
 2008LNPハロウイーン
 生涯学習フェス
 ボランティア活動≪ジョイの会≫
 ソング<動画>
 平家の里デイキャンプ20130803
・ ラボパーティ 特別行事
 ラボサマーキャンプ2010夏
 第1回 kotobaフォーラム
 第2回 kotoba フォーラム
 大山サマーキャンプ第2班シニア発表ももたろう 2011
 ロッジ活動 ラボっ子ばやしの練習
 大山キャンプ 第2班 キャンプファイアー
 大山キャンプ 第2班 ラボっ子ばやし
 大山キャンプファイアー ピニョンピルリン(動画)
 大山キャンプ第2班 閉会式 シニアメイト
 大山2班 キャンプソング 月夜の晩
 大山2班8/8朝食いたごち
Welcome!


kotobaフォーラム<こども みらい にほんご えいご>


日  時:2009年11月29日(日曜日) 12:30開場 13時開演(16時終了予定)

会  場:伊勢シティープラザ 1Fホール

参加費:資料代(500円)

主 催: kotobaフォーラム <こども みらい にほんご えいご>実行委員会

協 力: ラボ中川潤子パーティ

無題



ご挨拶

フォーラム開催に向けて


                                 実行委員長 中川 潤子

 
ラボ・パーティーは昭和41年に産声をあげました。
今年、43周年を迎えています。皆様は43年前はどうしていらっしゃいましたか?


私はラボが生まれた時、中学3年生を終え高校生になろうとする、学生時代の節目を迎えていました。
それから43年もの年月が過ぎ去りました。
あっと言う間でもなかったように思います。
人生にはひとそれぞれ色々なことがあり…振り返れば自分の足跡が…だいぶ歩いて来たなぁと思います。


 当時と比べ、時代は動き、さまざまなことが大きく変わりました。
植物も動物も『新しいものたちに譲る』ということを繰りかえしていく中で、ヒトは歴史を作っていきます。
変わっていかなければならないものと変わってはならないもの。
こどもたちが生きて行く上で私たち大人が人生の先輩として伝えていかなければならないことは、いつまでも色あせない本物を。


 私はラボ・テューターとしての仕事に携わって、後悔をしたことは一度もありません。


こどもたちと共有した時間、空間の中で、私は育てられたと実感しています。
この歳になるまで多くの子供たちを預からせて頂いていることの責任感が、自分を支えてくれているのだと思っています。
こどもたちが私たちの先頭をきって、未来を信じて進んでいけるように、伴走者でありたいと願ってやみません。


ヒトが人間としての歴史を作るとは、未来を担うこどもたちを育てるということにつきると考えます。
『ことば』がこころを表現するものであるということ、
『ことば』を育てることはこころを育てること、などについて、
kotobaフォーラムの場で皆様と共に考えてみる機会を持てますことを感謝いたします。




ことばを
育てることは
人間を
育てることである
幼い子供の
時代から
語学教育を通して
立派な次代の
国民を育てたい

――東京外国語大学学長 小川 芳男

(昭和41年3月27日 朝日新聞掲載)




94p5才から




kotoba フォーラム

< こども みらい にほんご えいご >


目  次


ご挨拶 フォーラム開催に向けて――中川潤子(ラボ・テューター)・・・・・・・01


記録について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・02


Part 1 パーティー活動の記録[テーマ活動という教育活動、その活動の様子]・・・03


Part 2 パーティー活動の記録[ナーサリーライムに取りくんで、その活動の様子]・・・33


Part 3 おもしろかったり、おもしろかったり……・・・・・・・・・・・・・・57


Part 4 体験レポート ラボ国際ホームステイ交流・・・・・・・・・・・・73


Part 5 イギリスへの旅レポート・・・・・・・・・・・・・・・・・・81


Part 6 <kotobaフォーラム>に寄せて・・・・・・・・・・・・・・・・85


Part 7 故鈴木清弘様の手紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91


「小学校英語」への提案☆ラボ・パーティーの実践から・・・・・・・・・・・・・・95


協賛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・103



この子のかわいさ(静岡・沼津の寝かせ歌)


坊やはよい子だ ねんねしな
この子のかわいさ かぎりなさ
天にのぼれば星のかず 七里ケ浜では砂のかず

山では木のかず 萱(かや)のかず
沼津へ下れば千本松 千本松原 小松原

松葉のかずより まだかわい
ねんねんころりよ おころりよ




 編集:kotobaフォーラム実行委員会
実行委員長:中川潤子 
副実行委員長:宇薄香那
 



Part 1

パーティ活動の記録

[テーマ活動という教育プログラム、その活動の様子]

2009年8月8日から10月24日)

テーマ活動

THEME ACTIVITY PERFORMANCE

           物語

西遊記―火炎山を越えて西へ

Westward Odyssey

 Westward Over the Mountain of Fire and Flame




テーマ活動とは、日常のラボ・パーティの中心プログラムで、
ラボCDライブラリーをもとに子どもたちが繰り広げる劇的表現活動のことです。
会員の子どもたちは、CD音声付 絵本の絵を通してイメージが豊かにふくらんでくると
自然に身体を動かして表現したくなります。また、それにつれて英語や日本語でも言いたくなっていくのです。
テーマ活動とは、こうした身体や言語が重なり合いながら総合的に表現していく教育プログラムです。
テーマ活動は「大人が演出して思惑どおりに子どもたちを動かしていく演劇」ではなく、
あくまでも「膨らんでく物語のイメージが、子どもたちの心や感情の動き、
更には身体の動きとなっていく自主的な表現活動」プログラムです。
ラボCDライブラリーとは、グリムやアンデルセンをはじめ世界の昔話やファンタジーなどを、
①センテンスごとに英語と日本語とで語られている音声、そして②絵本とセットになっている物語シリーズのことです。
これまで150話を越すタイトルが刊行されてラボ会員の言語環境を豊かにしています。

記録

ラボテューター中川潤子





Part 2

パーティ活動の記録

[ナーサリーライムに取り組んで、その活動の様子]

(2009年2月23日から10月24日)

小学生G

ハートのクイーン、これはジャックのたてた家,など

The Queen of Hearts, This is the house that Jack built, and more


プレイルーム

Rain , Rain ,Go to Spain


フェロウシップG

There was a man lived in the moon


記録

ラボテューター中川潤子




Part3


おもしろかったり、おもしろかったり……

ラボ・ライブラリーのお話や歌などについて

子どもたちは、ラボ・パーティのときだけでなく

じつは、いつもお話を楽しんでいるのです。

 お家でおこった興味深いエピソードをおかあさんに

書きとめてもらいました。

 子どもたちの様子をご紹介します。


ラボのお話について

  <我が家での親子のやりとり>

ライブラリーのお話について親子でやりとりした記録です。

    子どもの様子に対応してやり取りすると、子どもの力は

    どんどん伸びていくようですね。

     面白かったり、びっくりしたり

<フラッシュバックするラブ・ラボ・ライブラリー>

      <きゅうにでてくるラブ・ラボ・ライブラリー>

子どもたちの生の体験記録です。

      ほんとに、子どもって、こんなふうになっているんですね。

      大人とは、ぜんぜん違っている子どもたちの力、言葉をものに

      していく根っこを見るような思いがします…




Part 4


体験レポート

ラボ国際ホームステイ交流


加藤ななみ(御薗中学校2年生)

オハイオ州Goshen市、Spray家へホームステイ

2009年7月21日~8月20日


橋爪寛人(北浜中学校2年生)

マサチューセッツ州Dudley 市、Kuebler家ヘホームステイ


2009年7月22日~8月23日


小川裕美子(御薗中学校2年生)

イリノイ州 Midlothian 市からSarah Bielicki (17歳)の受け入れ

 2009年7月11日~8月5日

(2008年小川裕美子Bielicki家へホームステイ7月21日~8月20日)


ラボ国際交流とは

ラボ教育センターが

<財団法人ラボ国際交流センター>を通して実施している

外国との相互ホームステイ交流のことです。

(アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、韓国、中国)

12歳以上のラボ会員が対象で、

毎年、全国から700~800人が参加しています。

高校生が参加するラボ留学生プログラムもあります。

これまでに、参加した青少年は述べ5万人を越えています。

ラボ中川パーティーからの既参加者数は86名です。

(北米交流64名、受け入れ17名、留学5名)

10 August_2009_102

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DSC00110(1)






Part 5


イギリスへの旅レポート

ラボ中川パーティーでは、

ナーサリーライム研究会主催のイギリスへの旅を

2002年から2009年までに2回実施致しました。

第1回目と第2回目の旅のレポートをまとめましたのでお読みください。


第1回目 2002 Sept.12~Sept.18
  
ナーサリーライムの故郷を訪ねて

なにはともあれロンドンへの巻


訪問地:ロンドン

参加人数:13名

課題:The Owl and the Pussy Cat―ふくろうとこねこ

Peter Pan『ピーターパン』、Nursery Rhymesナーサリーライム


第2回目 2009 Sept.12 ~Sept.24

ベアトリクスポターとワーズワースの湖水地方を訪ねて

ロンドンから湖水地方への巻


訪問地:イングランド

ロンドン、オックスフォード、コツウオルズ地方、湖水地方、ヨークシャー地方

    ウエールズ:カーディフ

    ベルギー:ブリュッセル

参加人数:11名

課題 ベアトリクスポターのナーサリーライム、ワーズワースの『水仙』



U.K.


Part6



<kotobaフォーラム>に寄せて


フォーラムに寄稿下さいました

 皆様の思いを掲載させていただきます。





kotobaフォーラムによせて


フォーラム副実行委員長 宇薄 香那

[ラボフェローシップ会員・看護師]


 中学生の時にラボに出合い、現在社会人としてフェローシップグループに所属し
、ラボ活動をしています。私は、歌をうたうこと、音楽に合わせて体を動かす事が大好きで、
初めてのラボで“The Hokey Pokey” (ラボライブラリーSK17『歌の好きな小鳥になろう』)をしたときに、
すごく楽しかったのを覚えています。そして、“英語”という言語にも興味があったため、
「私のやりたいことがいっぺんにできる。」と思いました。

 それから、今までいくつかのラボのテーマ活動に取り組んできたのを振り返ると、
私は、音楽のあるものが本当に好きなんだなと思います。
ラボライブラリーでは、ほとんど“音・音楽”が入っており、
それにあわせて表現を考えたりするとき、悩むこともありますが、
みんなで意見を出しながら楽しくラボ活動をしています。

 これからも大好きな“音楽”と、“外国語”をできるラボ活動を
できるだけ続けていきたいと思っています。




Part 7


故鈴木清弘様の手紙


鈴木清弘氏が亡くなられてからもう29年もの歳月が去って行きました。

あのころ中学2年生だったラボっ子、鈴木正子さんは

3人の息子さんのお母さんでもあり

ラボ・フェロウシップの会員として活躍しています。

遺品の中からお父様がご友人に宛てた手紙の下書きが見つかりました。

私がそれを正子さんから見せて貰いましたのは

ご結婚が決まった頃のこと。

結婚式の披露宴で彼女は、小学生の頃に取り組んだ、

スペイン語『チュチュ』の素語りを発表しました。

それは1992年のことでした。

今まで私がラボ・テューターを続けることができた理由は…

このお手紙を読んでいただければ、皆さまに解っていただけるかもしれません。

鈴木氏の信頼を裏切らないテューターでありたいと思います。

正子さんの承諾を得まして

お父様のお手紙をここに掲載させていただけますことに感謝して。


                        ラボ・テューター 中川潤子



父が私に残してくれたもの

           鈴木 正子

[1975年に入会、当時小学4年生、

ラボフェロウシップ会員として現在に至る]


これは亡き父(S55.1.23没)の遺品の中から見つかった、
父が友人に宛てた手紙の下書きです。
亡くなる4年前、私が当時小学5年生のころ、
父が友人に宛てて手紙を書いた、ということは聞かされていました。

今改めてこの手紙の下書きを読んでみると、
父のラボ・パーティに対する深い理解と賛同、
そして信頼心を感じ取ることができます。
私の内に、父に対する感謝の念と感動が沸き起こり、
「これを大切に保管しておかねば!!」という気持ちに駆られます。

1枚のちらし広告によって、私はラボの世界に導かれ、
小中学時代、大学時代 、フェロウシップ(30代~)と、
3度の入会で現在に至っています。
数年前までは、息子たちと一緒にラボ活動を楽しんでいましたが、
彼らは今、別の道を歩み、それでもなお私がラボの世界に惹かれるのは、
いったい何故なのでしょうか?
それは、仲間と共に表現の世界を作り上げていく事の面白さがあり、そしてそこに、
生きていく為のEnergy(原動力)を見いだせるからなのではないかと思います。
父親が理想としたラボの世界の中で心身を癒し
明日への原動力を得たいと願いながら、ラボ活動を続けています。


                正子さんはラボパーティ誕生の年(昭和41年)に生まれました。





kotobaフォーラム第1部 西遊記 中高大生と小学生によるテーマ活動
クリックして動画でご覧下さい。

西遊記1 西遊記2 西遊記3西遊記4西遊記5西遊記6西遊記7西遊記8西遊記9西遊記10西遊記11西遊記12西遊記13



“There was a man in the moon”
フェロウシップへの取り組みにあたって


                      ラボ中川P フェロウシップグループ


 私たちは、今までテーマ活動に取り組むときに、
CDを聞くと同時に文字をみて台詞や歌詞を覚えていました。
しかし、音声を聞いて言葉にし、感じたように身体で表現することを大切にするために
 今一度、原点に戻りたいと思いました。
そこで、楽しんで繰り返し聞けるように、
テンポの速い歌である「Aiken Drum」を選びました。また表現に取り組んでいる時も、
常にCDを流し英語の歌詞を口ずさむという、言葉と表現の同時進行に心がけました。

忙しい日々の生活から離れて、テーマ活動に取り組んでいると、
時々とても面白い表現を思いついたりして、
こどものように笑っている自分たちを発見しました。






フェロウシップ発表

『月に住む男』

クリックして動画でご覧ください




The man in the moon
The man in the moon





“There was a man lived in the moon”

≪大人でも気分はラボっ子≫

                            橋爪仁美

        [寛人(中2)、啓汰(小3)、七星(3歳)の母]


 私は長男(中2)が5歳でラボに入会したと同時に
『子供と一緒にやってみたい。楽しそう!』
というかる~い気持ちでフェロウシップに仲間入りしました。
しかし・・・その時、次男(小3)は生まれたばかり。
じっくりCDを聴く時間なんてありませんでした
『ただでさえも時間がないのに、えらい所へ足をつっこんだ・・・
と思うこともしばしば・・・(笑)
その後長女(3歳)も生まれますます忙しい毎日ですが
朝の通勤時間にCDを聴きこみ、がんばってきました。
今までいくつの物語やナーサリーにチャレンジしてきたかな・・・
その度に子供たちとラボをシェアできたのが私の一番の自慢です。

 フェロウの時間はみんなでワイワイ1週間の近況報告。(これが楽しい!)
そしてテーマ活動への取り組み。
今回フェロウは最近取り組んでいるナーサリーⅡから“月にすんでいる男
エイケン・ドラム”を選びました。
テンポのいいリズム♪ そして読めば読むほど意味の判らない歌詞。

『ひしゃく かなでるって?ギターみたいな感じ?』

『いや、バンジョウやろ?丸い感じやもん』

『なるほど・・・』

『じゃ、かみそり そりそりは?』

『う~ん・・・』

『かみそり 研ぐ音かな?』

『ひげ剃る音?』(大笑)

『研ぐって感じでバイオリン?』

『それやわ!!!』

 『エイケン・ドラムってスコットランドの妖精らしいよ』

『うっそー!この絵おじさんやん!』

『妖精にもおじさんはいますよ』←潤子先生

『えぇ~!かわいくないな・・・』

『ソーセージのズボンってどんな?あんな細いのに足入らんよな』

『どう表現しよ・・・』

かなり悩みました。
一同ナーサリの本熟読。挿絵や説明書きにヒントが隠されていることがよくあるので。

『羊の胃袋に肉や野菜を詰めるって書いてある。ってことは細くないってことやな』

『じゃ、はけるやん!』

いろいろ試行錯誤しながら、みんなで表現やダンスを考えました。
ローストビーフのコートとパイの皮のチョッキの違いをどのように表現するか?
少人数でどうやって舞台を広く使うか?
ナンセンスな歌詞をどのように表現したら見ている人に伝わるのか?
などなど・・・苦労のあとを御覧ください!!!


keitahirotoの絵DSC02980

啓汰(小3)、寛人(中2)合作↑


kotobaフォーラム小冊子より転載



曽我さんの話(動画)


曽我さんのお話2-1
曽我さんのお話2-2
曽我さんのお話2-3
曽我さんのお話2-4



 
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