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グローバル人材って… 02月13日 (月)
ラボおおわだパーティ・玉川上水教室のちゅーちゃんです。小学校高学年の息子が、お仕事体験をはじめとして、働くということについて学習している様子。お父さんにインタビューする宿題が出ました。ズバリ!①仕事で大変なこと②仕事で満足感や幸せを感じることここをきいてくるというもの。さて、我が家のパパは、外資系の会社でモノづくりの仕事をしています。実は今まさに海外出張中…なので、メールでのインタビューとなりました。そしたら、何だか転記したくなる返信がきたのです。本人の了承も得たので、ほぼまんまペーストしちゃいます!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆①一番難しいと思うことは、人と人とのコミュニケーションです。特に外国の人達(日本:製品開発、アメリカ:販売や戦略、中国:製造)と一緒に仕事をしているため、文化や習慣、考え方が違うことが多いので、じっくりコミュニケーションしながら、間違いないように仕事を進めることが大変です。②一番満足感を感じることは、大勢の人達と共に一緒に製品を作り上げて、世の中に向けて製品を出荷した時。工場で生産された品物が市場に出る時にやりとげた幸せ感があります。なぜ大変か、①の補足。時には自分の意見を理解してもらうために喧嘩もしながら仕事を進めます。日本人なら当たり前だから言わなくてもわかりそうだからということは相手には通用しません。相手がいきなり勘違いして、怒っている場合もあります。またとても出来ないような無理な仕事を平気で言う場合もあります。出来ないなら、ここまでは出来るとか、少し時間があれば出来るよとかじっくり理解し合えるように話さないと前には進めないので、そこが一番気をつかうし大変な部分です。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ちゅーちゃんは、外国の人とみっちり仕事をした経験はありません。だから、こういう話は想像でしかわからないのだけれど…結構忍耐も必要みたいです、近くで見ていると。笑逆に、外から見たら、日本人の仕事の進め方って不思議すぎる〜〜みたいなこともあるんでしょうね。折りしも、小学校英語の前倒しが話題となり、グローバル人材の育成なんてキーワードが目につく昨今。共通言語があるのは便利だし、なんだかんだやはり英語ができたら圧倒的に役に立つでしょう。でも、言語はツールだから!それをどう使うか、センスやマナーやさじ加減は、その人が生きていく中で培うもの…グローバル人材が育つのは、あれこれお膳立てされすぎないで、ぐちゃぐちゃな中からいろんな仲間と何かをひねり出すような経験をたくさんする環境からだと思うなぁ。結局はどれだけ人と関わっていけるかというところだもの。コトバもですが、そういう経験値も上げよう…ってところ、ラボの強みを感じるんですけどね!語ると長いですよ…ククク。


記事元:アメーバブログ
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