絵本:「にぐるま ひいて」(バーバラ・クーニー絵)一年かけて家族全員でつくった作物を10日間かけてお父さんが海の市場ポーツマスに売りにいき、次の年にむけて準備のものと、みんなへのごほうび”うすみどりいろのはっかキャンディ”をかって家族のもとに歩いてかえってくる。静かなおはなしだけど、みちたりたものがあるこのお話。みんなとってもこの家族に“感心”してきいていた。秋、私の、ぼくの、おばあちゃんちにもいろいろなものが成るんだよ!と子供たちは教えてくれる。
NR:As I was going to St.Ives (かんたん!7+7+7+7だよ!という子供たち。そう、まだ掛け算ならっていないんだっけ? ふりをつけて楽しむ)
SB:AちゃんのSB:A-Hunting we will goをみんなで歌ってカードゲームであそぶ。Fox-Box,Fish-dishと韻をふんでいることを発見んしてるこどもたち。Heel & Toeでゲーム。
「ワフ家4話:The little wuffs caught a robber」
いろいろおはなしをやってみて、やっぱりこのお話をやる!と子供たちがきめたので、
発表するから、全部自分たちで役をやるんだよ、という約束で、役をきめる。どんな役があるか?みんなでかんがえてみる。どの役とどの役が一緒にできるかな?ドロボウはCATもやり、おでかけのママの役にもなる。それから、所長さんや司会にもなる。
ドロボウ役は5人もいるので、じゃんけんバトルで勝ったRとTgくんがどろぼうをやることになった。「ドロボウは今日はちゃんとつかまろう!じゃないと、ヘンリやアンができなくなるからね」と約束。それから、けんかをする前にまず、「けんかことばがなくちゃね!」と約束。なんだかお約束ばかりになったが、発表するんだから、とおもったのか、みんな「わかってる!」。でも、さすがにテュターからのお約束は守られない結果に。catとの喧嘩に情熱をもやすみんな。言葉などふっとんでいる。アン役のAちゃんだけが、「Mommy!come quickly!]とはりきるが・・。
ヘンリと猫の喧嘩がますますひどくなって、取っ組み合いがおわらなくなる、いつものパターン。今日はそこで、次の場面のパパのおはなしをきいて、銘々がどろぼうって、どんななのか・を絵にかくことにした。sneaky eyesに にたにた笑い、こわい目つきのおじさん、手には、棒やピストルやナイフをもたせて、おそろしいかんじ。みんなのドロボウの絵を壁にはって、さあ、次の場面へ。ドロボウ役のふたりに「何をぬすみにきたの?」ときくと、「金庫!機械!・・」といろいろなものを挙げる。でも、ぬすみにきたんじゃなくて、懐中電灯であそんでいるようなドロボウの二人。ヘンリもカマやナベを用意するのをわすれて、じゃ、自分がロープになって、まきつくぞ!というわけで、またまた猫と犬の取っ組み合いみたいになる。
お話をおわったあと、みんながやりたい場面はやはり、ドロボウをつかまえるところだけど、最初の場面、今日めちゃくちゃだったね、と、さすがに子供たちから声がでる。
役はきまったので、来週は最初の場面、みんなのセリフだけで、けんかしてみるよ!と声をかける。たぶん、その意味がわからないかとおもうけれど、このおはなしをいっぱいきいてきて自分の役のセリフをききとってきてほしい。ナレーションがないので、自分たちの声でやるということの感じをつかんでほしいとねがって。
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