絵本「天の火をぬすんだうさぎ」(ネイティヴ・アメリカンの神話より)
SB:London Bridge, Juguemos en el bosque(スペイン語の歌4ばん)、
A-Hunting we will go(みんなすこしづつ歌えるようになりました。韻をふんでいるのをおもいだせばいいので)
「ワフ家 4話 どろぼうをつかまえる」
先週、ヘンリとアンがどうやってどろぼうをつかまえたのか?をこどもたちがきづいてなかったようなので、本をひらいてきいてみる。どろぼうがピストルをもっていたことにはきづいていたが、なぜナベやフライパンが散乱してるのかな?ヘンリがアンに何ていってた?と問うてみるうちに「あ、そうか!」と気づくみんな。そこで、大きな紙袋にそれぞれが、どろぼうをつかまえるのに床に何をおいておく物を考えて描く。最後はそれをバケツにみたててDONG!とかぶせられるので、みんなおおよろこびで描く。
みんながかいたのは、バケツ、フライパンの他に、草であんだ罠、ねずみとり、おおきな歯・・など、ドロボウが悲鳴をあげそうなものがそろう。これを自分たちできめたkitchenにおいてお話開始!
役を先週決めてきたので、いえるようにいっぱいCDきくんだよ!と約束したけど、おなじく必死のcatとヘンリーのけんかはことばなしの取っ組み合いになる。それで、CDをとめて、発表会で自分たちだけでやるんだから、セリフをいわなくちゃ、見ている人、きいているみんなにだれがだれだかつたわらないよ!と、みんなのやる意思を確認する。2回目はCDのちかくでノラ猫とヘンリーのペアをくんで、にらみあいの頭つきしながら、けんかことばを言って1,2トラック場面をやる。これは全部のおはなしおぼえるのはちょっと大変そうだぞ、ときがついた子たちが、やりたい場面をきめてやりたい、と言い出す。次はもちろん、ドロボウをつかまえるところ、8から12までやりたいという。おまわりさんの役もやりたいからというG。
出だしは喧嘩コトバではじまって、「いいぞ!」とおもっていたが、ドロボウを捕まえる場面になってドロボウを確認するどころか、見つけ次第ケンカ!となってしまったり、”台所”から、最初に各自でつくったバケツやフライパンなどをもちだしてきたが、なんと自分がその罠をふんでひっくりかえるところをやりたくて、おはなしはめちゃくちゃだ!全員がドロボウになって、「わーやられた!」とあっちこっちでひっくりかえっている。やれやれ・・。今日はここまで。いっぱいCDをきいて、ヘンリ、ノラねこ、どろぼう、アン、パパ、おまわりさんになってほしい。
|