国際交流:KとAのアルバム紹介。ふたりともやっと写真あつめにエンジンがかかったようす。みているみんなはホストファミリーになった気持ちで、いろいろ質問。Tは英語で質問。何に焦点をあてて写真をならべるかをはっきりさせないと、日本語だって説明不可能。二人とも、もうすこしどんなアルバムにしたいのか、イメージをもってつくってね。"Rowing to Another Dawn"のアルバム紹介の場面をみんなできいて、アルバムをひらいて、どんな状況がおこるのかな?と考えさせる。 来週は素語りを披露してね!
アイスブレイクゲーム:4回目にして、やっとみんなにうまくことばかけができるようになったK。今日は「タイタコ」でたのしむ。いろいろなことばでたのしめそうだし、単純明快たのしさいっぱいなので、小さい子も入る合宿でもこのゲームやってみようよ!ということになる。
今日はPOEMで:"January Cold Desolate"(28番)クリスティナ・ロゼっティーの詩。Ykちゃん、月の名前を全部おかあさんにきいてしらべてきました!自分の誕生月もばっちり!英語できいたあと各月のイメージを、単語の意味をしらべたりしながら絵をみたりしながら考えました。2月の"All dripping wet"は、こちらのほうではあまりかんじられないねと。それから日本では各月、どんなことを連想する?と出し合ったのがとても楽しかった様子。昔は2月な「豆まき」だったが、今はバレンタインデー、チョコレート!のみしかあがってこないのが、ちょっとさみしいな。国際交流参加の二人も日本の行事つたえてあげてね!
「エメリアンとたいこ」
お話をきいて、「皇帝」とか「大聖堂」とか、「つむ」などの言葉にひっかかってきっと、しらべてくるだろう、とおもっていたが、だれもきがつかず。世界史をやっているだろう中学生には「ロシア皇帝」「トルストイ」をしらべてきてね、といっておいたが、興味がそこにいかなかったのかな?おまけに、エメリアンが踏みつぶしそうになってまたいだ蛙はただのカエルだと疑っていない子ばかり!カエル役とアンナ役と二人がいる! エメリアンの仕事の「屋根ふき」では、みんな一生懸命屋根を雑巾で「拭いて」いた!
まあ、「屋根ふき」はいいとしても、あまりに子供たちが「考えてない」ことに愕然としてしまった。それで、かなりテュターが意見してしまって、それがかえって子供たちを黙らせてしまった様子。「不思議!どうしてだろう?と思うところから、お話がおもしろくなってくるよ!そう思うところを考えながら聴いてきて! 皇帝と百姓ってどのくらいちがうのか? 皇帝のことがもっとわかったらきっともっとみんなで活動しておもいしろくなるよ」と声がけしておいたが。さあて、この調子だと、発表する「シフカブールカ」のエンジンのかかりもおそいかもしれないので、早くとりかからねば、と思う。
|