ロシアの昔話:「カエルひめ」
火曜日クラスで読んだものと同じものを読む。「ひとばんねむればなにかいい知恵がうかぶでしょう」ということばや、糸だまがでてきたり、バーバヤガーがでてきたり、いままでにたのしんだお話がいろいろつながっていたので、そのたびに「あ、これ同じだね!」という声。
SB:Bluebell, peanuts butter and jelly
「エメリアンとたいこ」
今日はロシアについてしらべてきた子はなかったが、このおはなしの「わからないところ」や「ひっかかったところ」はあまりでなかったが、ひとりTkが、「一晩でつくれ!」といった大聖堂ってどんなのかなあ?という。そこでキエフの大聖堂の写真をみせる。「すごーーい!これ本物?」というくらい美しい。「これつくるのに、何日かかるんだろう?(Rくん)。また、火曜日クラスでしらべてきて「錘」を説明して写真をみせる。「どうして、錘が必要なの?」と聴く。役ぎめをする。今日は「かえる姫」をよんだので・・とおもっていたが、カエル=アンナかもしれないけど、そうじゃないかもしれないよ・・ぐらいのこどもち。火曜日クラスはカエル=アンナだとおもうけど、
カエル役とアンナ役はちがう人がいいよ、とやっていたが。今日はYknとYkにリーダーをおねがいする。今日は自分たちでどのくらい掴んでできるか?だ。
アンナをやっていたYknが、皇帝役が「全然、えらそうにみえないよ!こういうふうにするの!」とおしえていたが、ついに「「私、皇帝もやる!」、バーバヤガー役に活をいれようとして、それも助ける。大聖堂や運河を一生懸命工夫。皇帝の家来から命令されるたびにエメリアンは文字どおり「頭をかかえて」すごく絶望した顔でアンナのもとにかえっているShくんのエメリアンがとてもいい!Hが、感想をのべるとき、この友の表現をほめていた。糸だまをやろうよ!というHのアイディアがみんな気に入り、大勢が「糸だま」になるが、どうやって、ころころころがっていくか?いろいろやってみるが、なかなか納得したよなのができなかったらしい。Tが「ボールじゃないんだよね?糸がどんどんでて、ひきずっていくんだよね?」という声もはいらず、前転したりバク天したり必死のみんな。たいこのすごい音におもわず、行進しているこどもたち。
いろいろ感想を述べる中で、ひとり、Tkが「なりきっている人もいたし、なりきってない人もいたし・・でも、なりきってやったほうが、おもしろいのわかってるのに、今日はなんだボクはなりきれなかったなあ・・」とポツリ。先週は継母や召使女、なりきってたのしんでいたので、「来週のシフカブールカで、また、なりきれる役みつけてね!でも、どうしたらいいだろうねえ?」と問うてみる。来週にむけて、お墓やお城(丸太の)、ペチカやロシアの家のことしらべたてみたら、何かおもしろいアイディアがわくのでは?みんなしらべてきてみてね!
来週はオープンクラスにしている。だれかお友達つれてきてくれるかな??みんなの大好きな「シフカブールカ」一緒にたのしもうね!
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