本:「たいようの木のえだ」(ジプシーの昔話:フィツオフスキ再話・内田りさこ訳・堀内誠一 画)みんなに話してあげたくてたまらなかったお話。さし絵の力もすごい。ながかったのに、じっと聞き入るみんな。お話がおわると、ためいきをついて余韻をたのしんでいる(?)こどもたち。
今日はリーダーはMZとMO。
HOKEY POKEY
LONDON BRIDGE
SHE SELLS SEA SHELLS ON THE SEA SHORE(キャンプの共通NR):ことばにあわせて、自分たちでサインをつくり、それを組み合わせて、いいながらてあそび。まだまだ早口ではできないけど。来週はもうひとつの早口にも挑戦。
「幸福な王子」:おはなしをもっていない子もいて、みんなでおはなしたどりをする。Nはツバメが「最後の大冒険にでる」ことが心にのこったようだ。
色のついてないおはなしの絵にルビーの赤やサファイアの青、金色と色がついてくる。
まちの人たちは5人いたが、エジプトにもなり、町のこまっいるひとたちにもなる。
でも、ほんとうに「困ったこと」がない、こどもたち。寒さしのぐためこどもたちが抱き合って寝るということもわからない様子。寒くて、戯曲がかけない、という意味も。
最後は燕のNとRは、ゴミ捨て場に捨てられてから、「最後の大冒険」にとびたち、
像をとかしてさわいでいる町の人たちのそばを飛ぶ。その町の人たちは
“STATUE OF ME! YOU!"のところがおもしろくて、おおさわぎしている。
動いてから、こどもたちがきがついたこと:
幸福の王子の像はとてもたかいところにあったのだとおもう。だからみんなのことがみえるんだよね。もっと、人々は上のほうをむいたほうがその感じがでるよね。(I)
どの困っているひとたちの家の窓にはガラスがはまってない。寒いのに!だから、宝石をおとしてあげることができた。
次回はいよいよ「はだかの王様」。
何か「おはなし日記」にかいてくることを約束。
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