「おばけの海水浴」:川端さんのおばけ絵本。前には「?」の類の本だったけど、先日講演会にいって、おはなしをきいたら、「いいおはなしをする大人がまわりにいて、そだつこと」の大切さを言っていたので、そこには共感。川端さんが生来のストーリーテラーであるとおもったので。こどもたちがどこに興味をしめすのか知りたくなり、読む。とてもたのしいようす。でもこのおばけの仲間たち、大山Pににてるね!くねくねのろくろっくびねえさんや三つ目小僧も大山Pにはいるしね!
夏休みに取り組む素語りについて、こどもたちがえらんできた作品を紹介してもらう。
国際交流にいく2人はこんどはいよいよ自分、とまだ真剣に作品えらびにまよっているようす。まにあうように、とりくんでね。数人はまだきめてないが、人のをきいてかんがえてくれるといいな。
「たぬき4話」前回とおなじというわけにはいきませんよー!という今日のリーダーのUちゃん、どこを工夫するか、みんなからひきだす。パーカーさんがなんだか、のろくさくて、ジョニーとたたかってる気がしない!という文句にたいして、ジョニー役のTjは「だって、本当はたたかいたくないんだ」という。そこからジョニーじいさんとパーカーさんの気持ちの話し合いへと発展するかとおもったけれど、話はそれて、「弾のそらしかた」の実演とかになってしまい・・。最近なかなか物語の中身のほうに発展しないのが残念・・。子供たちは「物語的におもしろい」などということばをつかうのだが、
人物の気持ちへと話し合いがむいていかない・・やり方のほうへといくのだが、そこを話あっても一人ひとりの”演技”がおもしろくなるわけでなく・・。テュターとしてもそこらへんをどうするのか?をかんがえていかなくてはいけないな、と感じている。
来春の発表会のお話えらびやどの発表会にでるか?などをこどもたちになげかけたが、
あまり積極的ではないことを感じる。それでも大山Pがいままであたためてきて、
みんなもライブラリーをもっていて、好きな話の中のひとつとして、「ピーターパン」をえらんで、8月の合同で4話をやってみることにする。Iちゃんは「それをフツーにやればいいよ」といい放つが、具体的にみんなのことを考えてみるきっかけを与えてにようと、役を二つにわける、または、フック、ピーター、ウェンディー、海賊、ロストボイズそれぞれの役のリーダーになることをかんがえてこよう!という提案をだす。
もっともっと、考えてラボしてほしい、と願うテューターでした。では、夏活動へGO!
このクラスはキャンプにいかない子がいるので、メッセージをださなくては、と思う。
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