本:「おちゃのじかんにきたとら」(ジュディス・カー作)くいしんぼうのみんなでさえあきれるトラのおおぐいぶり。あれ、でもこんなとらにきてほしくないの?あのシュワシュワしたながいしっぽをわわれたらいいとおもわない?と、テューター。
SB:はないちもんめ、AleeAleeO!,Bluebell,Peanuts Butter&Jelly,韓国語の歌「まるくまるく」
「トム・ソーヤ」:小5,6年生がラボの絵本をひろげておはなしたどり。あはなしクイズをしながら。トムのほかの“いたずらっ子”たちがそれぞれどんな子なのかな?
何歳くらいだと思う? ポリーおばさんって、トムにとってどんな人?アルフレッドとどうしてケンカしたのかな?へいぬり、どうしてやらされたの? ベンは将来何になりたかったの? Ykちゃんが役をかきだしてきてくれたので、それにそって、みんなで決めていく。だれがだれかわかるように、本をひろげてきいてきてね、といったけど、低学年は人物関係はよくわからなかった様子。主要な役だけきめて、みんなで動いてみる。最初はみんなでおおきな蒸気船になるところから。ポリーおばさんはG、べキッィーはT,という具合に男の子がはりきってやってくれて、その場面はとても楽しかった様子。「役以外の時は、みんなで協力して表現していったらおもしろいよ。みんなに声かけてうごいてみようね」と声をかける。しかし、大勢だからか、グループごとに考えて表現するときは話し合いがいきてくるけど、その時間がなくてすぐ動いてみるときは、声をかけながらみんなで協力して動く、ということができないこのクラス。
「トムソーヤ」ならではのセリフの掛け合いの楽しさも味わえない場面が多かった。
それでも、「ピーターパン」より「トムソーヤ」のほうをやりたいなあ、という声が多かった。みんなからでてきたおはなしの候補で、「ロージーちゃん」(4人)、「西遊記」(12人)で、来週は「西遊記3話」をやってみることにした。ハロウィーンの実行委員会でおはなし決めをしていきたい。
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