大山パーティー村上パーティー春の交流合宿・オーストラリアン・ラボインターンのHEINZとの交流会
3月24日-25日 川崎市青少年の家にて
毎年みんなのお楽しみの、村上Pとのパーティー合宿。1日目はインターンのHeinzくんをむかえてSBやオーストラリアのアルバム、ラボの「きょうはみんなでくまがりだ」を50人のみんなでたのしみました。ハインツ君は3年前、高校生の時に我が家にステイしました。憲太郎と一緒に高校にも何日か通いました。今はシドニーの理数系の大学の2年生の19歳。4月26日には20歳。お家では、英語が母国語ですが、家族とは中国語で、学校では、フランス語を勉強。今は日本語を勉強中。まだ来日して1ヶ月ですが、だいぶ日本語が上手になっていて、本当に驚きました。オーストラリア、香港、アメリカの3つの国籍をもっています。21歳の時に自分でどの国籍か選択するそうです。ハインツのつくった、アルバムをみながら、オーストラリアの動物たちにびっくりするこどもたち。とくに、このウォンバットがおもしろかったですね!
7STEPSを、英語、中国語、フランス語でたのしんだり、フランス語のSBをたのしんだり、オーストラリアの歌"Waltzing Matilda"の意味をおはなししてもらったり。みんなで、日本のSB「にわとりいちわ」を教えてあげました。
夕食後の練習のあと、庭で「きもだめし」をしました。計画と実行は小学生たち。フェイスペインティングしたり、手作りのお面や、光る衣装をもってきたり、こんにゃくを吊り下げた竿でみんなをおどかしたり、いろいろと工夫してくれましたが、お化けが用意したお菓子をたくさんもっていかれたり、正体をあばかれたり、お化けのほうが、大慌てをしていた、何だか楽しい”きもだめし”になりました。「これが”きもだめし”っていうんだ!」とハインツ君は理解して(?)帰ったようですよ!
2日目。9時から12時半まで、ずっと発表会の練習にも耐えたみんな。午後は2パーティーで楽しい交流会です。お互いにみんなで作った場面を発表しあいました。練習の甲斐あって、大山Pの「きかんしゃちゅうちゅう」も何とか楽しい表現になってきましたので、みんなとてもうれしそう。
村上Pの「おおかみと7ひきのこやぎ」がとってもたのしかったですね。本番でのお互いの発表がたのしみになりました。
それから春の庭にでて、この二つのおはなしに因んだゲームを楽しみました。
*"What's the time, Mr.Wolf?"ゲーム(「だるまさんがころんだ」風に楽しむゲーム)
*ちゅうちゅうの"Which Way to GO?"ゲーム:グループごとにちゅうちゅうになって、森の中の木にかけられたおはなしクイズにこたえて、路をさがします。もし、答えがまちがっていたら、行き止まりの×マークにぶつかります。ジム(平太くん扮する)にたすけを求めなければなりません。
最後の問題に答えられたら、アーチボールド(陽一郎くん)が登場。みんなを無事操車場に連れ帰ってくれるというわけです。春をいっぱいにたのしんだ交流会でした。 |